御坊山古墳群 2007-11-15 19:25:00 | 『斑鳩の遺跡と古墳』 御坊山(御廟山)古墳群は、藤ノ木古墳の西250mの竜田丘陵に3基、終末期の古墳がありましたが、今は、住宅団地に変貌し古墳はつぶされています。この内、3号墳(径8m)は特異な横口式石槨で、石槨内の陶棺から我が国初と言われる琥珀製枕、14~15歳(17~18歳説有)男子身長160cmの人骨等が出土しています。御坊山古墳群は、山背大兄王一族を葬ったとの伝承があります。 写真 御坊山古墳の横口式石槨(橿原考古学博物館) « 月下美人 | トップ | 纏向遺跡と木製仮面 »
コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する