幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/100 ブレイズザクファントム ハイネ機

2010-02-10 06:26:45 | 趣味

多分シリーズもので造った中では、SEEDシリーズが最も多いのではないかと思います。

ザクウォーリア系はこれで17体目になっています。

塗装の仕方が1/144・HG・1/100共に殆ど同じ要領になり、ある程度の間隔を空けて造らないと面白味がなくなるので、最初の1/144のザクウォーリアから、最後のHGブレイズザクファントム(ディアッカ機)までで3年程の開きがあります。

100206_1901141 前面

このハイネ機は、何故かHG版が無いので、1/144を造ってから約一年半程してから作った為、本体色のオレンジを2回に分けて作るハメになりました。

SEEDシリーズのザクウォーリアは、可動だけで見てみるとHGと1/100に殆ど差が無いので、スケールが大きくなっただけのキットと考えてみたほうが、ある程度は諦めがつきます。

出来たらMGで一体程度は出しておいて欲しいところです。



 



100206_1901431 背面

ブレイズザクファントムは、ブレイズウィザードがとにかく大きいので、飾る時にも結構後ろのスペースを取ります。

可動自体はさほど大きくは動かないので、HGを先に造って遊んでいる場合は同じように組んで、あまり動かす事無く固定状態になってしまいそうです。

ちなみに、ガナーザクウォーリアのガナーウィザードを取り付けてみたのですが、本体との色合いが悪いので止めました。




 


 アクション

脚部は結構動くのと接地面は問題ないので、大きな動きが可能です。

ブレイズウィザードは、どうしても肩部に干渉するので、写真の位置以上には展開できませんし、胴体部も前方には倒れないので、劇中のようなポーズは取れません。

以外とこのハイネ機のオレンジが気に入っているので、普通に造って飾ってありますが、ザクウォーリアの中では一番好きです。

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1/60 グリフォンレイバー

2010-02-08 16:10:53 | 趣味

MGグリフォンを2種造った後で、以前に発売されていた1/60サイズのグリフォンも、光沢のある仕上げで造っておこうと思い、キットを発掘(当時、在庫の結構奥の方にあったので。)して、コンプレッサーの準備をしながら、配色を考えていた記憶があります。

100206_1843221 ラバーパーツの関係で、後ハメが出来ないパーツが多かったので、ひたすらマスキングに時間がかかった事を記憶しています。

このシリーズは、過去に知り合いの子供の為に、何体か造った記憶があったのですが、股部分のラバーが硬くて、脚部を閉じても段々と開いてくるのが、どうしても納得できずに試行錯誤していたのが、最も印象に残っています。

塗装は、下地にミッドナイトブルーに少量のコバルトブルーを混ぜて吹き付け、その後、スパークリアーを数回吹き付けてあります。

フライトユニットを展開すると、本体が写り難い程広がってしまうので、閉じた状態にしてありますが、全開すると本体の3倍程度の幅をとります。



100206_1844091 以外とアクアユニットのほうも好きなのですが、やはり飛行するユニットは「男のロマン」なのでしょうか、こちらのほうが人気があるみたいです。

見直してみると、このフライトユニットだと上方にしか推進しないように思えますが、あの当時の設定にしては結構曖昧な感じがあります。

昔の鉄人28号の、ブラックオックスのようなイメージがあるので、パトレイバーのシリーズの中で唯一気に入っているキットです。



 




100206_1848481 ガンプラ系列と違って、武器の類は一切ない(パトレイバー用の銃器は似合わない)ので、ポーズを付け難いですが、素立ちでも見栄えはするので問題はないでしょう。

しかし股間接はラバーパーツの関係で、少しずつ開いていきますので、足首を内股状態にしておかないと転倒する可能性があります。

パーツ数も手頃で作り易いキットではありますので、鏡面塗装の実験などにも最適だと思います。

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1/60 エクルビス ~コトブキヤ製~

2010-02-07 02:03:31 | 趣味

昭和の時代に、コトブキヤから発売されたガレージキットです。

小さいながらも良く出来ていて、当時のボトムズシリーズの1/60スケールキットと並べても、大きさもちょうど良いので、大変気に入っています。

100207_0145451流石にこの大きさで可動させるのはちょっときついので、固定ポーズで組んでいます。

このキットでエクルビス自体は3体目になりますが、本体の配色は未だに悩んでいます。パープル系とダークブルー系の中間のような色が設定色なので、このキットはダークブルー系で塗装しています。

