幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/144 ウォーカーギャリア(第11回)

2019-03-31 14:01:57 | 模型改造

今更ですが、この時代のプラキットの軸や径は、現在のポリパーツと微妙に噛み合わないので、毎回調整しないと埋め込んだり出来ません

関節が硬めになる点は良いのですが、パーツ自体が耐えきれずに破損する場合が多々あり、一長一短な状況になっているのが現状です

微調整が終了した脚部と、組み上がった腰部を組んで、下半身のバランスを見ています

太腿と足首が数ミリ延長されていますが、この状態で見る限り、それ程問題は無いですね。

ギャリーウィルを先に塗装する予定でしたが、腕部の可動部に、ちょっと新しい試みを実験しているので、手が回らなくなっています。

 

胴体部分の変形用可動部と、ギャリーホバーの主軸の接続部を、接着前に載せておきます

造る前は、もう少し簡単に出来上がる構想だったのですが、実際に組んでみると隙間の調整がかなり大変です。

変形用の軸ですが、非常に硬く造ってあるので、可動時に注意しないと基部が負けてしまいそうです。

 

構想の段階では、腰の回転も考えていたので、可動部をセンターに設置したのですが、カバーを付けたりして回転しなくなるので、次回やる事があったら後方に設置します

画像の状態が、ギャリーウィルの変形時ですが、何とか可動軸は見えなくなりました。

カバーはこれ以上長くすると、合体時に腰の車輪の位置まで到達するので、この長さが限界です。

 

これが合体時の位置関係になりますが、機銃パーツがカバーパーツとピッタリと収まる様にしています

この状態で、腰の回転をやろうとしていたのですが、動いたとしても可動範囲は狭いですね。

ギャリーホバーの主軸の接続部が、予想以上に硬いので、破損する前に調整します。

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2019年3月のお買い物

2019-03-30 17:34:04 | 趣味

このところ予約注文品の発売延期等が多く、月単位でまとめていると、その月の総数に偏りが起きる様になってきました

年度の決算月という事もあり、今月は非常にコンパクトな荷物でした

モデロイドのシンカリオン3体目、E7かがやきという機体ですが、全く分かりません

5月に発売される4体目も購入予定ですが、完成後は無くなってしまうので、余り愛着がわかないようにしています。

これ以上、コレクションのバリエーションを増やすと、造る時間の前に飾る場所が無くなります。

 

やっと出て来ました、OOシリーズの2体目MGガンダムデュナメス、このシリーズの中では一番好きな機体です

個人的に全ガンダム中で、ガンダムデスサイズヘルが、最上位になる位好きな機体なので、このGNシールドを纏ったデザインは、かなりツボにハマっています。

かなり昔に記載しましたが、1/100シリーズの出来が良いので、普通に並べると、同じような見た目になりそうです。

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1/144 ウォーカーギャリア(第10回)

2019-03-29 05:51:30 | 模型改造

ギャリーウィルが一通り形になった時点で、ギャリーホバーのパーツを見てみると、殆ど腕のパーツなので、関節用のポリパーツ選別と可動の方向性を先に決めてしまいました

変形時の可動軸を隠すカバーを設置し、ギャリーホバーの主軸に合わせて、合体用の穴を開け、接続用の軸を設けました

可動軸用のカバーが、ともかく面倒で、両形態に影響が出ないように、擦り合わせるのに時間がかかりました。

キット状態で合体する時に、ギャリーホバーの肩パーツを止めるピン用の溝は埋めました。

 

腰側は現状の可動用のパーツ以外、これ以上弄るところが無いので、塗装終了している車輪と脚部の軸を挟んで組み上げました

腰の裏側上部は、当初空間があったので、埋める予定だったのですが、可動パーツで8割見えなくなったのと、可動軸用のカバーが変形時に移動してくるので、そのままにしてあります。

現在、色々試しながら腕部を組んでいますので、週末には塗装前の全体像が見えると思います。

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1/144 ウォーカーギャリア(第9回)

2019-03-27 02:57:05 | 模型改造

ギャリーウィルへの変形が、思った以上に難航しています

変形用の可動自体は、開始前の構想通りに進んでいるのですが、実際に造ってみると予想外の部分に干渉したり、可動軸が丸見えになったりと、色々と手間がかかっています

可動軸を設置して、胴体部のカバー部分を、上手く可動軸が入る様に削ってみました

画像の状態が変形時の位置ですが、予想以上に軸が目立ちますので、カバー的な物を造ってみようと思います。

当初この状態ならば、腰の回転が可能だったのですが、多分カバーを付けると回転は出来なくなると思います。

 

脚部は微調整も終了したので、後は塗装だけで仕上がります

可動範囲は、ほぼ予定通りですが、部分的にかなりシビアな状態になった部分があったので、形状が部分的に変わっています。

股関節の接着後に、変形時の位置調整をやりますが、この際に変更点が出る可能性があります。

 

ギャリーホバーの本体軸と、肩部分の可動軸を造り始めています

本体側の軸には、ギャリーウィルとの合体用の軸受けと、肩用の軸受けに、画像のようなポリパーツを削り込んだものをはめ込みます。

白い肩パーツは、回転する必要があるので、中央部にポリキャップを仕込んで、肩パーツ側は一旦溝を埋めてから、軸に合う口径のポリパーツを仕込みます。

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1/144 ウォーカーギャリア(第8回)

2019-03-26 03:47:37 | 模型改造

可動パーツと上半身のパーツの干渉具合と、変形後のカバーパーツの位置等を何種類か検討して、何とか満足のいく形になったので、組み上げてみました

色々と試したのですが、胸部側と腰側に可動部を造って、尚且つある程度の伸縮が必要になります

HI-METAL Rや超合金魂は、元々変形を考えた作りなので、可動部等も良い位置にあるのですが、このキットは同じ位置に設定するには無理があります。

多分腰側のパーツを、半分位造り直す根性があれば、同じような構造になりますが、そうなるとこのキットを使っている意味も無くなるので、止めておきます。

これが一番時間がかかった、胴体側のカバーパーツです

内部のラインが、非常に捉えにくいものだったので、何度も微調整しながら、やっとこ完成しました。

先に背面側に、変形ブロックの台座を設置していますが、これが若干干渉しそうなので、ギャリーホバーのパーツの調整と一緒に再調整します。

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