幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/72 機甲猟兵(B) 仮組みと改良と確認

2024-04-30 01:07:07 | 趣味

ポリキャップ用の軸穴開けで、数か所貫通してしまい、穴埋めと修復をやりながら、一通りのポリパーツを取り付け終わりました

このフル可動シリーズの欠点ですが、腕部のポリパーツの軸に対する穴の位置が、必ず数か所はぶつかってしまいます

強度を必要とするパーツを優先的に、どの位置の軸を長めにするかを考えながら仕込んで行かないと、完成時にパーツのポロリがおきますので、少し考えさせられる部分があります

アーマー系は、パイプスプリングでの接続になるので、該当部分は仮付け状態になっています

デザイン的に、あまり可動しない様な感じに見えましたが、足首が三重関節のなっていたり、膝関節がジャバラ装甲になっているので、かなり大きく可動します。

腕部も可動部位が多いので、柔軟なポーズが取れそうです。


背面から見ても、バックパック等はありませんが、細かくデザインされていて重厚感があり良いですね

フロントとリアの装甲が少し大きいので、脚部の可動時に干渉してしまいます。

サイドアーマーも可動しますので、局部の可動は多少開き気味で行うことになりそうです。


 

右手に実剣、左手に大型の盾を装備出来ます

両方とも重量がありますので、バランスを取る意味でも、左右同時に装備させた方が良いです。

胴回りの強度はあるので、傾いたりはしませんが、ポーズ取りによっては腕部側に重心を持って行かれそうです。



TV版のザウエルも、同様の装備でしたが、OVA版は盾の大きさが本体程度あるので、迫力がありますね

実剣の方も腕部が良く可動するのと、関節の強度も十分なので、どの方向でも構えられそうです。

盾の方は、前腕部で固定されているので、肘関節の可動範囲で位置が決まります。

 

さて、その盾の問題ですが、当初は手首と持ち手のパーツを固定しておいて、前腕部をその関節部に合わせて接続し、上部のリング状のパーツで抑える予定でした

ポリパーツを仕込んでから、実際に合わせてみましたが、角度的に上手く接続出ない事が分かりました。

左手は、手首パーツの交換もあり、盾に前腕部を固定する訳にはいかないので、この部分をどうするか現在思考中です。

 

胴体パーツと腰パーツの接続部は、設計図では固定方式になっています

鉄巨神の時もやったのですが、胴体パーツに軸があるので、腰パーツ側の接続部を改良して、軸の径に合うポリパーツを埋め込んで回転出来るようにしました。

パーツ自体は結構干渉して、あまり大きくは可動出来ませんが、ここに軸が増えても強度的には問題はありません。

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1/72 機甲猟兵(B) 下地処理

2024-04-29 01:05:05 | 趣味

パーツの確認をしましたが、7割程度は表面を研磨しないと、離型剤でテカっている状態でした

タイミング良く仕事が空いていたので、何時ものパターンで丸一日かけて、電動リューターとスポンジヤスリで第一弾、耐水ペーパーとコンパウンドで第二弾と、粉塗れになりながら作業致しました

序にホワイトメタルパーツも、ワイヤブラシをかけてからコンパウンドで磨いておきました

可動モデルの為の軽量化の影響か、部分的に非常に薄いパーツがあるので、気を付けて作業しないと穴が空きそうな部分もあります。

この後は、表面の確認をしながら、可動用のポリパーツとスプリング可動部の取り付けと調整を始めます。

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1/72 機甲猟兵(B) 下準備

2024-04-28 01:10:00 | 趣味

購入したのが2000年ですから、随分と長い時間寝かせていましたね

当時の記憶ですが、鉄巨神・邪神兵・飛甲兵・機甲猟兵・人馬兵まで発売されたので、機甲猟兵のAタイプや重弩兵・重装兵の発売もあるかと思い、鉄巨神・邪神兵まで制作した時点で止まっていました

結局、人馬兵のバリエーションもジョルディ専用機までで終了して、レイズナーシリーズ同様かなり中途半端なラインナップになってしまっています

コトブキヤのこのフル可動シリーズ共通の事ですが、手首のパーツ交換が出来る様になっているので、購入時にポリキャップを各キット毎に追加して購入しています

手首と武装が一体になったホワイトメタルパーツが付属していますので、交換用の手首にもポリパーツを取り付けられるように数を準備して、ポリパーツの強度が落ちない様にしておかないと、後々外れ易くなってしまいます

