幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/72 バストール B-CLUBキャストキット参考版(第3回)

2011-04-29 15:33:21 | 模型改造

肩パーツに追加加工を加えて、頭部を取り付けながらラインを調整しました

110429_144931 まだ幾分、ライン的に気になる点があるのですが、残りは全体的にパーツが出来上がった段階で再調整します。

首のパーツを造り替える予定だったのですが、襟部分を造った事もあり、可動用の溝が余り広く取れないのと、首自体が殆ど見えなくなるので、キットのまま使用します

肩パーツの大きさが中途半端に見えると思いますが、バストールの肩パーツは肩の上にちょこんとのっている程度で、肩を隠すものではない為、これでもかなり大きくはしています。


 

 



110429_145031 襟のラインは、頭部に合わせてありますので、かなりうねっています。

見え難いのですが、脇腹のパーツは三ライン構成で彫り込んでいます(塗装後に分かり易くなると思います)。

肩パーツの取り付け方法ですが、当初はパイプスプリングでいこうかと思いましたが、パーツの自重と腕部の可動に余り支障がでない事もあり、本体に支柱を差し込んで取り付ける方式にしました





 


110429_145056 背面から見るとこんな感じです。

コンバーターの可動方法は、キットのままでいく予定です。羽根基部は形を変更したいのですが、本体のライン調整が終わらないと出来ないので、最終段階で行います

腰部との接続方法は、多分ポリキャップに変更いしますが、腰部自体の改造が激しくなりそうなので、そちらの進行に合わせて考えます。

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1/72 バストール B-CLUBキャストキット参考版(第2回)

2011-04-28 14:46:31 | 模型改造

どうにも胴体部がしっくりいきません

キャストキットとプラキットで、部分的に大きさの違うパーツがあり(基本的にはプラキットのほうが大きいです。)、形状をそのまま参考にしていると、キットが二割程度しか残らなくなるので、部分的にアレンジしながら作業しているのですが、最終的に全体のラインがおかしくなります。

現在で五回程造り直していますが、そろそろ妥協しないと先に進まなくなってきています。

一回目…キャストの大きさを意識し過ぎて、小ぶりになった為造り直し。

二回目…首周りと肩部分のラインが変な感じになったので造り直し。

三回目…腹から上を一体成型で造っていたら、バランスがおかしくなったので造り直し。

四回目…胸のパーツを一応造ったのですが、どうも形が気に入らないので造り直し。

110428_141118 これが五回目の状態です

結局どう造ってもライン的に合わなくなるので、腹とコンバーター基部を残して、プラ材によるブロック組みからの削り出しで造っています。

肩パーツは大型化も兼ねて、別パーツで造る事にしました。

基本的な形状はこれでいくとして、これから丹念に削って行きます。

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1/72 バストール B-CLUBキャストキット参考版(第1回)

2011-04-25 01:51:55 | 模型改造

バストールですがキット自体のスタイルと、B-CLUBのキャストキットのスタイルが結構近いので、両方の良い所を取り込みながら、自分の一番気に入ったスタイルで造ってみたいと思っていましたので、今回は少し時間をかけて制作してみます

110424_021538 ますは頭部から始めます

眼はキットの輪郭に合わせて、プラ棒から削り出した物を丸みを持たせて削り込んでいます。

顎と額はそれぞれ延長して、額の角はついでに角度も変更して鋭くし、首との堺は削り込んでラインを変更、後頭部はプラ棒で襟を造りました。

触角は1mm真鍮線を軸に、2mmのライナーを4関節分造ってから形を整えています。

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1/72 ドラムロ続編(トッド・ギネス機完成)

2011-04-24 01:03:23 | 模型改造

何故か同じ物なのですが、バーン機と違う時期に造ったので、部分的に違いがありまして、統一していたら時間がかかりました

110422_171345 バーン機と同じ内容になっているのですが、塗装色の関係でしょうか足が長く見えます

ドラムロ自体は、真っ赤なほうが何故かしっくりくる感じがしますので、この機体は専用機というより、おまけ的なような感じに思えます。





 






110422_171406 背面はバーン機の時にも思っていたのですが、脚部が長くなった方が見た目は若干良くなっているように思えます。

ドラムロって、デザイン的にはダンバインにしか登場しないようなイメージがあり、一番ダンバインメカらしい感じで気に入っています。

しかしどう見ても蟹ですね




 





110422_171637 コンバーター基部が一度破損して、改良を兼ねて修復しています。(かなりきつくなりました。)

オーラソードは、バーン機よりも爪の角度を狭めていますので、結構しっかりと保持できています



 



110422_171747 脹脛ですが、膝関節との干渉が多かったので、後方部分は削り落して、左右は薄く削り込んでいます。

次にブログに載せるドラムロは、1/48になる予定ですが、相当改造する計画ですので、何時頃になるかは不明です

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1/72 ドラムロ続編(バーン・バニングス機完成)

2011-04-23 00:33:33 | 模型改造

再び削りまくってから、塗装し直しておりました

110422_171244 やはりちょっと関節が長くなり過ぎたようでしたので、膝関節を1.5mm程度縮めました。

最終的に身長は、14mm程高くなりました

これ以上は流石にみっともなくなるので、この位が限界です。




 



 



110422_171313 コンバーターが大きいので、この方向から見るとキットとあまり変わらなく見えます。

やってみて分かったのですが、肩部分を全体的に拡大するとバランスが良くなりそうな感じに思えます。

これ自体、既に3回目の改造になるので、次にやる時はいいかげん新しいキットでやります




 





110422_171314 脚部の可動範囲が広がったので、以前の小じんまりしたアクションポーズよりは、派手なポーズが取れるようになりました

今更ですが、コンバーターが重すぎますので、その内よれそうな気がします。




 


110422_171315 膝関節が良く見えると思いますが、この程度は許容範囲だと思います。

意外と太股の干渉が無いので、本気でやる場合は、太股自体を造り直すのが一番良いでしょう

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