2016.7.29(金)・30(土)
梅雨明けを待って、白馬五龍スキー場へ向かう。現地は霧に覆われ小雨気味でしたが、時間経過と共に雲が上昇して晴れ間が覗く薄曇りの日和
浅草1時→練馬IC→長野IC→白馬神城 5時30分
スキー場リフト終点8時→遠見尾根→白岳→13時30分 五龍山荘(泊) 5時間30分
五龍山荘5時30分→五竜岳山頂→山荘→白岳→遠見尾根→12時30分リフト乗り場 7時間
大遠見山から、山頂が雲に隠れた鹿島槍(左)と五龍岳(右)
6kmに及ぶ遠見尾根のアップ・ダウンの大半が階段状に整備されている。山路に比べ階段は衝撃荷重で疲労が激しい
遠見尾根を抜け出し、白岳の取りつきの鎖場 ここで両足の太腿ハムストリングスが痙攣する
白岳(2547m) 山頂付近のお花畑
初めて見る綺麗な蝶(ヒメシジミ)
白岳(2541m)と五龍山荘(1泊2食9800円) 300名を収容 団体ツアー客が多くほとんど満杯状態
6時頃のキャンプ場 大半はすでに出発して 残るのはわずか。 テント場の片隅に、貴重な「コマクサ」の花が咲いていた
山頂にに向かう途中に、雲が晴れ唐松岳、白馬岳が姿を現す
五龍岳山頂はガスに囲まれ、展望が遮られた。 一瞬鹿島槍の双耳峰が見えた
下山中の遠見尾根から、気温と共にガスが上昇して、時々五龍岳が山頂を見せる
帰途のゴンドラからは、美しい萌黄(もえぎ)色の田園風景が望め、疲れが吹き飛ぶ
出会った花々の一部
この他花々・・・ウサギギク、ダイコンソウ、シナノキンバイ、ナナツメグサ、シナノキンバイ、ミヤマママコナ、クガイソウ、ヤマブキショウマ、オオバギボウシ、ヤマハハコ、ヨツバシオガマ、ウツボグサ、ミヤマココメググサ、ミヤマアヅマギク、キンコウカ・・・・・他数十種類
☆ 小雨の朝が、登るにつれ山麓からの上昇気流で霧雲が登って行き、また雲が湧き出す。
☆ 階段の多い遠見尾根を終え、急な鎖場で両腿のハムストリングスが痙攣を起こし、用意した塗り薬と休憩で回復。
加齢による筋力低下が、昨年の高妻山、一昨年の越後駒ヶ岳と3年連続して痙攣を起こしている。荷物を軽くするか、ゆっくり歩くなどの対応が必要
☆ 山頂からの視界は無かったが、アルプスの夏山気分と沢山の高山植物に癒されながら登った。