Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

散歩道の街路樹。

2021-05-18 | ドイツ生活


クラインガルテンへ行く途中の大きな公園の近くに、
良い感じのマロニエ(セイヨウトチノキ)並木があります。

大きな白い木に交じって、赤いマロニエの木が植えられていることが多い。
白がメインだったのに、最近植樹されたものは赤が多いんです。
新しくできた住宅地に植えられているのも、赤だし。

マロニエやどんぐりの木がどんどん減っているなって思っていたら、
どうやら気候の変動で、木がかなりダメージを受けているんだとか。
だから、昔に植えられた木が切られているようです。

家の前のマルクト周辺だけでも、
ここ数年で6本以上の木が新しく植樹されました。
以前、どんぐりの木だったものがマルクトの周りは、
全て新しい木は桐になっています。


ドイツ語で、Blauglockenbaum (青い鐘の木)と呼ばれる桐の木。
父親と数年前に散歩していた時に初めてどんな花が咲くかを知りました。
そして、家の近所の木はまだ背が低いので、花の香りを楽しめるんです。
甘くていい香り!
桐のタンスとか木材としてのイメージでしたが、花の香りもいいとは。

Kayaと散歩すると本当に、こういう一人だと気が付かない発見もあって楽しい。


公園の白鳥家族は、8羽のひながいました。