幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/100 フルアクション・エルガイムマークⅡ

2020-02-29 01:21:40 | 模型改造

今年は閏年で1日多いのを忘れて、昨日仕事の締め作業をやっておりました

ここまで変形させなかったので、少し不安がありましたが、マークⅡ自体の変形は簡単なので、パーツ同士が干渉しなければ問題無しという事が良く分かります

プローラの機首が付いて、バスターランチャーを持たせると、かなり全長が大きくなります

現段階で、改良点と試したかった事は、一通りやってみましたので、同じキットに手を出すのは、数年は無さそうな気がしますが、生きていたら数年後にまたやりたいですね。

ケーブルのソケット部分は、本体側でゴールド・シルバー系の色を使わなかったので、黄橙色で塗装して、全体的にバランスを合わせました。

 

 

 

 

プローラ本体は、過去に造った際は、ブルーグレー系の配色で塗装しましたが、今回はミッドナイトブルーにしてみました

この時代のキットは、昔のタミヤカラーの配色をメインに考えられた色見本なので、ミスターカラーに変更して、尚且つアニメっぽくならないように、落ち着いた感じの色合いにしています。

余談ですが、バスターランチャーのケーブルが、かなり妙な感じで固まった形になっていたので、温めて真っ直ぐに伸ばしたりしています。

 

 

 

 

プロ―ラ変形状態ですが、関節の強度が強いので、膝のアーマーを立ち上げ、機首を上に持ち上げるのも楽に出来ます

肩部の関節は、変形時の調整もしてありますので、この状態でバスターランチャー・バインダー装備でも、寄れたりはしません。

垂直尾翼も、良い感じになっている様に見えますが、この状態で飛行すると、大気中だと失速するような気がしますね。

 

今更ですが、爪先の変形時の角度を、もう少し調整しても良かったようにも思いますが、設定ではこの位なので、ちょっと難しいですね

前回の製作時では、胴体部分と股関節の強度が保てずに、プローラ変形時にグラつきが出たので、今回は重点的に強度を調整しています。

劇中だと、この状態でサーベル抜きながら、腕部が動いていましたが、絶対にバインダーが邪魔だと思います。

 

余りやりませんが、裏側から見るとこんな感じになっており、腕部・脚部と胴体の位置関係は設定通りになっています

結構派手にコードだらけになった頭部ですが、キット状態よりスムーズに、尚且つ角度的にはキット以上に、プローラ機種に収まる様になっています。

腰のコネクタ部を改良して、前方に向くようにすると、この時に腰のアーマーが干渉して変形しなくなるので、やる場合はその点を考量しないと出来ませんね。

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1/100 フルアクション・エルガイムマークⅡ その21

2020-02-28 01:35:00 | 模型改造

バスターランチャーとバインダーの細かい調整も終了し、可動部分のチェックと変形時のバランスを見ています

バスターランチャーは、設計図を見る限り、ミディアムブルー系の色合いですが、今回はグレー系で塗装しました

バインダー内部の装備は、取り付けても取り付けなくても、左程重量変化が無いので、色分けして取り付けました。

とりあえず、全パーツ組み立て合わりましたので、作業道具を片付けつつ、最終チェックを始めます。

 

以前造った時にも、ビュイが真っ直ぐに収まらない事が分かっていたのですが、部分的な調整では無理だったのと、ハッチが閉まらない事はないので、そのままでいきます

ハッチの可動も、軸自体を変更してあるので、硬めな可動ですが、ポリパーツへの変更で強度的にもバッチリです。

ブルーのラバーパーツ部分も、造り替えたかったのですが、頭部のケーブルが胸部内にかなりあるので、無理をせずにキットの物を使っています。

以前から、ガレージキット等と比べると、胸部ハッチがどうにも気になっていたのですが、小型化すると本体側と合わなくなるので、これまでは手を出さずにいました

今回、数回に渡って形を変えてみましたが、結果的に立体的に盛り上げて、外装のラインを調整すれば、見た目は格段に良くなると分かりました。

頭部のケーブル収納で、胴体上部をくり抜かなければ、肩のパーツ角度を調整する予定だったのですが、逆に今回の改良方法で全体のバランスは安定しているように感じます。

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1/100 フルアクション・エルガイムマークⅡ その20

2020-02-27 02:57:03 | 模型改造

バインダーは細かく塗装しているので、現状乾燥待ちになっています

バスターランチャーのトリガーですが、キットのままで仮組してみて、取り外し出来る仕様でチェックした所、プラプラでしたので造り直します

受け側のパーツがスライドする点と、繫がるパーツが可動する仕組みなので、長さと差し込み位置が悪いと支障が出そうです。

プローラ変形の際は、取り外すような仕様なのですが、接着してしまっても、問題無ないような気がします。

 

腰のチャンネルに接続するケーブルですが、腰のアーマーが干渉するので、ちょっと細工をしています

腰部の接続穴を斜めに彫り直して、それに合わせて接続用のパーツを造りました。

塗装色をイエローにするか、ゴールドにするかで悩んでいますが、渋めの色合いも良いかも知れません。

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1/100 フルアクション・エルガイムマークⅡ その19

2020-02-26 02:14:07 | 模型改造

やっとこさっとこ、立ちましたって感じです

一応、プローラ部分と武装関係を残して、一段落した所なので、全体的なバランスを見ています

予定していた改修点と、それに伴う追加の改良も済んで、立ちポーズから見た感じでは、これといった問題点も無く、見た目も良くなったと思います

R3とは、パーツのラインからして違う仕様なので、どちらかと言うと、フルアクションの方は角ばったイメージになって見えます。

今回は、初期の設定画を参考にして、部分的な協調と可動時の強度をメインに、ここまで考えていた構想を、一通り盛り込んでみました。

 

 

 

 

腰のリアアーマー兼尾翼部と、プローラのパーツが若干干渉するので、この辺りはこれから調整しますが、背面の見た感じも問題無いですね

このキット、何も改良せずに普通に組んでも、結構良いキットだとは思いますが、好みに合わせて少し弄ると格段に良くなるので、色々とやってみたくなります。

バインダーとバスターランチャーは、特別改良する部分も無いので、バスターランチャーの動力ケーブルの交換と、バインダーの軽量化だけで止めておきます。

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1/100 フルアクション・エルガイムマークⅡ その18

2020-02-25 01:32:10 | 模型改造

どうも形が気に入らないので、再度土台から造り直して、やっと満足できる代物が完成しました

ハッチ自体が重くなったので、可動部の軸をポリパーツに変更して、強度と安定性の向上をしました

乾燥待ちや塗装待ちが長かったので、スパイラルフローのビュイを造ったり、腰部のアーマーを造ったりしていました。

ハッチの形状ですが、肩部の幅を調整せずにやった為、バランス的に角度が取り難く、かなり苦労する羽目になりました。

 

リアアーマー兼尾翼の基部も完成し、可動チェックと最終的なバランスが確認出来たら、取り付けて仕上げます

背面パーツのプローラ部分も、地道に全体の形を微調整して削りながら、部分塗装を進めています。

この部分ですが、通常形態の時は、大きすぎる感じもするのですが、変形時はこの大きさが無いと本体が隠れないので、あまり小型化は出来ません。

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