幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/100 ザブングル 試行錯誤中

2021-02-28 01:33:28 | 模型改造

何時もの事ながら、在庫の移動をしながら整理をしていますと、やはりザブングルが目に付くので、週末にお茶を飲みながら改造方法の知恵を絞っています

現状で可動部を組み込むために、パーツの厚みを増す様な事もやらないといけない事が分かっているので、折角のモールド等をどう処理するかで悩んでいます

多分ですが、ブングル・ローバーのカーゴ状態からの変形が、最大のネックになっている様に思えるので、まずはこの部分をどうするかです

画像で見ると分かりますが、変形を想定して大体の位置関係を割り出した状態に、主翼の部分を重ねてみると、3~4割面積が足りていません。

参考までに、完全変形のHI-METAL Rを見てみましたが、かなりこの主翼部分が大型化していました。

こちらは差し替え変形のミニプラですが、下に映っている変形時のパーツと比べると、カーゴ状態の時は主翼部分がかなり大きくなっているのが分かります

カーゴ時のシャッターや、飛行形態時の主翼の先端等の、収納変形があるので、主翼自体の大きさを折り畳むような仕様で再現するのは、内容的に無理だと判断しました。

実際、HI-METAL Rの様な大きさになると思いますが、造ってみて恰好が付かない場合は、変形自体を諦めて、可動重視で造る方向になるかも知れません。

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1/144 ヴァルヴレイヴⅣ 火の輪

2021-02-27 01:07:30 | 趣味

塗装に苦労した分、組み立てはスムーズに進みました

この角度で見ると、肩にスピンドル・ナックルというヨーヨーのような武装が見える程度で、基本形態のヴァルヴレイヴに見えますね

頭部がこれまでの二体と比べて、ちょっと固定し難いパーツが多く、三割程度のパーツを接着して固定しました。

本体色のグリーンが、ブラックとの相性が良いのか、非常にきれいに見ますす。



 

 

 

背面は、マルチレッグ・スパインと言う脚部のパーツが、何と六脚もありますので、大型の獅子舞のような様相になっています

ディスプレイスタンド無しでは、どう考えてても自立する事は不可能ですし、ディスプレイスタンドに固定していても、後方へ重心を持って行かれます。

構造的には、腰の後方に取り付けパーツがあり、ケルディムガンダムの武装と同じような位置付けになりますが、こちらの方は物量的に本体と同等位の容量があります。

 

 

 

マルチレッグ・スパインを展開すると、画像の様な状態になりますが、足首に当たる部分以外は、取り付け部以外可動しないので、真っ直ぐに伸ばす事になります

脚部なので、膝に当たる部分程度は可動させて欲しかったのですが、これ以上自重が増えるのも問題ですね。

ともかく塗装が面倒な部分だったので、こうして見ると綺麗にまとまっているので、やって良かったなと思えるのが救いですね。


 

 

 

只でさえ長さのあるマルチレッグ・スパインに、画像の様なエフェクトパーツが、豪華に3セット付属しています

巨大なエフェクトパーツを付けても、本体の取り付け部がかなり強力なので寄れたりはしませんが、最大展開で取り付けると滅茶苦茶場所を取ります。

このパーツも、足首のクリアーパーツを交換して取り付けているので、角度的には殆ど可動出来ませんので、画像の様に後方へ向けて取り付ける事になります。


 

 

 

肩のスピンドル・ナックルは、専用の持ち手が付属していますので、肩から取り外して持たせることが出来ます

武装的には、超電磁ヨーヨーと同じ様なもので、エネルギー波の様なもので持ち手部分とリング部分を繋ぎ、敵に投げつけて両断するような感じです。

元々、情報素粒子何て言う、訳の分からない燃料で稼動しているので、原理や威力は不明ですね。



 

 

 

