塗装に苦労した分、組み立てはスムーズに進みました
この角度で見ると、肩にスピンドル・ナックルというヨーヨーのような武装が見える程度で、基本形態のヴァルヴレイヴに見えますね
頭部がこれまでの二体と比べて、ちょっと固定し難いパーツが多く、三割程度のパーツを接着して固定しました。
本体色のグリーンが、ブラックとの相性が良いのか、非常にきれいに見ますす。
背面は、マルチレッグ・スパインと言う脚部のパーツが、何と六脚もありますので、大型の獅子舞のような様相になっています
ディスプレイスタンド無しでは、どう考えてても自立する事は不可能ですし、ディスプレイスタンドに固定していても、後方へ重心を持って行かれます。
構造的には、腰の後方に取り付けパーツがあり、ケルディムガンダムの武装と同じような位置付けになりますが、こちらの方は物量的に本体と同等位の容量があります。
マルチレッグ・スパインを展開すると、画像の様な状態になりますが、足首に当たる部分以外は、取り付け部以外可動しないので、真っ直ぐに伸ばす事になります
脚部なので、膝に当たる部分程度は可動させて欲しかったのですが、これ以上自重が増えるのも問題ですね。
ともかく塗装が面倒な部分だったので、こうして見ると綺麗にまとまっているので、やって良かったなと思えるのが救いですね。
只でさえ長さのあるマルチレッグ・スパインに、画像の様なエフェクトパーツが、豪華に3セット付属しています
巨大なエフェクトパーツを付けても、本体の取り付け部がかなり強力なので寄れたりはしませんが、最大展開で取り付けると滅茶苦茶場所を取ります。
このパーツも、足首のクリアーパーツを交換して取り付けているので、角度的には殆ど可動出来ませんので、画像の様に後方へ向けて取り付ける事になります。
肩のスピンドル・ナックルは、専用の持ち手が付属していますので、肩から取り外して持たせることが出来ます
武装的には、超電磁ヨーヨーと同じ様なもので、エネルギー波の様なもので持ち手部分とリング部分を繋ぎ、敵に投げつけて両断するような感じです。
元々、情報素粒子何て言う、訳の分からない燃料で稼動しているので、原理や威力は不明ですね。
スピンドル・ナックル射出用のエフェクトパーツが1セット付属していますので、左右どちらか選んで再現出来ます
途中のエネルギーの様な再現パーツは、他の機体の脚部用のエフェクトパーツと同じ仕様の物の両端を、スピンドル・ナックルに合わせた形状になっています。
この機体、アクションポーズを取らせると、ともかく前後にやたらと張り出すので、飾るのにちょっと考えさせられてしまいます。