幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

ロイヤルガード

2009-04-30 16:47:58 | 模型改造

いや~忙しくて時間がなくて寝てなくて、ブログ更新する暇は全く無く、ほったらかしになっていましたので、ここら辺で一度無理をして更新しておこうかと頑張ってみます。

リゲルグの作成中に忙しくなった為、時間を作って何とか完成しこの状態で載せられるまでにはしてみました。(ガズRとガズLは数ヶ月前に完成しているものです。)

 

 

 

 

 

 

基本的にノーマル状態で組んでいますが、足首部分と、肩口部分は可動範囲と安定の為に、多少弄っています。

完成後に何点か気になる点がありますので、時間がある時に改良してみようかと思っています。

肩口

引き出し機能は合格点なのですが、前後への可動で胴体とぶつかりますので、開口部を前後左右1.5mm程拡げています。

手首(今後の改良点)

前腕のオプションパーツを取り付けると、回転しなくなりますので、取り付けの角度を変更するか、オプションパーツを可動にするかしないと駄目なようです。

 

 

090428_0457521バックパック取り付け後に失敗に気がつきました。

キット発売当時にも、やってしまった事なのですが、ビームサーベルを固定して接着してしまうと胴体部分を回転させるときに、干渉して回らなくなくなってしまいます。

バックパック(今後の改良点)

ビームサーベルが可動するように、ポリキャップを仕込んでみます。

 

 

 

 

 

090428_0500171足首部分

脛の軸にライナー(T字になっている部分)を、適度な長さで切り取って差し込みます。

本体の穴の径が若干大きいので、エポキシパテで一度埋めてから、2mm径のピンバイスで穴を開け直しています。

足部分は接合部を全て削り落とし、そこから2mm程度削ってからプラ棒を重ね合わせて台座を作り、ジャンク用のポールジョイントを埋め込んでいます。

 

090428_0502381

現状で足の接地面はクリアしていますし、腕の可動は予定の範囲内になりましたので、飾っておく分には問題はありません。

流石にベースが、旧キットのゲルググですので、これ以上は望んでも仕方ありません。

ガズRとガズLは、ベースがZガンダムのガルバルディβなので、プロポーション・可動ともに問題は無いキットです。

リゲルグの変わりに、HGUCのキュベレイを飾っても違和感は無いと思います。

 

 

 

 

 090428_0513001_2

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ザクキャノンMSV 3回目

2009-04-05 14:30:45 | 模型改造

今回で最後です。脚部の説明になりますが、この部分が時間的に一番手間がかかります。

この部分さえ何とかすれば、見栄えはかなり良くなりますので、重要です。

脚部(太腿部)

上部後方から、開口部(キットに元々ある軸穴)にかけて一度削り落とします。開口部を内径3mmのポリキャップが入る程度に拡げます。この際に内側にかなりの邪魔な部分(元の軸穴のパーツ部等)がありますので、気にせず全部削ります。

ポリキャップが納まったら、削り落とした部分(上部後方部分)に5mm角プラ棒と3mm角プラ棒を、ポリキャップを押さえ込むような状態(写真の黒い部分)で重ねて接着します。この部分は好みで成型します。見えなくなる部分ですのでそれなりにやってください。

 

090403_0102081

動力パイプ部

脹脛部分は現状のキットのままです。太腿部分は太腿で行ったのと同じ要領でポリキャップを埋め込みますが、この時に先の手順で埋め込んだポリキャップと重なる恐れがありますので注意してください。

安全策としては、太腿内部にポリパテを詰めるといいのですが、重さ増すのとポリパテを購入しないといけないので、5mm角プラ棒を瞬接でポリキャップが来る位置に、内側からパーツ自体に接着してしまう(今回はこの方法でやってます。)と双方のポリキャップも安定します。パイプ上部接続面には3mm程度の穴を開け、余ったライナーを接着してください。

 

090403_0102361

足首部

太腿の軸を生かすため、軸に合わせてポリキャップを挟みます。この部分で使用するポリキャップは、1/144のキット(例としてはウイングガンダムシリーズ)に付属している肘の関節用のものです。軸自体に3mmの穴を開け、余ったライナーを通してポリキャップ(四角ポリから棒が出ている物)を取り付けます。

足の部分は写真の部分を残してキット自体の接続部を削り落とします。結構大きな穴が開きますが気にせずにやってください。

可動用のポリキャップは、腰アーマーで作ったのと同じものを作成し、軸の位置と調整。(この時に足の底部分から0.5mm程度ポリキャップが浮くような状態がベスト)をしながら接着します。上下に可動軸用の穴を残しプラ棒とライナーで隙間を埋めます。(削り具合で埋めるための穴の大きさが変わりますので、ここは適当に調整してください。)

足首部分は、3回程色々な方法で間接を造ってみたのですが、キットの脹脛部分を軽く成型する程度で行く事を前提にすると、隙間の空き具合と可動の両立で、この程度はやらないと変な形になります。