スピンドル・ナックル射出用のエフェクトパーツが1セット付属していますので、左右どちらか選んで再現出来ます

途中のエネルギーの様な再現パーツは、他の機体の脚部用のエフェクトパーツと同じ仕様の物の両端を、スピンドル・ナックルに合わせた形状になっています。

この機体、アクションポーズを取らせると、ともかく前後にやたらと張り出すので、飾るのにちょっと考えさせられてしまいます。

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1/144 ヴァルヴレイヴⅣ 火の輪 塗装終了

2021-02-26 01:25:54 | 趣味

久しぶりに苦労した感じで、マスキング出来ないは絵筆が入らないはと、塗装後の処理が厳しい箇所があったりして、指はナイフで切るはパーツがどこかに飛んでいくはと、一日中やっておりました

苦労したかいあって、綺麗に色分け出来たので、これから楽しく組み上げていこうと思います

共通パーツはご存じの通り、時間は掛かりますが何とか塗り分け出来ます

火の輪の武装部分の、後方の足の様なパーツですが、同じものを三個造るのは良いとして、上部のホワイト部分の中央の溝が、普通の状態では見えません。

長い筆を駆使して塗装しましたが、モールドがあるので手抜きが出来ず、おもわずシールを貼りたくなりました。

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1/144 ヴァルヴレイヴⅣ 火の輪 塗装途中

2021-02-25 01:17:59 | 趣味

ここ数年で造った中で、色の調合に苦労したキットは数あれど、塗装の細かさではヴァルヴレイヴシリーズが群を抜いている気がします

付属のデカールの量は、S.R.G-Sのガリルナガンが凄かったですが、数でいけばヴァルヴレイヴシリーズには勝てませんね

何とか、ホワイトとグリーンはとりあえず塗り終わりましたが、細かい調整がまだ終わっていません

これ以外に、グレー・ブラック・シルバーで細かい塗り分けが残っています。

ヴァルヴレイヴⅠ火人には、画像中央の六角形のパーツが8か所あったのですが、これにはそれが12か所あったので、そこだけでも結構大変です。

 

当初、本体色のグリーンの調合で悩んでいましたが、ちょっと目線を変えてダンバインカラーを見ていたら、トカマクダンバインの本体色がほぼ100%同じ色でした

まさかこんな所でトカマクの出番が来るとは思わず、意外と役に立つ奴だと、少し株が上がった感じです。

ガンダムカラーもかなり保有していますが、同じ色が結構ダブっているのと、中間色があまり無いので、別派閥のカラーセットの方が重宝する事が多くなって来ています。

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1/144 ヴァルヴレイヴⅣ 火の輪 思案中

2021-02-24 01:03:01 | 趣味

猫に見つめられる作業場にも慣れてきて、仕事の段取りも付き始めたので、ちょっと手間のかかるものを造ります

前回の火打羽が去年の4月頃だったので、そろそろ10か月程経過しましたから、ここら辺で3体目に取り掛かります

火打羽から時間をおいたのは、ヴァルヴレイヴシリーズは頭部と武装部分以外の基本形態が同じなので、塗装作業が大変な上に同じ作業工程をやる事になる為、ある程度のサイクルが空かないと楽しく造れないからです

過去の二体と比較しても、オプション部分に塗装が必要な部分が見え隠れしているので、これはかなり時間が掛かりそうな気がします

ヴァルヴレイヴの設定資料の欠点として、オプションの外装やパーツを裏側から見た資料が無いので、動いている映像だけでは部分的な配色はハッキリしませんね

シリーズⅢの火神鳴も内容量が多いですが、これも負けず劣らず中身がギッチリで、普通に上箱が閉まりません

今更ですが、ヴァルヴレイヴシリーズは、発売時期と価格を考えるとパーツ分割にもう少しの配慮と、シール処理を減らす工夫があれば、売れ行きにも影響があったと思います。

その他の点は、可動範囲も広範囲で良好、武器やエフェクトパーツも見た目が格好良いので、造ってみたくはなりますね。

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