幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

B-CLUB 1/72 ライネック(第1回)

2011-11-30 21:31:33 | 趣味

在庫整理、本業共に一段落しましたので、この辺りでレジンキットに手を出そうと考えています

以前書き込みましたが、本年度はダンバインでスタートしましたので、ダンバイン絡みで終了したいと思います

111130_15242711 B-CLUBのキットなので、ちょっと不安はありましたが、原型が望月友和氏(現PMT代表)なので、そこは思わず手を出してしまいました

B-CLUBではダンバインは望月友和氏、エルガイムは大輪正和氏(現MO-CRAFT代表)が一番のお気に入りです。

海洋堂やコトブキヤのダンバインは、ちょっとクリーチャー気味なので、どうも趣味に合いません。腐ってもメカですので、生物的な部分が目立つのは自分的には好みでは無いのが現実です。



 



111130_1525441 一番気になったのが、膝関節が体とコンバーターを保持できるかという点でしたが、関節を見た限りでは何とかなりそうな感じです

関節の周りをビニールチューブで囲む仕様なのですが、可動時にどう変化するかと、外れる可能性があるので、その辺りは組みながら調整してみます。

 



111130_1526511 次の問題は、キットのままだと羽根は固定になってしまうので、これを可動に出来ないかという点です

接続用の基部が小さいのと、その基部に羽根を直付けするので、可動時に破損する可能性もあります。

本体側に何らかのポリパーツを仕込む方向で考えてみますが、あまり動きが悪くなりそうな時は、キットのままの固定方式で諦めるかもしれません。

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1/60 ラビドリードッグ量産試作機

2011-11-29 00:11:13 | 模型改造

一度完成させたのですが、どうも立ちポーズに迫力が無かったので、足首を切断して接地面を保持しつつ脚部全体の角度調整をしながら、股関節の位置変えも行いました

111128_2340471 キリコ機よりも見た目がカッコ良くなったのが、逆に気になってきています

よ~く確認してみると以前造ったキリコ機も、脚部自体を結構弄っていましたので、この程度は修正しておかないと並べた時に様にならなくなる所でした。

デカールは量産試作機の設定が分からないので、キリコ機と同様に貼ってあります。



 





111128_2341311 ライフルですが、キットのままだと掌に入りませんので、トリガー部分は削り落してあります。

画像だと本体色が濃いめに見えますが、結構薄い藤色にしています。

1/60サイズシリーズは、可動キットにするより、ポーズを決めて固定で仕上げてディスプレイモデルにしたほうが、ポーズも自由に決められて良いと思います



 





111128_2342361 キリコ機と並べてみました。ちょっとキリコ機の方が大人しいポーズになっています

このキットですが、まだ数個所有しているので、また何処かでのんびりと造ってみようかと思っています。

さて今晩からは、B-CLUB製ライネックの関節の検討を始めてみようかと思っています。

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1/60 ラビドリードッグ量産試作機(途中経過)

2011-11-27 19:11:18 | 模型改造

当初フィアズリードッグを造ろうかと設定を見ていたのですが、全体的にボリュームアップしないとバランスが違う事と、手足のカバーを再現すると固定ポーズになってしまいそうなので、何時か何処かで1/35サイズでやる事にして、今回は量産試作機を造る事にしました

111127_1844421 改造点ですが、上腕部はキットのままですと前方にスイング出来ないので、一度切り離してから90度回転させて、長さも数ミリ短くしてあります。

過去に造った1/60も、全て同様の改造はしてありますが、この部分を回転させても面白いかもしれません。

昔のキットは、基本的に内側に上腕部がくる物が多いですが、前後に可動した方がポーズをとる際に便利です



 





111127_1844041 アイアンクローの開き具合がキットだと狭いので、角度を変えようとして切り離しをした所、パキッといい音を立てて四散しました。

この部分はWZVE製の部分なので、非常に破損しやすい事を忘れていました。

仕方がないので、キットのライナーから削り出して造り直してあります。爪の間のパーツも初めから無かったので、ついでに造ってみました


 





111127_1843161 股の間の仕切りですが、壊れる以前に欠損していました。キャストキットではあるまいに、この辺りはきちんと抜いて欲しい所ですが、今更そんな事も言ってられないので、水平に削り落して造り直しました。

本体色のテストで塗装中の画面になって分かり難いですが、仕切り部は約60%程度新造してあります

これ以外はキットのままで行けそうなので、後はポーズを固定しながら塗装していきます。

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1/35 スタンディングタートル

2011-11-25 01:43:26 | 趣味

やはり水溶きデカールは定着しませんでした。

ベルゼルガWP同様に、数年前の再販版を使用したのですが、デカール自体が全く定着しません。これでは水溶きデカール自体が不良品としか言いようがありません。(定着剤を使わないと使用できませんとでも記載があれば、まだ良心的だと思います。)

金型は昔のままだし、デカールは使用不能だし、価格は高いしと良い所が無いキットです

111125_0101331 折角なので、スワンピー・クラッグを下げてみました

キット自体は、スナッピングタートルよりは、ヒケは少なかったのですが、箱に無理やりライナーを押し込んだ製品状態だったためか、ライナーごと歪んでいる部分があります。

コックピットハッチと本体が合わないので、歪みを取りつつ背面パーツで調整しました。(この部分の歪みは、完全に製品の箱詰めの問題だと思います。)





 



111125_0102081 う~ん、カッコ良いんだか悪いんだか分かりませんね。ボトムズ的には世界観がよく分かるデザインだと思っています。

嫁さんからは、「ブリキの玩具みたい」と言われました

私としてはメカぽい部分が好きなキットなのですが、単品で見ると好き嫌いが出てしまいそうなスタイルです。




 

 




111125_0105511 一応タートルが二機揃ったので、記念撮影をしておきました。

次回(何時の事やら…)は、1/24で並べてみたいと思っています。

ちなみに現在1/60ラビドリードッグ(ユニオン製)で、ちょっと変わった物が出来ないか検討中です

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1/35 スタンディングタートル(調整中)

2011-11-24 13:15:41 | 趣味

ベルゼルガWPの勢いのままに始めたスタンディングタートルも、最終的な調整と仕上げの塗装を残すのみという所までやってきました

考えてみると、スナッピングタートルは幾度となく造ったのですが、形が同じなのでスタンディングタートルは、1/24・1/35共に発売時に一回程度しか造った記憶しかありません。

スワンピー・クラッグも可動式なので、キットとしてはボトムズシリーズの中で一番よく出来たものだと思っています。

111124_1238461 お決まりですが指は全て切断して、何本か(右手の人差指辺り)は新規で造り直してあります

スコープドッグより薄いグリーンにしたかったので、カオスガンダムの本体色を使用して、関節関係も合わせて薄めの配色にしてあります。

以前造ったスナッピングタートルの問題箇所(合わせ目やヒケ)は、今回は全てクリアーしたので、良い感じに仕上がりそうです。

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