私がTAKART のゴルフコンペに参加している間に、今日は高森町山吹、龍ノ口地区の運動会が開催され、子供たちが参加してきた様です。
今日は同様に町内の各地域でも運動会が開催されて居たようです。
午前中にマラソンが有ったようで、お兄ちゃんは小学校高学年の部で1位に、次男坊は低学年の部で3位に成ったとの事でした。
っとは言うものの、地区の子供たちは人数が少なくて、上位入賞の確率はとても高い物なんですけどね。
その他にもじゃんけん大会が有って、次男坊は準優勝出来たんだと、景品をもらって来たようで大喜びしていました。
午後の最終辺りに、竜神の舞が披露されたようで、兄弟で何日も夜、練習に行っていた成果の発表をしてきた様です。
親の演じる親竜は元気よく口から煙を吐いて踊ったのですが、子供たちが演じる子竜は上手く火が付かなかった様で煙を吐かなかったと残念そうでした。
来年はお兄ちゃんが6年生で、同学年が誰も居ないので竜を率いる月の役を演じるのか、または竜頭を操って演じるのかと心配そう。
どちらかを中学生にお手伝いしてもらうのか、1学年下の子供に移すのか難しい所かと思います。
地域の伝統を承継して行くのも、後継者の問題で簡単では無い中で、ここにも少子化問題の一端が現れるとは思いもしませんでした。
この高森町では、町民運動会と言う町全部の運動会が隔年での開催が成されており、間の年には各地域での小運動会が開催されて居るんです。
私が思うに、小運動会を各地域で開催するのであれば、町の運動会を毎年行った方が良いのでは無いかと思うのです。
小さな地域の行事はとかく出ないとどうこう言われたりの問題がついて回りで起きうる問題となって居るように感じるからです。
地域の連帯感とかを論じ始めると全く別の観点から見るべきだと思ってしまいますし、いずれにしても問題が起きそうな物はあえて開催しない方が良いかと…
子供たちに取っても三連休のうち2日が運動会ってのは、果たしてどうかと思うんですよ実際。
大人の視点からだけではなく、子供たちの視点から見た物も考え合わせるなかで見直さなくてはいけない日が、そう遠くない将来やって来るかと思うんですが…