幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

2024年11月のプレミアムバンダイ

2024-11-30 01:07:07 | 趣味

今月はほぼ新作ばかりなのと、模型以外も充実してるので、なかなか良い感じの買い物になっています

MGナラティブガンダムB装備Ver.Ka

ナラティブガンダム本体とのセットになっていて、サイコフレームランナーのクリア版と、アクションベースも付属された豪華セットになっており、パッケージが大きく厚みもあります。

設計図は以前のC装備ものとB装備のものが入っていて、C装備の武装は封入されていますが、サイコフレームは入っていないので、C装備にするにはサイコフレームの塗装が必要になります。

 

MGナラティブガンダムC装備Ver.Ka用、B装備拡張セット

先発のC装備のMGキットもあるのと、サイコフレームをそのまま使用した、オリジナル装備も出来るので、こちらも購入しておきました。

まさかとは思いますが、MGでA装備が出ることもあるんですかね。


 

HGドラゴンガンダム

エフェクトパーツが非常に多く入っていて、同シリーズの中では、パッケージのボリュームが一番厚くなっています。

とりあえずボルトガンダムまで発売されれば、メイン機体は揃う事になりますが、予想以上に展開が早い気がします。


 

RGブラストインパルスガンダムSpecⅡ

在庫数の調整の為の追加分ですが、初回から購入制限が掛かっている上に、未だに転売屋が集ってくるので、結構購入しずらい状況が続いています。

何とかこれで予定数になったので、次はソードインパルスガンダムSpecⅡです。


 

MGマラサイ(ユニコーンカラーVer.)

これは完全に購入を忘れていたキットですが、フェダーイン・ライフルと海ヘビが、MGサイズで付属していましたね。

これがあるのに、何故MGのハンブラビが発売されていないのか、絶対的な伏線のはずなのに今更ながら不思議です。


 

SMP闘将ダイモス・バトルターンセット

購入時に、一般販売のノーマル版でも良いような気がしたのですが、流石に背面のあのデカいコンテナだけは何とかしたかったので、こちらのセットにしました。

武装も多くなっていますし、トライパーも付属しているので、遊び心はこちらの方がそそられますね。

 

ROBOT魂ボチューン(フォイゾン王機)

アナウンス的には、これがシリーズラストとされていますが、まだ怪しい感じはしています。

流石にこのサイズでブブリィは無理っぽいので、スケールダウンして、ドロとかタンギーと一緒に商品化して欲しいですね。



 

FW GUNDAM CONVERGE COREストライクガンダムFULL WEAPON SET

ストライクガンダムはこれまでも色々な形態で発売されていますが、今回のセットは成形色の統一感もありそうなので、一応押さえておきました。

FWシリーズも、かなりの物量になって来たので、そろそろ一か所にまとめて展示スペースを考えようかと思っています。

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花屋と版権の話…

2024-11-29 01:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

何だかんだと11月も終わり間近で、最終月もそこまで迫って来ています

昨年から通い続けた歯の治療が、何とか年内で終わりそうでホッとしています

毎回歯医者の帰り道に花屋に寄っていたので、これからは生花の購入頻度も下がるかも知れません

何と言ってもこれからは外は寒いので、何か用事を見つけないと、花屋までの往復だけで外出する訳にもいかないなと思案中です。

ちなみに今回は、前回のカーネーションが元気なのと、トルコキキョウの蕾が全部開いているので、色合いを添えるために薔薇と蘭を中心に、少し豪華に追加してみました。

 

 

 

 

さて版権の方の話ですが、先日ネット上で販売されている、ガンダムによく似た模型の購入に関して相談されたので、これまで経験した範囲で版権についての個人的な見解を記載しておこうと思います

先ず最初に言っておきますが、ガンダムに関しては番組タイトルと作品名に名称があるので、その映像作品に版権は存在しますが、ガンダムという架空の兵器に関しては、明確な定義付けが無いので、何処までがガンダムと認められるのか、何処を弄ればガンダムで無くなるのかは、はっきりとはしていません

そんな訳なので、某国で似たようなデザインの玩具が発売されても、「それはガンダムだろう」とは言い切れないのが現状だと思います

逆に、ガンダム登場以前に存在した各種ロボット兵器、古い所では「ロボット上等兵」辺りから、ガンダム登場までのサンライズ作品が存在するので、「それを元に考えられたのがガンダムだろう」と言われてしまえば、ガンダム自体が何らかのパクリになってしまいます

確かに個人的にも、大河原さんのデザインは気に入っていますし、ガンダム作品はそれだけで一つの世界観は持っていますが、版権に関しては国内で通じる理屈も、国外になるとかなりいい加減になっている様に思えます(この辺りは争っても勝てないのが現状のようです)

さて先ずは、友人に対する模型の購入の件ですが、画像のようなバリエーション展開の場合は、デザインによっては購入しても良いと思います

敢えて画像は載せませんが、ネット上には名称は違いますが見た目は、「どう見てもあれだよな」と言ったキットが多数ありました。

ほぼ全て楽天で販売されていますが、見た目は格好良いので、買うか買わないかは個人の判断で決めて、後は現物を手に取って判断するしかないですね。

色々と見て見ましたが、全て何かしらのガンダム作品の主役機に、別の機体の兵器をミックスしたようなデザインがメインでしたが、結構良く考えられているようで、画像で見る限りはかなり良い感じに仕上がっていますし、価格帯も国内の転売屋のせいで吊り上がっているガンプラ価格がある為、高額ですが買えないような金額設定ではありません

