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ほぼ一カ月やっていましたが、ようやく完成致しました
当初予定だと、スタイルを若干手直しする程度で良いような感じだったのですが、ちょこちょこ弄っていると何だかんだで時間がかかる工程が多く、随分と手間のかかる代物でした。
最終調整で、胸部肩パーツ用のリベット部分を造り直した程度で、あとは昨日のままで終了しました。
普通に見ていると、キットとどう違うのかよく分からないのですが、身長も結構高くなっています。
腰アーマーですが、太股に付いている関係で、脚部をハの字に開いた状態で可動させると、後方アーマーに干渉しますので注意が必要です
今回金属パーツとネジ・スプリング関係は、全てプライマーを塗ってはいますが、シリンダー・シャフト・スプリングは塗装せずにそのまま使用しています。
一応全パーツヤスリがけと研磨はしていますので、後々塩を吹いたり、錆つく事は無いと思います。
随分昔に、造りっぱなしにしておいて、スプリング関係が真っ白になった経験がありますので、あの状態はもう二度と見たくありません
脚部の結論ですが、キットのダイキャスト部分をボールジョイントに変更すれば、もう少し可動するようになると思いますが、画像の状態でも前方のシリンダーからシャフトが抜ける寸前ですので、その辺りも交換しないといけないのが課題です。
フルアクションと言う割には、意外とその辺りの考慮が足りないキットです。(当時の物なので、これでも良く出来ているキットではあります)
腕部は可動軸を追加したのと、取り付け位置を変更した関係で、ランチャーの装着ポーズも楽に再現できます
エルガイムの手首は1/100ではありますが、結構小さいデザインなので、削り込んで造るのも楽ですので、色々と造ってみる物良いかもしれません。
パワーランチャーもう少し小さくしても良かったかも…
パワーランチャーのケーブルですが、画像のように前方にくる物なのですが、後方に回るようにした方が見た目的には良いかもしれません。
シールドは小型化はしたのですが、横に配置すると肩と干渉してしまいます。
やはり肩部の小型化か、シールド自体を短くした方が良かったかもしれませんが、個人的にシールドは大きい方が好きなので、これはこのままでいきます
各装備のポジション的なものはキットと同じ位置になりますが、固定方法は全て変更しているので、キットのようにグラついたり変な隙間が空いたりはしません。
しかしこの状態になるまで、一か月もかかるとは思っていませんでしたので、完成まで辿り着けてホッとしています
フル装備状態の背面ですが、結構ゴチャっとした感じになります。
こうして見るとランドブースターがちょっと大きいような気もしますが、この辺りは好みによるようなものなので、個人的には武装は大きいのが好きなので、特別弄らないでおきます。
スプリングやシリンダーは、一度研磨してプライマーは塗ってありますが、あえて塗装せずに金属質を持ったままで完成とします
特別意味は無いのですが、パワーランチャーを構えて、シールドを前面に持ってくるポーズが好きなのでやってみました
余談ですが、本体の塗装でホワイトを2本以上使ったので、真っ白な機体には手間がかかっています。(一切後はめ処理していないので、塗装は全て筆塗りです)
最終的な感想ですが、ダイキャスト部分を全て現在のポリ関節に交換すると、本当のフルアクションになりそうですが、キットのパーツが勿体ないので、再度挑戦した際も似たような状況になりそうです
これは現状で満足して、隣に並べる為の1/100フルアクション・オージェの検討でも始めます。