今日は愛知県三好から焼却炉メーカーの方にわざわざおいで頂き、暖缶くん1号の改造版を見て頂く中で2号機の設計見積りの打合せを致しました。
1号機の改造はメンバーの小林さんがボチボチ進めてくれており、投入装置のシステムを改良したり、燃料のトンネル防止装置をメカニカルな改造を追加してくれたりと、以前の問題点をふまえ
改良を加えてくれて来ていたのです。燃焼システムの基本は変えて無いものの、投入角度変更や、送風機のボアアップの為の改修工事等、大きく変わる
部位がたくさん有ったのですがコツコツとこの半年以上を掛けて進めてくれて居たのです。
夏の間は暑すぎて、試運転するきにも成らないので、少し涼しく成ったらやってみるかな!そんな話をしていたのですが、本日立ち会うことが出来ました。
前日に試運転を4時間やってくれており、全くの問題なしだったと聞き一安心。今日も打合せ時間を有効に使って燃焼試験をと3時間行って見ました。
結果は完璧! 全く詰まることも火が消える事も無く順調に燃えてくれました。
燃料は当社の家具を作る時に出る廃材チップなんですが、ふるいにかけることもなくそのままの状態でストッカーに投入、5㎏の燃料で約1時間
燃焼することを確認しました。また、炉の外壁温度は60度位までしか上がらず、煙突では90度位まで、3メートル先に伸ばした温風吹き出し口
からはコンスタントに80度位の温風が、ファンヒーターから出る風量位の勢いでで続けて居ました。
これは完成度がだいぶ上がったなぁ~って言うのが正直な感想で、ビジネスモデルとして十分通用出来る所まで来ているように思いました。
今回焼却炉メーカーさんと打合せさせてもらった2号機では、実際に農家の方が使っている霜除け用の石油ヒーターに対抗できる能力を持たせ
燃料費は1/3以下に抑えられると言った物を計画しています。一度の燃料補給で10時間の連続燃焼が可能と言った物です。
最終仕様によって価格は異なりますが、基本モデルを完成させてオプションで機能性を付加していく物にしていく予定です。
そんな基本モデルの目標価格を50万円台以下に置いて検討しており、上手く行けば量産メリットを出せればと夢も見ています。
農家の畑で出る選定くずやら間伐材、家具の廃材から建設廃材、更には斬り倒された竹等も含め、それらをチップ加工して燃料とすることで燃料費を抑え、
経費カットと環境改善活動とが同時に行える画期的なビジネスモデルに成るかと思います。
このストーブを完成させる事で燃料の需要を作り出し、その供給元として燃料チップセンターを検討し、更には当初の目的であった温泉施設
高森町の湯ヶ洞、御大の館の灯油ボイラーを改修して、これらのチップ燃料を使う炉に変更する活動を再開して行きたいと思うのです。
他にも高森カントリークラブのお風呂用のボイラーにも提案して有るのですが、やはり真剣には聞き入れてくれて無いようですので先ずは小さな実績から。
ボランティアの環境活動ではなく、ビジネスモデルとして活動出来る事が何より望ましい事ではないかと考え、今後もより力を入れて取り組んで行こうと思います。
1号機の改造はメンバーの小林さんがボチボチ進めてくれており、投入装置のシステムを改良したり、燃料のトンネル防止装置をメカニカルな改造を追加してくれたりと、以前の問題点をふまえ
改良を加えてくれて来ていたのです。燃焼システムの基本は変えて無いものの、投入角度変更や、送風機のボアアップの為の改修工事等、大きく変わる
部位がたくさん有ったのですがコツコツとこの半年以上を掛けて進めてくれて居たのです。
夏の間は暑すぎて、試運転するきにも成らないので、少し涼しく成ったらやってみるかな!そんな話をしていたのですが、本日立ち会うことが出来ました。
前日に試運転を4時間やってくれており、全くの問題なしだったと聞き一安心。今日も打合せ時間を有効に使って燃焼試験をと3時間行って見ました。
結果は完璧! 全く詰まることも火が消える事も無く順調に燃えてくれました。
燃料は当社の家具を作る時に出る廃材チップなんですが、ふるいにかけることもなくそのままの状態でストッカーに投入、5㎏の燃料で約1時間
燃焼することを確認しました。また、炉の外壁温度は60度位までしか上がらず、煙突では90度位まで、3メートル先に伸ばした温風吹き出し口
からはコンスタントに80度位の温風が、ファンヒーターから出る風量位の勢いでで続けて居ました。
これは完成度がだいぶ上がったなぁ~って言うのが正直な感想で、ビジネスモデルとして十分通用出来る所まで来ているように思いました。
今回焼却炉メーカーさんと打合せさせてもらった2号機では、実際に農家の方が使っている霜除け用の石油ヒーターに対抗できる能力を持たせ
燃料費は1/3以下に抑えられると言った物を計画しています。一度の燃料補給で10時間の連続燃焼が可能と言った物です。
最終仕様によって価格は異なりますが、基本モデルを完成させてオプションで機能性を付加していく物にしていく予定です。
そんな基本モデルの目標価格を50万円台以下に置いて検討しており、上手く行けば量産メリットを出せればと夢も見ています。
農家の畑で出る選定くずやら間伐材、家具の廃材から建設廃材、更には斬り倒された竹等も含め、それらをチップ加工して燃料とすることで燃料費を抑え、
経費カットと環境改善活動とが同時に行える画期的なビジネスモデルに成るかと思います。
このストーブを完成させる事で燃料の需要を作り出し、その供給元として燃料チップセンターを検討し、更には当初の目的であった温泉施設
高森町の湯ヶ洞、御大の館の灯油ボイラーを改修して、これらのチップ燃料を使う炉に変更する活動を再開して行きたいと思うのです。
他にも高森カントリークラブのお風呂用のボイラーにも提案して有るのですが、やはり真剣には聞き入れてくれて無いようですので先ずは小さな実績から。
ボランティアの環境活動ではなく、ビジネスモデルとして活動出来る事が何より望ましい事ではないかと考え、今後もより力を入れて取り組んで行こうと思います。