相変わらずロックダウンで家にいる時間が多い毎日。
遅くても7月からは仕事に入ることになるので、
それまでの期間、朝・昼の2,3時間だけでも、
ちょっと机に座って勉強してみようかなって思い始めました。
手始めに、ずっと放置していた本を出してきました。
「アウグステ・ミュラー」彼女の生誕150年に発行された本。
ザイフェンのおもちゃ博物館にも展示されている、
Männelと呼ばれる、素朴な木彫りの人形を作られた方です。
彼女と甥のカール・ミュラーの作品のモチーフになっている、
村人の暮らしというのが最近好きなのです。
彼女の話は、Alwin SeifertとMax Schanzと並んで、
エルツの工芸品の本を読んでいるとよく出てくるので、
いつかちゃんと読みたいと思っていました。
数年目にこの本を買ってきていたのですが、集中して読めず数年放置・・・(笑)
この時間のある時に読んでみよう!ってことで
ちょっと学生の時みたいにしっかり読んでみたいと思います。
また旅行が出来るようになったら、
ドレスデンにある「ザクセン民藝博物館」には必ず行きたいなって思っています。
https://volkskunst.skd.museum/
今、興味がある人の作品のコレクションが、
この博物館にたくさん展示されていることが分かりました。
その予習も兼ねての勉強にしようかと・・・。
何度もドレスデンには行っていたのに、
一度も行かなかった「ザクセン民藝博物館」次回は一番に行きます(笑)
集中してドイツ語の本を読むのは、
私は2時間が限度なので朝の2時間っていうのがいい感じになりそうです。
普段使う単語ではないドイツ語を勉強するいい機会かな??(笑)