㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

衆議院議員加藤学新春を語る会

2012年01月28日 | 日記
今日の午後、『衆議院議員 加藤学 新春を語る会』に初めて参加して来ました。

私は、党員でもサポーターでも、後援会員でも有りませんが、県議会議員の
吉川しょういち後援会、後援会長をやっている事でお誘いが有ったのだと思います。

来賓には、各市町村長から県議会議員、市町村議員等々大勢の方々が参加され
党関連先の方々に、後援会の方々と大勢の方が参加されて居ました。


挨拶に立たれた方達からは口々に、危機的状況に何をするのか、どうして行くのか等
期待を込めた意見がのべられたり、政権与党の立場で有りながら、現状の
弱さにふれたりねじれに対して意見が有ったり、中々厳しい物でした。


中でも1000兆円の借金を国民1人辺りに換算すると800万円に成るなど数字も出され
1000兆円の金利が1%でも10兆円に成り、この金利返済を消費税で負担すると
4.2%に相当する。つまり5%程度の消費税の増税は、借金返済どころではなく
金利負担程度にしかならず、財政の健全化には程遠い物だとの話しも出されました。


加藤議員の挨拶では、党から聞ける程度の大まかな様子が、心なしかトーンダウン
した感じで伝えられ、地元議員として、何を核として今年1年活動して行くのか等
説明がされると言った状態でした。

加藤議員の今年の1字は『元』との事で。
震災復興元年
日本再生元年
約束履行元年
元気な1年にする。

そんな説明がなされました。


話は、デフレ脱却、予算の組み換え、金融緩和策、官僚主導から政府主導に等々
やはりいつもと同じ内容かと私は受け取りました。

政府がやりたくても官僚に阻止されるから、官僚が、官僚がばかり繰り返される。

確かに現実はそうかも知れないが、国民はそれを変えてくれる党に政権を
任せ期待したはずなんです。それが出来ない政府って何なんだろう?
まるで、社員に言うことを聞かせられない社長の様な物ではないのか。


与党だ野党だ関係無く、徹底的に根元から組み直して日本再生をしない限り
この国は良くは成らない。そんな事は百も承知して居るのですが・・・・


こうだから出来ないとか、あーだから出来ないと言う言い訳を伝えられても
何の意味も無い事です。それが出来るか出来ないかが国政にかかっているのですから。


出来ない理由を並び立て、出来る範囲でお茶を濁し、挙げ句にマニフェスト違反と
言われれば、決めるだけで実行は次の政権下だからとか、全く他人事を並べるトップ。


こうだから日本と言う国はいつまでたっても改善されずで良くは成らないのだろう。


一議員にそこまで求める事は無理かも知れないが、国民にはそれしか手は
無いのだから仕方無いかと思います。


とにかく政治に対して失望感と不信感、危機感意外が感じられ無くなっており
期待感と言う言葉はいつの間にか無くなってしまっています。


子供達に環境資産を残してやりたいとの想いで頑張って居る環境活動なんですが
環境より貧困対策が急務に成らない事を祈るばかりです。

飯田美術博物館開催の子供科学工作教室に

2012年01月28日 | 日記




昨年12月に、飯田美術博物館主催で小学4年生以上が対象の子供科学工作教室が
有ると知り、お兄ちゃんが申し込みをしました。メールで受付しましたと
返信があるも人数が多く抽選だとの事!すると先日メールが入り、
当選しました!!って訳で本日の参加と成った訳です。


お兄ちゃんも1人きりでのこう言った物への参加は初めてだったので
親としてはそこが心配する所だったのですが、逆に良い機会だと思い
子供に任せる事にしました。


少し早目に行って、様子を見る事にしましたが、私が受付をして居る間に
お兄ちゃんはさっさと会場に入って行き自分の席に座って準備をしており
これは大丈夫だなっと確信して置いて来ました。


10時~3時迄の教室で、終わって帰って来てからはとにかく自慢がしたくて
見せたくて、1時間も2時間もずっと持ち歩いて音に反応して動く事を
家族全員に自慢気な様子で説明してくれました。


子供の成長を確認出来る良い機会であり、また、ものづくりの楽しさも
味わえる貴重な体験が出来た1日と成りました。

今朝の地震で安全教育と危機感を教える事に

2012年01月28日 | 日記
7時39分の地震報道を見て居ると、足元から突き上げる様なドンっと言う様な
強い震動が有りました。7時43分の地震で、高森町は震度2だった様です。

報道では、続けて46分にも3回目の地震が有った様ですが、高森町では
2度目の揺れを感じただけ、更に8時4分にも4回目の地震が・・・・


やっぱり地震は嫌ですねぇ~


昔から恐い物として、地震雷火事親父と言います。


3,11の時は私が東京ビッグサイトに居て、帰宅難民に成り大変な思いをしたのですが
子供達は記憶にしっかりと残って居るようで、その時の様子をまた聞かれました。


良い機会だと、本震余震に付いて教えたり、津波の原理を教えたりしながら
自宅の建物の耐震構造を概略説明する事で、安全性と危険性を説明し、
彼らに安心感と共に危機感を教える事にしました。