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内臓脂肪対策に高血圧、高脂血症等に良いとされる先日ご紹介した天日干しえのき茸を用いたお鍋を夕食に頂きました。
このお鍋に健康を考えたアレンジとか、子供たちがより食べられる様にと工夫した点を幾つかご紹介したいと思います。
先ずは天日干しえのきを用意します。量はお好みですが、4~5人家族で2袋は欲しいかと思います。鍋に入れるので夕食用で有れば半日も干せば十分です。
次に干したえのきでお茶を作ります。今回1リットル程用意しました。これを鍋のつゆの水がわりに利用するとより効果的に摂取出来ます。
後は基本的に湯豆腐をするのと同じなんですが、子供たちは干しえのきを嫌がる場合も有ったり、長ネギが駄目とか白菜がとか言う場合が有るので対策を。
当家では鳥のささみをしゃぶしゃぶにして子供たち用に用意します。煮てしまうとパサパサに成るのでしゃぶしゃぶなんですが、子供たちは大喜びで食べます。
子供達のボリュームに欠けそうな対策として、さつま揚げを一緒に煮て鍋にしてしまいます。おでんみたいだとこれまた好評なんです。
こうしてポン酢等でいただくので、あくまで湯豆腐なんですが、残った汁が勿体ないのでだしを最後に追加して、おじやを作り卵をからめます。
これで鍋はきれいに片付き、干しえのきの成分は残らずしっかり頂けると言うわけです。
次回はホルモン鍋と天日干しえのきのコラボをやって見ようと考えて居ます。