この大きさでも、フロントアーマーのモールドもちゃんと入っているので、あえて余分な加工は必要ありません。

WAVEの1/35キットの時は、このモールド自体も自分で作らないといけなかったので、その点でも優秀なキットです。

 



100207_0146131 頭部のアンテナは、真鍮線で作り直してあります。

足首のケーブルは、0.5mmのスプリングに変更してあります。

設定に比べると、右肩のアーマーが少し大きいようにも感じますが、突起部との兼ね合いでは丁度良いふうにも感じるので、この部分はよく分かりません。

価格の面で1/60サイズとしては、ちょっと高い気もしますが、完成体を見る限りでは手頃な値段かと思っています。

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鉄の紋章 鉄巨人ガリアン ~多摩工房製~

2010-02-04 02:31:20 | 趣味

ディスプレイ整理中に、最初から不安定だったキットではあったので、一度脚部をバラして組みなおして見ました。

コトブキヤ製のガリアンを造った後に、以前のキットはどんなものだったのか見てみたくて、約3週間程度かけて造った記憶があります。

TV版のガリアンより、OVA鉄の紋章のほうが無骨なイメージで気に入っています。

100204_0133561 キット自体はかなり古いものです。

説明書自体が分かり難く、パーツから判断してポーズを付けるようなキットになります。

腕部はそれなりに自由度があります(肩部はかなり干渉します。)、脚部は足首以外は変更すると立てなくなる状態でしたが、あえて削り込んで大股開きにしてあります。

腰のアーマー関係は適度にアレンジして、動きを出してみました。



100204_0133101 同シリーズの飛甲兵も造ろうと思っていたので、一応対面させるために、少し前のめりに構えたポーズになるようにしてあります。

コトブキヤ製の1/72鉄巨人と比べると、脚部は同じ位の大きさですが、上半身のボリュームはこちらのキットのほうがあります。

多摩工房製のキットなので、全パーツともかなりの削り応えがあり、造るのは楽しいキットです。

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1/144 ザクデザートタイプ4回目

2010-02-01 01:54:45 | 模型改造

塗装と微調整が終了して完成しました。

始めてから約十日位で終了しましたが、ザクキャノンの際の問題点等があったので、今回はあまり考える場所が無く、順調に行ったので楽でした。

100131_1957201 前面

本体色はそのまま使うことにしました。

塗装は、説明書に黒鉄色となっているところはジャーマングレーで、黒となっているところはミッドナイトブルーで、レッド部はシャインレッドで塗っています。

出来上がって気がつきましたが、頭部が前方に出すぎてる感じがします。

見た目でHGとの差はそんなに感じないので、現状でも十分に良い感じのキットです。






100131_1957451 背面

結構スッキリした感じに見えます。

ランドセルは設定だと本体色のままなのですが、やはりある程度は塗装(濃い色が良いと思います)しないとちょっと寂しい感じがします。

脚部の動力ケーブルは、予想以上に自由度があるので、キットのままでも問題なく可動に付いて行きます。

ファーストのMSVの中では、一番まともなキットではないでしょうか?






 ザクマシンガン装備

マシンガン自体は良く出来ていますし、可動ギミックも申し分なく思えます。

武器保持用の右手は、マシンガン装備時にうまく持てなかったので、人差し指と親指を一旦切断し、角度を変えてしっかりと握れるようにしました。

少しきつく設定したので、マシンガンを抜けなくなりましたが、おかげでフラフラしなくなりました。


 





100131_2002101 三連装ミサイルポッド

もう少し腕部にフィットするようにしたかったのですが、腕部の装甲との関係で、着脱出来るようにするのにはちょっと面倒な事になりそうなので、今回はやっていません。

キットのままでも、ガッチリと嵌りますので、無改造で十分ですが、一応ミサイルポッドという名称になっているので、時間がある時にミサイル弾頭程度は取り付けようかと考えています。





 

 


100131_2005471 クラッカーラッチ

腰を回転させられるので、うまい具合にポーズがとれます。

平手は親指以外の4本を全て切断し、ある程度の角度と間隔の変更をして、手首自体に若干の表情を付けました。

左肩のアーマーは、HGのようにポールジョイントで付け直したほうが、左腕の可動にもう少し干渉がなくなって良くなりそうです。





 



100131_2007371 アクション

可動部を全体的に広くしたので、派手なポーズがとれます。

脚部は太腿の軸回転、膝の軸回転が可能なので、掲載写真位の可動でも倒れる事はありません。

ここまでやっておけば、HGUCと一緒に並べても惹けは取らないでしょう。

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