バリ取りと気泡埋めをやりつつ、簡単なライン修正まで終了しました

溶剤に1日漬け込んでから、超音波洗浄機で洗浄しましたが、完全には離型剤は落ちなかったので、表面の研磨作業を始めます。

近年の造り方ですが、可動キットの場合は、パーツの重量を増やしたくないのと、表面加工の厚みを抑えたいので、サーフェーサーは極力使用しない様にしています。

 

添付された完成写真を見ると、光の加減でバイオレット気味なダークブルーと、ブルーグレー系の配色に見えますが、鉄の紋章の映像で見ると、ブルー系の本体色にライトブルーで輪郭や紋章が塗装されているのが分かります

塗装部位の確認は、この写真も参考になるので、武装関係の塗り分けはこれを参考にします。

映像作品で確認すると、機甲猟兵のBタイプは鳥一族襲撃時に、上半身が一瞬映るだけで、鉄巨神と戦闘しているのはAタイプになっており、残念ながら細かい設定は分からない状況でした。

 

 

 

設定資料を見ると完成写真や映像作品とは、また違った配色になっています

武装以外はこの資料を参考にした方が分かり易いので、背面側は思案するとして、基本的にこの配色を参考にして基本色を決めていこうと思います。

この画像よりは多少暗めになる様にしてみようと思いますが、塗り分けはこのデザインに準拠しようと思います。



 

 

 

本体色を、オーラブルー2(トッドダンバイン本体色)、パープル系をパープル8(ガイアガンダム関節色)で行こうと思います

紋章部分はエアスペリオリティブルーで行けそうですので、後は調整しながら決めていきます。

流石に資料が古いので、多少のアレンジは必要になりそうです。

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2024年4月のプレミアムバンダイ

2024-04-27 01:10:30 | 趣味

今月は一点巨大な箱があったので、全体の荷物が大きくなりました

この大きさでSMPとは驚きですが、ちゃんとガムが一個入っていましたので、食玩の分類になるんでしょうね

正式名称は、SRXアルタード・バンプレイオスという、合体変形機構を持たないSRXの強化後継機ですが、当時スパロボをやっていても、あまり馴染みのない機体ですね。

しかしパッケージは凄い大きさで、専用ダンボールで届きました。

 

今月のメインは、MGモビルジン(ミゲル・アイマン専用機)です

過去にHGキットでは造っていますが、最新のMGフォーマットで、専用シールドまで付属するのは嬉しいですね。

パーツ構成はかなり使えるはずなので、このままジン・ハイマニューバ辺りも発売して欲しいです。

 

HGダークダガーL、あまり記憶に無い機体ですね

ダガー系はバリエーションが多いのと、登場してから直ぐに破壊される事が多いので、何処に登場した機体なのか区別がつかなくなって来ています。

成形色が違うだけで、デザインもあまり特徴が無いので、混ぜたら分からなくなりそうですね。

 

これは過去に購入を控えていたので、今回の再販で購入したHGバイアラン・カスタム2号機(バンデシネ版)です

成形色の違う、青白バージョンの方も欲しかったのですが、今回はこちらだけでした。

基本的にバイアランは好きなのですが、バイアラン・カスタムは少しデザイン的に無理があるように感じています。

 

在庫リストに無かったので購入した、EXモデルのミネルバ

一般販売の通販では、この先購入する事が厳しそうなので、再販の度に少しずつ購入していく予定です。

注文数に制限があるので、次の再販時にもう一隻購入したいと思います。

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1/72 機甲猟兵(B) 製作準備

2024-04-26 01:00:25 | 趣味

かなり古いキットになりますが、コトブキヤ製のフル可動・鉄の紋章シリーズの一品、機甲猟兵(B)を造ろうと思います

設定では頭部の上に黄色い飾りが付いてるのが(A)タイプになるのですが、このシリーズでは飾りの無い(B)タイプだけがキット化されています

重量感があり、デザインもどっしりとした重武装タイプの甲冑スタイルになっています

名称は機甲猟兵となっていますが、立ち位置的にはTV版のザウエルに相当する機体になります。

盾がかなり大きいのですが、厚みが抑えられた造りになっているので、関節の保持力を調整すれば寄れたりはしないと思います。

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