㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

市田柿の発祥の地、高森町

2012年10月27日 | 日記
今年ももう少しで市田柿の作業が始まり、大忙しの季節がピークと成って行きます。



現在はまだ収穫されて居ませんが、多分このあと2週間前後で収穫の時期を迎え、皮剥きから吊るし等々時間との争いの作業が始まる事と成るでしょう。



収穫から吊るし迄に約2週間位しか余裕は無いようで、一気に取り込み一気に皮剥き、一気に吊るしと短期間で全てを片付けないと成らないようです。
あちこちからアルバイトをかき集めたり、夜中まで仕事に終われて作業する農家の方たちも少なくない状態で、戦争状態と成るようです。



そんな市田柿にも変化が起きて来つつ有るとの話を耳にして居ます。っと言うのは、温暖化のせいで、柿が成らないとか、吊しでカビてしまうとか
徐々に標高の高い地域に移動せざる終えないとの話を耳にすることが少なからず有るように成って来ています。



お正月のお供えの上に乗っている干し柿、歯固めに食する干し柿、その生産シェアー日本一のこの地域自体が問題に成りつつあるとは驚きです。

緑のカーテン、ゴーヤを撤去

2012年10月27日 | 日記


3日間寝込んだおかげが、今朝は多少楽に成ったような感じで朝食の味が有りました。
それでもあまり無理は禁物と思いなからも、テラスを歩いて居ると、全く大きく成らなくなったゴーヤが気になり、撤去をし始めてしまいました。



やはりゴーヤの成長が確認出来たのは9月の内で、10月からはほとんど大きく成らなくなった様に思います。



朝晩がだいぶ冷え込んで来はじめて居るので緑のカーテンはないほうが好ましく、先日からボチボチと撤去を進めて来てはいたのですが、
やはり実がついて居るものはかわいそうで、そのままにしてきては居たのですが、毎年同じで最後に残したものは成長せずに結局取ってしまうんです。
今年もどこで踏み切るかだけの事で、枯れ葉や枯れ枝の撤去は毎日続けて来ているので割り切りだけの問題と成って居たのです。



ヘブンリーブルーはまだ種取りがごくわずかしかしか出来て居ないのでもうしばらく残して置かなければ成りませんが、普通の朝顔は種も
たくさん取れて居るし、ゴーヤも枯れていく一方なので、少し撤去して見晴らしを良くする様にしてみました。



最後に成って居たゴーヤたちは可愛いサイズの物ばかりですが、たくさんの実がついて居ました。
来年も今年取れた種から発芽させて、多くの実を取れる様にしたいと思います。