幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

B-CLUB 1/72 ズワァース(第5回)

2020-10-31 01:22:35 | 趣味

何とか仕込みは終了しそうなので、今日中に微調整まで終了して、明日からは塗装作業に入れそうです

膝関節のビニールチューブが、ライネックの時とちょっと違うような気がして、在庫で残っているキットと比較してみた所、ライネックは1mmでズワァースは1.5mmでした

ビニールチューブの接続は、ライネックの時の経験から、一本ずつ開口して繋げるのは、はっきり言って無理があります

設計図には、10本程度と記載されていますが、実際にやってみた結果で、可動と収納から考えて7本程度がベストです。

脹脛が、ライネックと変わらない大きさで、ビニールチューブが一本0.5mm太くなっているので、ライネックの時の12本に対して、この位が妥当だと考えます。

固定用の膝パーツを使用すると、画像のような位置で固定になります

殆ど90度近くまで曲げた状態で、腰溜めのような状態になりそうですので、完成時のポーズを付ける際に参考にしようと思います。

これを使用した時は、足首も前のめりに出来るように調整しないと、上体の維持がきつそうです。

 

膝関節の可動用のポリパーツは、軸を浮かせる様にするのですが、膝部分の上下外装が画像の様に干渉するので、触れる寸前の位置が最大値になる様にします

使用するビニールチューブは、太腿側は後方に3本、前方に4本差し込んで、脛側は全て後方に寄せて繋げます。

実際のところ、最終的に組み上がった時点で、腰・膝・足首の関節にどれ位の負荷がかかるかで、再調整になる可能性があります。

足首の爪の接続方法は、設計図通りだと二か所共ボールジョイントなのですが、3mmのプラ棒に変更しました

この部分が可動しても、殆ど可動範囲が無いという点と、足首の安定性を増やしたいという事があるので、無理に稼動させる必要が無いと判断しました。

ディスプレイスタントで浮かせる(結構きついと思います)か、ジオラマで大地を造る方は、可動させた方が良いと思います。

脚部全体を繋げると画像の様になり、太腿の大きさと比べて、膝下から足全体にかけて、かなり重そうな固まりがあるのが分かります

コンバーターが嘘みたいに重いので、脚部で重量バランスを取って、転倒防止を考えるのは正解です。

問題なのは、その重さに股関節と膝関節が耐えきれるかという点になるので、完成後は余り動かさない方が無難かも知れませんね。

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B-CLUB 1/72 ズワァース(第4回)

2020-10-30 01:26:17 | 趣味

コツコツと作業しながら、年末に向けてのオークション出品物を考えていました

ここ一年出品を続けていますが、在庫数が数千を超えている現状はあまり変わらず、だからと言って以前の様に中古販売店に丸投げ(200~300点程度だったかな?)すると、二束三文になってしまうので、年数が掛かっても地味に売って行った方が利口です

週明けから塗装に入る予定でしたが、完成時に転倒する可能性を減らしたいので、関節を組みながらのバランス調整を、ちょこちょこやりながらのテストに時間が掛かって、週末まで縺れ込んでいます

肩のパーツを左右間違えたので、接続部のライン調整をやり直して、そのまま腕部の関節を組みながら、脚部の検討をやっています

コンバーターから肩パーツに繋がるアルミ線ですが、これ想像以上に硬く、結構曲げながら繋げるので、位置を決めるのが大変です

このアルミ線は、可動に影響が出ないので、頭部が完成した辺りで、見栄えを考えて再調整します。

このパーツ、黒いビニールチューブでも良いかもしれませんね。

 

腕部は、これといった問題点も無く、普通に組んでいけます

シールドがちょっと大きいので、肘の関節を硬めにしておかないと、曲げた状態で保持していると、その内寄れてきそうです。

掌パーツは、これまでと同じように、ジョイントのポリパーツを市販品から流用して、交換用の分にも取り付けてあります。

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2020年10月のお買い物(あみあみ)

2020-10-29 01:30:20 | 趣味

今月は、HGUCのバウンド・ドックが、購入数に制限があった為、あちこちで購入して数を集めたので、この荷物で予定数が揃いました

そんな訳でバウンド・ドックですが、バンダイのアンケートに、出してくださいと何度書いた事か、待ちに待ってやっと出てきましたね

多分、プレミアムバンダイでゲーツ機が出来て来るとは思いますが、それでもこれはこれで嬉しいので、数を買ってしまいました。

思い起こせば、遠い昔にソフビとプラの混合キットを見て以来で、やっと形になるものが手に入りました。

 

何故、サンドロックからヘビーアームズといった順番なのか、先にデスサイズ辺りが出て来ると思っていました

ま~後2機発売されれば、この時代の機構を持ったものが、全機揃うので有難い事です。

この機体もプレミアムバンダイで、宇宙仕様が出た時に、ビームサーベルのオプションが付いたら良いですね。

 