 

完成後この程度は何の問題も無く、ポーズが付けられます。

足の動力パイプと武器が干渉するのが、唯一の欠点です。

時間がある時に、パイプのパーツを一つずつ分解して、ビニールパイプにでも通してみようかと考えていますが、それはまたの機会でやってみます。

 

 

 

 

 

 

 

ランチャー基部はかなり浮いてしまいますが、外れる事はないので大丈夫です。

ここまでご覧頂いた方がいましたら、是非一度お試し下さい。

余談ですが、この後にデザートザクも何とかしようと思っていたのですが、胴体と脚部のパーツが全く違う形態をしていたので、現在思案中です。

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ザクキャノンMSV 2回目

2009-04-04 13:58:42 | 模型改造

今回は胴体部周辺の改造について、脚部も手間がかかりましたが、胴体は基本的に前後2パーツが元ですので、結構やる事が多くなります。

胴体部

まずは腰の部分で上下に分離します。(工具で書き忘れましたが、ノコ(なるべく薄い物)が必要になります。)

切断面を綺麗に成型した後、胸部には3mm角プラ棒と5mm角プラ棒を使って支柱の受けを造り、余ったライナーを3mm径になるように削りだして、完成した受けにピンバイスで開口後接着します。

腰部は胸部と位置を合わせるようにして、3mm径に合わせたポリキャップを用意し、1/3程度埋め込む、残りは飛び出した状態で固定します。(左右の腰アーマーを可動させる際に干渉しないようにする為と、胴体部の動力パイプをキットのまま使用するために、その部分の干渉を避ける意味で行っています。)

 

腰部

左右のアーマー部を切り取り、切断面を成型(気持ち多めに削ってください)後、3mm角プラ棒を2本合わせて支柱用の土台を作り、余ったライナーを3mm径になるように削りだして、土台にピンバイスで開口後接着します。

受け側は右腕部シールドの際に作成したのと同じ要領で、左右2つ分のポリキャップ使用の可動パーツを作成し、股の部分にアーマーと高さを調整しながら、瞬接でしっかりと固定します。

ポリキャップの位置が決まったら、腰の上部の可動時にぶつかりそうな部分をポリキャップが丸見えになるまで削り落としてください。

上下のアーマーは脚部の可動時に殆ど干渉しないので、キットのままにしてあります。

脚部用の軸ですが、股部にポリキャップを仕込む関係上5mm程度短くしてあります。

 

090403_0100161

ランチャー部

唯一改造していないパーツです。

腕部の可動を考えると、基部とランチャーを繋ぐパーツ自体の上下可動をやりたかったのですが、パーツの薄さからどうしても市販のヒンジあたりを使用しないと不可能なので、今回はこのまま使用します。

基部は可動の妨げになりますので、ランドセルへは接着しないで下さい。

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ザクキャノンMSV 1回目

2009-04-03 14:19:10 | 模型改造

MGのザクキャノンを参考に、再販された1/144MSVザクキャノンを、現状のHGUC程度になるようにしてみようかと、弄繰り回して改造しています。

今回の目的は、費用をかけずに時間をかけて、誰にでも可能な改造で見栄えと可動を両立するとこを考えて行っています。

まずはどんな感じになるかを確認してください。

カラーリングはMGを参考にしています。

キット以外に使用した材料は以下の物です。

・5mm角プラ棒(1本)

・3mm角プラ棒(20cm程度)

・5mmプラ板(10cm×10cm)

・ポリキャップ(これはMGはHGで余ったもの)

 

 

 

 

工具は基本のニッパ、ヤスリ、接着剤以外に以下の物を用意してください。

サンドペーパー、スポンジヤスリ、ピンバイス(1mm、3mm、5mm)、瞬間接着剤。

後は根気と努力があれば何とかなります。

 

 

 

 

 

 

 

腕部

右肩はシールドを可動させたいので、接続部を全て切り取り、シールド側に支柱(キットのライナーを削って使用)を造っています。

肩部分は5mm角プラ棒で、ポリキャップ(内径3mmの物)を挟み込むようにして取り付けます。

下椀部は、手首部分にポリキャップ(内径3mmの物)を仕込んで接着、その後に全体的にMGを参考にエッジを落としながら削って形を良くします。

 

指も同様にメリハリを付けながら、細くラインがはっきりと分るようになるまで削って行きます。

頭部

胴体内部の頭部受け軸に、ポリキャップ(内径3mmの物)を少し短くして取り付けます。

首のパーツをヤスリで丁寧に拡げます。(リューターを使用してもいいのですが、首自体の直径がポリキャップと大差ないため破損の恐れがあります。)

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何故か可愛いので

2009-04-02 18:19:15 | 

家の階段途中でじっとしていたので、とりあえず撮影しようとしたら、こちらを向いてくれたので撮ってみました。

2009322おどけているのか、威嚇しているのか分りませんが、意外とポーズが可愛いので

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