本日夕方から、高森町商工会工業部会の企画で、ユニプリント(株)さんと中央高速印刷(株)さんの企業視察会に行って来ました。
製本機とか高速輪転機等の数々の機械設備を見て思ったことは、この機械をフル回転させるだけの受注量の確保とはどれだけのものなのか。
また、ちょうど流れて居たものの受注量が160万枚だと聞いて、一枚あたりの工賃ってどれくらいなんだろうかと、目にも止まらぬ速さで流れていく
印刷物に恐怖心を抱きながら説明を聞き、工場内の設備や工程を案内して頂きました。
私が過去にタッチした事のある輪転機は、板貼り用の印刷物や包装紙等の物で、巾が4尺(120センチ)、長さが5000メートル~1万メートル単位で
柄を決め、色出しをして表面処理用のエンボスを決め、俗に言う木目調プリントを刷りあげる事位である。
これは色柄が決まって一度本格的な印刷が始まると、数時間の間は輪転機が回り続けると言ったものである。
社長の説明によると、設備稼働率を上げる為に24時間体制で土曜日曜無しの創業をしており、同業他社が休んで居る間に仕事をこなすんだと言う。
やはりここにも短納期と徹底したコスト競争への対応策が織り込まれて居るようである。
長野県内の同業者数も、以前の半分くらいの企業数にまで淘汰されて居る現状で、なんとか仕事量の確保が出来て居る状況とのこと。
今後は更に企業淘汰が進んでくれないと生き残りが更に大変な時代なんだと、どの業界でも同じなんだと聞いて来ました。
オリジナル路線も長くは続かない時代に、昔から言われてきたオンリーワンとかナンバーワン戦略を描けないのだろうなぁ~っと
自社にお着替え、厳しさを更に実感することと成った視察会に成りました。
製本機とか高速輪転機等の数々の機械設備を見て思ったことは、この機械をフル回転させるだけの受注量の確保とはどれだけのものなのか。
また、ちょうど流れて居たものの受注量が160万枚だと聞いて、一枚あたりの工賃ってどれくらいなんだろうかと、目にも止まらぬ速さで流れていく
印刷物に恐怖心を抱きながら説明を聞き、工場内の設備や工程を案内して頂きました。
私が過去にタッチした事のある輪転機は、板貼り用の印刷物や包装紙等の物で、巾が4尺(120センチ)、長さが5000メートル~1万メートル単位で
柄を決め、色出しをして表面処理用のエンボスを決め、俗に言う木目調プリントを刷りあげる事位である。
これは色柄が決まって一度本格的な印刷が始まると、数時間の間は輪転機が回り続けると言ったものである。
社長の説明によると、設備稼働率を上げる為に24時間体制で土曜日曜無しの創業をしており、同業他社が休んで居る間に仕事をこなすんだと言う。
やはりここにも短納期と徹底したコスト競争への対応策が織り込まれて居るようである。
長野県内の同業者数も、以前の半分くらいの企業数にまで淘汰されて居る現状で、なんとか仕事量の確保が出来て居る状況とのこと。
今後は更に企業淘汰が進んでくれないと生き残りが更に大変な時代なんだと、どの業界でも同じなんだと聞いて来ました。
オリジナル路線も長くは続かない時代に、昔から言われてきたオンリーワンとかナンバーワン戦略を描けないのだろうなぁ~っと
自社にお着替え、厳しさを更に実感することと成った視察会に成りました。