㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

ボチボチ菊の花の季節

2012年10月28日 | 日記


庭のこれからの花は菊と成って行きます。



鉢植えで頂いた物を地おろしして、初夏の頃に頭を詰めてやったものが花目をつけ、開き始めたって所です。



結構強いもので、もう何年もこうして繰返し咲いてくれるのを繰返しながらどんどん株を増やしてくれて来ています。



寒くなってきて花の種類も少なくなってくる季節だけに結構重宝する花に成ってくれます。



花壇の一番端のフェンス際をこの小菊がしっかり埋めてくれており、見事な数の花目を付けてくれています。

りょうぶの新芽が狂い発芽

2012年10月28日 | 日記

枯れ葉がほとんど落ちてきたりょうぶの木、今朝見ると何やら黄緑色のものが部分的に有るので見に行くと、なんと新芽が発芽して居ました。



日中の気温が高いせいなんでしょうか、庭に植えて13年間で初めての事で、俗に言う狂い咲きだと思うんです。



確かに朝晩の冷え込みからは想像出来ない位、日中の気温は上がって居まして、体が気温差に付いて行けない位なんですから。
事実、私も3日間も寝込んでしまいましたし、朝晩と日中の着るものも2枚位変えて調節しないと対応出来ない位ですから。



自然の木々もこの温度差には付いて行けないのか、来春ようの新芽がここに来て発芽してしまったのも理解出来なくは無い感じです。



最近は野菜でも旬がいつだかわからないくらい一年中美味しいものが店頭に並べられて居るのが当たり前に成って来ています。
私たちも季節の変化や自然界の変化に疎く成りつつあり、感覚自体が曖昧に成って来ているように思います。



今朝見つけたりょうぶの新芽、朝晩の冷え込みやら霜やらで多分駄目に成るんだろうと思いますが、茶色く錆びた枯れ葉ばかりの色の中で
きれいな新緑をいつまで頑張って見せてくれられるものでしょうか。