発売が延期されたので、同じ月に5・6と発売された、とある科学の超電磁砲の初回版DVDです

本編は放送が終了しているので、全巻揃った時に、ゆっくりと回想しながら見直そうと思います。

2日続けて荷物が届いて、複数個購入した物が多かったので、ドタバタしながら整理していて、結構時間を食いました。

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2020年10月のプレミアムバンダイ

2020-10-28 01:24:32 | 趣味

模型の購入個数が、一般販売よりもプレミアムバンダイ側が主流になりつつありますね

今月も順調に在庫が増えて行っています

先月発売された、ニューレイズナーの相方、魂SPEC×HI-METAL R仕様のザカールです

流石にメッキ仕様なので、ニューレイズナーよりちょっと高額ですが、今回は2機揃えたいので購入しました。

現状で飾れる場所が無いので、2機セットのパッケージに入れたまま、倉庫で眠って頂きます。


 

やっと発売された、MGガンダムサンドロックEW(アーマディロ装備)です

何だかんだと、追加装備で4機揃った訳ですが、どれもこれも重装備で重そうです。

今回のサンドロックは、色合いで誤魔化されていますが、かなりマドロック色が強く出来ているような、デザインになっていますね。


 

悩んだのですが、MGを所有してるので、一応購入しておいた、MGのガンダムバルバトス用拡張パーツセットです

このキットで、第1~6形態までの仕様に変更できるのですが、これに合わせてMGをその数購入する人がいるかどうかは、非常に疑問が残るところです。

余りに多すぎて、どの形態にするか考えさせられるキットですね。

 

一般販売のガンダムエアマスターを購入しているので、その流れで購入した、HGガンダムエアマスターバーストです

エアマスターは強化機体も発売されたのに、何故レオパルドが発売されないのか不思議です。

ビルドファイターズで、レオパルド・ダ・ヴィンチは発売されているので、仕様変更でX版を発売して欲しいと思います。

 

ま~確かにXの量産型機ではありますが、これを出す前に同じXシリーズで、もう少し知名度の高い機体を出してからでも良かったと思う、HGドートレスです

劇中でも細かく確認はしていませんが、多少の武装変更は出来そうな感じなので、もう一種類程度の装備が欲しかったですね。

ガンダムヴァサーゴとアシュタロンは、その内発売されそうな気がしていますが、いきなり強化機体から出さないで欲しいですね。

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B-CLUB 1/72 ズワァース(第3回)

2020-10-27 01:13:05 | 趣味

関節の強度とパーツの可動方向等を考えて、記載されている構成内容を変更したり、ちょっと手を加えたりしながら、使用するパーツを試行錯誤しながら組んでいっています

胴体と腰の接続部分と、背面のコンバーターベースパーツとの接続は、3mmのポリパーツで接続となっていました

腰が回転する訳でも、コンバーターベースが上下する訳でも無いので、強度を高める意味で、3mmのプラ棒に変更しました。

お互いに接着面が広いので、真鍮線で補強する程度でも良いとは思いますが、硬めのプラ棒があったので、この方法にしました。

 

コンバーターの接続部ですが、仮付けして可動チャックをしてみましたが、左右に広がるような可動は出来ませんでした

この部分、自由度を持たせてても、関節の保持力がどうにもならないので、限界まで硬めに調整して、このままで組もうと思います。

現状のままだと、パーツ同士が擦れるので、両パーツとも多少は調整する程度に削り込みます。

 

肩パーツ内部の、腕部用の接続ポリパーツですが、設計図の長さで取り付けると、前腕部が可動しなくなります

ポリ番号C3を加工する際に、軸自体の長さを五割増しで調整しています。

ただ取り付けるだけなら、設計図通りで問題ありませんが、ある程度腕部を可動させたい場合は、この方法を取る事を推奨します。

 

腰部分の装甲は、ボールジョイントだと可動範囲が狭いので、スプリングでの接続に変更しました

腰先端のオーラキャノンの接続は、可動チャックをしてみましたが、自由に可動させると接続部が見えてしまいます。

回転可動出来れば良いと思いますので、ボールジョイントは止めて、3mmのポリ棒に変更します。

 

ズワァースの羽根は、取り付け位置と大きさの関係で、何処にも干渉する事はありません

そんな訳なので、とりあえず仮位置を決めて、真鍮線で辺りを付けておくだけにして、最後に角度を決めて取り付けます。

ここまでのオーラバトラーは、かなりこの羽根の位置に悩みましたが、今回は楽でよかったです。

 

一見すると、問題無さそうな首周りですが、普通に取り付けると、襟の部分と頭部がぶつかってしまいます

頭部も襟も削れないので、首と頭部の接続ジョイントを少し浮かせて、首パーツも後方に少しずらして接続します。

結構、塗装後の事を考えての擦り合わせや、可動範囲の調整等は仮組しないと分からないので、微調整とパーツ選びに時間が掛かっています。

コメント (3)
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