幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

HGUC ムーンガンダム

2019-11-30 02:42:58 | 趣味

ABSの関節が意外と削り難いので、多少手間取りましたが、パーツ構成が変わっていたので、楽しく組めました

サザビーに繋がるデザインなので、下半身のボリュームがあり、ガンダムとしてはかなり太めの機体になりますね

肩部のデザインもサザビー準拠なので、かなり出っ張っていて、普通サイズの上半身を大きく見せている感じです。

頭部と脚部のパーツ構成は、配色の事をよく考えられた構造で、これはこれからのキットにも取り入れて欲しいと思います。


 

 

 

 

なぜベースが付いているのか、造ってみると分かりますが、サイコ・プレートを画像の様に展開すると、背負わせた段階で倒れます

ジョイントアームの形と位置にも問題があり、本体側に寄せられないのと、角度の調整が殆ど付けられないので、どうしてもバランスが取れません。

ベースの支柱角度が、かなり自由に付けられるので、ベースに接続した状態でも、ポーズ付けに問題はありません。

 

 

 

 

サイコ・プレートを半分に折りたたむ場合は、ジョイントアームを角度を付けられるものに交換出来るので、ベース無しでもバランスが取れます

ビーム・ライフルは、殆どサザビーのものと同じ形状で、本体との対比でもかなり大型のものに見えます。

前腕部のバタフライ・エッジですが、片側を押すと外れる仕組みなので、腕部を動かす際に触ってしまうと外れる事が多いです。

 

 

 

 

ビーム・トマホークのエッチングパーツは、一体成型なので大きめですが、出来ればトマホーク状態とサーベル状態のものが欲しかったですね

バタフライ・エッジは、前腕部に取り付けた状態でも展開出来ますが、外して投げる事も出来る仕様になっています。(実際は投げれませんが)

よ~く見ると分かりますが、ホワイトパーツは2色になっているのですが、色設定があまり無いので、これがあっているのかどうか判別出来ません。


 

 

 

サイコ・プレートは8枚構成で、個別に分けられますが、ディスプレイベースも無いので、個別に飾る事は無いと思います

腕部への装着用のパーツがあるので、普通は2枚程度でシールドのような状態にするようですが、全部繋げて取り付けてみました。

キットのバランスが良いので、この状態でも倒れたりはしませんし、背面にサイコ・プレートを展開しない限りは、どのようなポーズでもいけそうです。

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HGUC ムーンガンダム 下準備

2019-11-29 03:05:45 | 趣味

造ってみたくて購入したので、資料を見ながらどの部分を塗装したら良いのかを検討しています

パーツと設定を見る限りでは、画像の塗り分けで問題無いはずですが、カラーデータが少ないので、後は組みながらチェックしてみます

このキット、ポリキャップを使用しないようで、久しぶりにABS主体のキットなので楽しみです。

なかなか豪華なディスプレイベースが付属していますので、使い勝手は色々と考えられそうです。

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1/100 プロメウス 完成

2019-11-28 02:11:12 | 趣味

デカールは流石に37年経っていると、台紙から取った瞬間に千切れて、尚且つ粘着率もほぼゼロに近い状態だったので、諦めることにしました

久しぶりなので、かなり懐かしく造っておりましたが、やはりこの時代のプラキットは楽しいですね

スケールは1/100ですが、大きさは大きめのHGといった感じのサイズです。

重量は非常に軽いので、安定性を考えた時には、足底か脹脛辺りに、重り等を入れてても良いかも知れません。

 

背面は当時のキットにしては、見栄えが悪くない造りになっています

脚部自体、そうは動かさないので、装甲内にジャンクパーツを仕込んでも良いのですが、全く見えないので意味が無いですかね。

ポーズを付けていて分かりましたが、肘関節はポリ製の動力ケーブルの影響で、曲げてもその内戻ってしまいます。

 

頭部が無いので、ポーズを取っても妙な感じに見えますが、可動範囲は結構広いです

肩の可動部に、もう一関節加えても良い様に感じますので、次に造る機会があればやってみようと思います。

ガンダムに慣れた人には、これって何なの的に見えると思いますが、個人的には気に入った機体です。

 

デカールは不発でしたが、アクセサリーパーツは、随所に配置しました

椅子・ポリ缶・工具ケースに加え、シャベル・トンカチと抱負に揃っていました。

操縦席の下部にライト、背面にはフックも取り付けています。

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1/100 プロメウス その6

2019-11-27 02:41:11 | 趣味

盛っては削ってを繰り返し、何とか滑らかなラインになり、塗り分け作業も終了して組み上げ作業に入っています

ガンナールームの塗装も終わり、上半身の調整も上手くいったので、合体させてみました

かなりシビアな隙間ですが、お互いの塗装が剥げないように、何度か削り込んで調整したので、ギリギリで挟み込めます。

機銃とアンテナがギリギリの隙間を通過して、よっこらしょといった感じで定位置に移動し、この位置からスムーズに前後可動します。

予想より上手くいったので、小さく感動しながら喜んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

操縦席と股関節の準備も出来たので、バーニアを取付けながら、脚部を組もうと思います

画像左のパーツと、右側のパーツとの接着面が、裏側(殆ど見えない)にあるのですが、仮組の段階で脚部が邪魔で見えません。

一応何とかして、見える範囲は綺麗にしようと思いますが、かなり厳しそうです。

 

一通り組み上がれば、アクセサリーパーツを取付けて終了なので、細かいパーツの塗装を始めます

後部のアンテナパーツは、触った感じで折れそうな気がしたので、0.5mmの真鍮線に交換しました。

本体の微調整と塗装のチェックをしながら、アクセサリーパーツを付けて、デカールを貼れば完成となります。

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1/100 プロメウス その5

2019-11-26 03:58:22 | 趣味

どの段階で塗装したら良いか、接着したいけど先に塗装しておかないと塗れなくなる部分があったり、接着後の合わせ目と境界線の処理が出来なくなったり、かなり厳しい部分が出て来ています

設計図の手順や組み方は、考え方と多少の加工で、何とか組み易い方向に持っていけるのですが、流石にどうにもならない部分もありますね

ここがかなり引っ掛かってますが、脚部の接続時下半身の装甲内に、中央の操縦席スペースを入れる時、脚部を先に組んでおかないと後からは入りません

下半身の装甲に、外側に開く様な加工をすれば、脚部の接続の問題もクリア出来ますが、可動には関係ないし、接続の為だけにやるのは意味が無いでしょう。

操縦席のクリアガラスは、クリアーオレンジで塗装しています。

ガンナールームを、上半身接着時に組み込むと、内側の塗装がきついので、画像の状態で内側から組み込んでみます

ガンナールームのクリアガラスは、クリアーブルーで塗装しています。

思い出しましたが、この上半身のパーツの合いが、このキット最大のズレ発生場所ですので、この後の加工が一番大変です。

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