
昨夜、飯田市の若手経営者によるマネージメントクラブJMC の例会があり、この1年間位の新入会員の自社発表会か行われました。
今回は3社のメンバーによる発表会で、㈱ふくやまさんと㈱旅プランナーさん、TRACK. WORK さんとが行ってくれました。
ふくやまさんでは、最中種中心に地場産業とも言える半生菓子等々の生産を手掛け、創業90年以上にも及ぶ老舗ならではの問題点を克服しようとか
新たなものへのチャレンジとか、非常に参考に成る内容を聞かせて頂きました。
旅プランナーさんからは、入社後まだ半年と言う若手新人から、企業紹介と言うよりも新入社員が思う現状と言った角度で話を聞けました。
Track. Work さんでは、個人経営の中で多角経営をされている中味や、基本理念等を聞いて夢のあるビジネススタイルに魅力を感じ、今後の課題に迄触れて話して頂きました。
その後は親睦会を居酒屋さんで行い、めいめいにより深く掘り下げた内容に花を咲かせたり、同じ経営者仲間として熱い論議が続きました。
そんな中で私は健康論での中から、最近知った天日干しえのき茸のウンチクを紹介して、酒のつまみにしました。
◎えのきの天日干し時間は?
2時間干せば欲する成分は十分出来、それ以上干しても変わらないとの事。
カラカラにするには丸2日の天日干しか、2時間干した後でフライパンでから入りすれば良いとの事。
◎成分は?効果は?
余り聞かないビタミンDらしく、天日に干す前とは50倍の差に成る様です。
また、えのき茸リノール酸が爆発的に増え、キノコキト酸と共に天日に干す事で摂取しやすくなり、高血圧、高血脂症、内臓脂肪対策に非常に効果的との事。
その他にもたくさんの効能があるとの事です。
◎摂取量は?摂取方は?
量的なものは余り良くわかりませんが、天日干しえのき茶として、干しえのきを細かに切って、5グラムの干しえのきに500cc の95度のお湯(沸騰させない)に
30分置いたものを1日掛けて飲む、これは冷やしてからでもよいとの事です。また、残ったえのきも食用にすると望ましいとの事。
干しえのきを普通に鍋物に入れて食べれば生と同じように食べられ、その場合煮込んでもくたくたに成りにくいとの事です。
その他にもブロック氷にして保存して、調理の際にそのまま放り込む手軽なアイディア等も聞きかじり程度のウンチクを紹介しました。
そんな話の中から、こうしたら老人向けの食材に出来ないかとか、健康食品としてこんなものが作れないか等、やはり発想はビジネスモデル。
こんな中から新商品が産まれたり、ヒット商品に結び付いたりしていくと面白いかなぁ~なんて思います。
今朝も昨日のウンチクの続きをメールでやり取りしたりと、水面下では虎視眈々としっかりビジネスモデルとしてとらえているようです。