2018.3.25(日)
東京は昨日、さくらの満開と発表があり、江戸の桜名所、(上野、飛鳥山、御殿山、墨堤)で最も人気の高い墨堤の桜を見に出かける
江戸名所図会「隅田川堤春景」松濤軒斎藤長秋 著 天保5-7 [1834-1836] 江都名所「隅田川はな盛」広重
墨堤(隅田川の左岸向島)の桜並木
高速道路に覆われた墨堤の桜
屋形船からのさくらとスカイツリー鑑賞
隅田川左岸の向島側にあふれ出る人並み 町会運営の茶店は行列で忙しい
言問橋付近からの墨堤の桜並木 約1.2km
水戸徳川家の下屋敷跡庭園 隅田公園として開放される
水戸邸庭園跡での草木茂り情緒ある花見となる
浅草側右岸の桜は歴史が浅く、約40年前頃から植えられた 水上バス乗り場
バス観光で、浅草寺に立ち寄った、のぞき見客が多い
浅草側は、スカイツリーの眺めは素晴らしい
☆ 8代将軍徳川吉宗が享保(1717)年に、桜100本を墨堤に植えたのが花見の始まりらしく、江戸の絵図に多く描かれている。
☆さくらの花が咲くと気温が高くなり、木々や草花が芽吹き始め、心の中まで開花を促してくれる。