㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

三連休中日に家族でお仕事

2012年10月09日 | 日記

この三連休、初日は小学校の運動会で丸1日、最終日は私はコンペで家族は地区の運動会、空いていた中日は家庭菜園とフェンス周りの手入れと成りました。



ほんの1~2時間程度ではありましたが、あさがおの種取りと共に、フェンスを這っていたあさがおの枯れた弦を一部分撤去しました。
きれいに取るとやはりとってもきれいに見えるものですから、ここまでやったら一緒に遊ぼうって子供たちとの約束の場所の三倍程の撤去作業をやってしまい
子供たちからは大ブーイングではありましたが、子供たちも楽しみながらお手伝いをしてくれたのできれいにすることが出来ました。



まだ一方では元気よく花を咲かせている場所もあったりと、場所によって様々な状態に成って居まして、片付け作業にはもってこいの状態。
なぜなら、早く枯れた所から順次撤去作業を進めて行くのにちょうど良く、手の付かない場所はまだそれなりにきれいで居てくれるからなんです。



今年の緑のカーテン関連の片付けは、例年丸1日位掛かってやっていましたがそんなものでは片付きそうも無いレベル。
延べ日数では最低2~3日はしっかり覚悟しておかなくては成らない状態かと思われます。



いつもだったら休日はゴルフ場に居るのですが、今年は腰痛の為にずっと家に居るので、無理しない程度に少しずつ進めて行ければと思います。

一匹死んでしまいましたが

2012年10月09日 | 日記


ニンジンの葉っぱの黄アゲハの幼虫くんたち、一番小さな奴が死んでしまいました。
寒さにやられたのか、カマキリ等の昆虫にやられたのか、鳥などなのかわわかりませんが、黒くつぶれる様な姿で落ちて居ました。



残った2匹は順調に大きく成って来ていまして、だいぶ緑っぽく見えるように成って来ています。
山椒の木に居た黒アゲハとか、普通のアゲハ蝶と、形こそよくにて居ますが色柄は全く違って居ます。
蝶に成ったら羽根の色が違うだけの様に思えるのに不思議な物です。



残った2匹はなんとかサナギまで成ってもらって、上手く年を越して羽化を迎え、元気よく空を飛んでいってもらいたいものです。



余り興味を示して居なかった子供たちも、一匹が死んでいるのを見つけると興味深げに死骸と残った幼虫を観察していました。
全てが思った通りに順調にはいかないし、自然環境の中では過酷な生存競争が行われている事を学ぶには良い機会だったかも知れません。



弱肉強食等の自然界での営みを、こうして身近な家庭菜園で体験学習出来るのは良いことだと思います。
教科書や学校だけでなく、身近な物でさわったり触れることで肌で感じて記憶に残して行けたら、座学で学んだことより将来使える知識に
近くはないのか等と勝手に想像しながら出来る限り自然な姿を見せて触れさせたいと思っている訳です。
農薬や殺虫剤を使わず、虫に喰われたりを間近で感じ手にすることが大切なんだと思うんです。