㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

高森町商工会工業部会企業視察会

2012年10月04日 | 日記
本日夕方から、高森町商工会工業部会の企画で、ユニプリント(株)さんと中央高速印刷(株)さんの企業視察会に行って来ました。



製本機とか高速輪転機等の数々の機械設備を見て思ったことは、この機械をフル回転させるだけの受注量の確保とはどれだけのものなのか。
また、ちょうど流れて居たものの受注量が160万枚だと聞いて、一枚あたりの工賃ってどれくらいなんだろうかと、目にも止まらぬ速さで流れていく
印刷物に恐怖心を抱きながら説明を聞き、工場内の設備や工程を案内して頂きました。



私が過去にタッチした事のある輪転機は、板貼り用の印刷物や包装紙等の物で、巾が4尺(120センチ)、長さが5000メートル~1万メートル単位で
柄を決め、色出しをして表面処理用のエンボスを決め、俗に言う木目調プリントを刷りあげる事位である。
これは色柄が決まって一度本格的な印刷が始まると、数時間の間は輪転機が回り続けると言ったものである。



社長の説明によると、設備稼働率を上げる為に24時間体制で土曜日曜無しの創業をしており、同業他社が休んで居る間に仕事をこなすんだと言う。
やはりここにも短納期と徹底したコスト競争への対応策が織り込まれて居るようである。



長野県内の同業者数も、以前の半分くらいの企業数にまで淘汰されて居る現状で、なんとか仕事量の確保が出来て居る状況とのこと。
今後は更に企業淘汰が進んでくれないと生き残りが更に大変な時代なんだと、どの業界でも同じなんだと聞いて来ました。



オリジナル路線も長くは続かない時代に、昔から言われてきたオンリーワンとかナンバーワン戦略を描けないのだろうなぁ~っと
自社にお着替え、厳しさを更に実感することと成った視察会に成りました。

緑のカーテンのあさがお、終盤戦とまだまだ行ける所の差

2012年10月04日 | 日記





東側の緑のカーテンのあさがお、ヘブンリーブルーは絶好調状態ですが、隣のあさがおもまだまだ頑張ってくれて居ます。



南側の緑のカーテンは、プランターのあさがおはぼちぼち終盤戦なんですが、こぼれ種のあさがおがアスファルトと建物の隙間から育っており
今ではそれらが主流となってしっかりとしたカーテンを形成してくれています。
最上部では、行き先の無くなった弦達がお互いに絡み合い、すごい状態に成って居るのが見えて居ます。



一方でフェンスにはわしたあさがおは、一番初めに勢いが良かった部位では既に枯れてしまって来ています。
発芽が遅かった所はまだまだ元気で、花を咲かせたり弦を伸ばして、いまだに活性化して居るように見えます。



気温だけのせいではなく寿命が有って、その期間でこれだけの差が生まれて居るのでしょうか?



今年はたくさんの場所にしっかり植えて来たので、片付け作業が大変に成りそうな状況と成って居ます。
丸一日掛けて片付け作業が終わるのかもわからないほどの量に成って居ますが、片方では花を咲かせたり、また一方では種が落ちて枯れてきていたりと
大きな差が生まれているのでタイミングが難しく成ってしまって居ます。



子供たちの運動会に地域の運動会とイベント盛りだくさんの季節なので、合間をぬって子供たちの手も借りて、少しずつ進めるしかなさそうです。



昨年の様にあさがおの種類や花の色別に種を回収するわけにも行かないので、今年はごちゃ混ぜ状態と成ってしまいそうです。

今朝の収穫で…

2012年10月04日 | 日記

ミニトマト、イエローアイコ、オクラ、ピーマン、子供ピーマンと、今朝はたくさんの収穫と成りました。



ピーマンは赤く成るのを待っての予定でしたが、ちょっとした傷や虫食いが、赤くなるまでに痛んでしまったりするのでやめにしました。
ボール一杯取ったのですがまだまだ取れるものがたくさん有りましたが、そんなに食べれんしなぁ~ってことでここまでにしました。
確かにこの2日ほど、夕食にピーマンが続いて居たように思います。大人は良いけど子供たちはきっとブーイングだろうなぁ~
これだけ有るとまた2日ほどの食材に成るだろうし、調理法を検討する必要が有りそうです。



庭を歩いていて見つけたのがこのキノコ、食べられる物だとは思いませんが秋を感じさせる物だと思います。
夏場に生えていたキノコは、真っ白な卵状の物だったのですが、一般に連想する形のキノコは夏場には少ないんです。
時にはイクチが生えたりしていますが、庭に生えたキノコは何となく口にしたいとは思えません。



それでも季節の移り変わりにこうした変わり者が現れてくれるので、それはそれで楽しめる物です。



暑かった夏から秋へと、着実に移り変わって居るようです。