1/144 ディザード（第4回）

仕事の準備は完璧で、下準備と見積もりまでは終了したのに、何故か肝心の原稿が未だに届かない状態で、納期はずれるし翻訳者の待機時間が計算できないはで、関係者全員苛立ってます

そんな中、週末は花火大会の名目の酒盛りに呼ばれたりして、ストレスの発散は何とかなっている状況です

毎日少しづつですが、寝る前に作業して、地味に進んでいます

未調整だったスレート軸部分は、脛部分に後から取り付ける仕様なので、軸の長さと位置関係を決めました。

画像にはありませんが、スレートの外装は、この位置で開閉の妨げにならないようにしています。

 

太腿のアーマーですが、予定通りエルガイムの時と同じ仕様にしました

ポリパーツ自体を、エルガイムの時より一回り小さいものにしたので、受け軸の方はボークスのポリパーツの内径を調整したものを使っています。

アーマー本体も、元々挟み込んで取り付ける関係で、干渉しまくりましたので、厚みと外枠を結構削り落としています。

 

胴体部分ですが、股の軸は両先端をジョイントに負わせて球体状にし、軸自体は本体に固定にしました

肩部のポリパーツは、手持ちの余剰パーツと市販のポリパーツの、どのサイズも受け軸と取り付け軸の口径が合わず、コトブキヤのプラキットから拝借して（制作時に余るものを見つけました）取り付けています。

脚部は、膝関節の塗装を先に終わらせないといけないのですが、ウッドブラウンの残量が心もとないので、これから倉庫の方に探しに行きます。

そろそろ寒くなってきたかな？

つい先日まで、家の中ではTシャツで過ごせる日もあったのに、昨日あたりから日が陰ると寒さを感じます

週の初めに、数か月ぶりに猫ハウスの徹底清掃を行い、猫様達の冬支度を始めています

4匹共に17年目に突入していますので、風邪等をひかないように、家の中の温度管理と埃対策に気を付けています

普段でも、時間に関係なくやってくるのですが、この時期になると殆ど膝の上にいます

可愛いもので、別の部屋で作業している時や、寝室に行っている時などは、同じ椅子の上で丸まって待っています。

画像の様に手をクロスしている時は、完全に無防備で寝ていますので、よく肉球で遊んでいます。

1/144 ディザード（第3回）

月末から来月初旬にかけて、本業が忙しくなりそうなので、今のうちにやれる限りの事はやっておこうと、構想のまとまった部分は一通り組み上げる予定でいます

ランダムスレートのシリンダー部分は、シリンダー自体を折りたたむ関係から、可動位置がちょっと変わっています

キットにあった支柱部分を削り取って、脛部から内部フレームの外側まで持ってこれる軸を造りました。

スレートの外装部分との位置関係を調整すれば、可動は問題無く行けそうです。

 

前回のポリパーツの埋め込みと同じ方法で、スレートの外装部の軸にもポリパーツを埋め込みました

一応調整はしていますが、この部分は軸が細くて短いので、丁寧に可動させないと折れそうです。

シリンダー部がガッチリしているので、この部分はキットのままでも良かったのですが、何かやっておきたくて加工してしまいました。

 

脛の内部フレームの仮組で、アイゼンに干渉する度合いが分かったので、微調整しました

この部分はこれで完成ですので、塗装色のチェック用に、早々に塗ってみようかと思います。

現在、太腿の可動部とアーマーの取り付け部が、予想以上に被ってしまい思案中です。

MO-CRAFT 1/48 ボトムズ

接着剤の定着乾燥待ちと思考中の気分転換に、キャストキットの仮組をやろうかと思いまして、兼ねてより手を付けていなかった、1/48ボトムズシリーズの準備を始めてみました

バンダイ製1/20、タカラ・WAVE製1/24、タカラ・WAVE製1/35、コトブキヤ・WAVE製1/60、WF個人ディーラー製1/72と、結構組んではいるのですが、G-PORT・GGP・MO-CRAFTの1/48キットは、何故かまともに組んだことがありませんでした

個人的に一番作りたいラビドリードッグ、それと並べたいストライクドッグ、パーツ数が一番多いようなバーグラリードッグの、離型剤落としをやっております

大輪さん原型の製品は、ボークスやワークショップの物まで、一通り入手していますが、やっぱりボトムズが良いですね。

洗浄しながら見ていますが、モールドや全体のバランスが最高ですので、余剰パーツも組み換えで使用出来るようにして、パーツが余らないように組んでみたいです。

1/144 ディザード（第2回）

ランダムスレート以外の脚部を一気にやったのですが、組み上げてみるとやはり不具合が出て、再調整しています

微調整を繰り返し、何とかスムーズに画像のような角度まで可動するようになりました

足首の形状と、脛部分の形状が、かなりピッタリしたものだったので、関節位置を下方に修正して、内側の干渉部分を削ってみました。

一応これでいけそうなのですが、実は後方の内部フレームと、足首のアイゼン部分が干渉するので、再度調整が必要みたいです。

 

現段階でここまで終了しましたが、太腿のアーマーをエルガイムと同じ仕様にしたいので、まずはその加工をやります

現状で、ランダムスレートの外装部分の可動軸は、普通に考えてもポリパーツの入る余裕が無いので、丸々造り直すかどうかで悩んでいます。

ランダムスレートの軸側は、考えている方法があるので、これから試作を造って実験します。

 

手の空いた時に、パワーランチャーの長さ調整をやってあります

取り付け部も造るつもりだったのですが、本体側がエルガイムと違うので、現在思案中です。

エルガイムも小さい軸が多かったのですが、ディザードは更に小さいので、部分的に結構シビアな所があります。

 

 

シールドは、Sマインが無いので、その部分の凹凸とパワーランチャー用の取り付け部を削り落としています

アキュートに当たる部分は、エルガム同様に削り込んであります。

シールドの取り付け部分も、パワーランチャーと同時に造る予定です。