国内でもビルドファイターズやビルドダイバーズなんて作品がある位ですから、ミキシングビルドと考えれば人によっては受け入れられる範囲のものになりますので、価格帯のことも考えると、バンダイと転売屋の関係が、現状維持のまま続くようなら、この商売はかなり効果的な成果を上げるような気がします

購入に関してはこの辺りで、後は版権に関しての過去のお話を少し…

当時の版権申請の話ですが、画像のストライクドッグを申請しようとした際に、手持ち武器のソリッドシューターに注意点がありました

ボトムズの関しては、各作品区切りで版権申請をしなければならない状態で、初登場時の「クメン」で申請するとソリッドシューターを持たせられず、「サンサ」で申請するしかなかったという事がありました。

別の機体で申請したので、これはあくまでこぼれ話ですが、そんな事も当時はありました。

もう一つは、実際に申請する前に、何を造るべきなのかで悩んでいる時に、確認した話です

サンライズ作品の場合、映像作品のタイトルと同じ機体は、先ず版権申請が通りません。

画像のように主人公機ですが、作品タイトルが「戦闘メカ・ザブングル」で機体名がウォーカー・ギャリアの場合は、版権が通り易くなっていました。


その辺りの事を考えると、当時は作品として存在しませんでしたが、スーパーロボット大戦のオリジナル機体に関しては、作品タイトルと全く被らないので、申請しやすかったのでないかと思います

画像のような、グルンガストの派系機なんかは、実に造り応えもあるので、あの時代に存在していたらレジンキットで原型を造ってみたかった機体ではありますね。

現在の版権事情はよく知りませんが、ワンフェス辺りの市場状態を見ていると、当時よりは緩くなっているような気がしますが、逆に現状ではこちら側の体力が無いので、原型を造って量産する気力は無くなっているのが悲しいですね。

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HGUC リゲルグ

2024-11-28 01:10:03 | 趣味

ZZの旧キット製作時は、流石に初期の1/144ゲルググをベースに、肩部パーツとバックパックを強引に追加変更して、前腕部と掌を新規設計されたキットだったので、結構アンバランスなものでした

今回のキットも、HGゲルググに同様の部位のパーツ改修がされているものでしたが、ベースキットのバランスが良くなっているのと、変更部位のデザインもHG仕様に合わせる様な感じになっているので、かなりスマートにまとまっていました

変更された肩部パーツには、内部フレームと大型バーニアが追加されています

流石にHG仕様になっているので、大型の肩パーツでも、自由な可動に加え十分な保持力があります。

全体的なバランスは、かなり設定画に近い感じになっていると思います。


 

バックパックもそれなりに大型化されていますが、プロペラントタンクもしっかりとデザインされていて、見た目が良くなっています

前腕部もかなり大型のデザインに変更されていますが、旧キットの時の様な違和感は無くなっています。

欠点としては、パーツ構成が少し前の規格のHG基準なので、関節の可動範囲が狭い点です。

 

ビーム・ランサーは、設定通りにバックパックに柄のパーツが装着されています

エフェクトパーツは2本付属していますので、両手持ちで装備出来ます。

ビーム・ランサーの柄はかなり長めですが、モールドと形状が綺麗なので、見た目が良いですね。


 

ビーム・ランサーの柄を連携して、文字通りランサー形態に出来ます

結構長いので、持たせ方が難しいですが、接続部分も安定しているので、取り回しは楽に出来ます。

ゲルググのビームナギナタの代わりなのか、使い方としての方向性を考えての装備のようです。

 

ベースキットのゲルググと同様の、標準装備のビーム・ライフルです

HGのゲルググ自体、HG化の段階で綺麗に保持出来る仕様になっていたので、この武器は問題無く構えることが出来ます。

旧キットでは、後方のストック部分が邪魔になって、腕部の角度調整が必要になりましたが、HG化以降はそのまま脇の下に持ってこれるので、普通に構えられる様になっていますね。

 

リゲルグ専用ビーム・ライフルも付属しています

通常のビーム・ライフルよりも、若干長めですが保持し易い形状になっています。

過去の映像を見直してみましたが、この武器に関しては、少し分かり難くなっています。



 

リゲルグとしての追加武装となる腕部グレネード・ランチャーは、シャッター開閉状態が再現されています

前腕部も真っ直ぐに構えられるので、画像の様に発射状態で前方に向けられます。

旧キットの時は、前腕部がお辞儀してしまうので、この状態まで持ってこれませんでしたね。


 

バックパックのミサイルポッドハッチは、開閉出来ますので、画像の様な状態を再現出来ます

一応、どちらかの状態で固定なので、パーツを引っ掛けて固定する方法になっています。

続けて、明日からはユニコーンVer.のリゲルグも造ろうと思います。

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HGUC リゲルグ 塗装終了

2024-11-27 01:10:10 | 趣味

ベースのキットが少し古いのは分かっているのですが、プレミアムバンダイ限定で多少価格アップもあるので、流用部分の色替え程度はやって欲しかったと思います

バーニアの塗装に関しては、最近のキットでは意外と成形色のままになっているものが多くなっている傾向ですが、リゲルグ系のキットでは全て塗装する方向性になっています

ベースキットのゲルググは、シャア専用と量産型ゲルググですので、掌は装甲以外丸々塗装が必要になります。

スコープの塗装は、今回は下地を整えてから、蛍光系のレッドとグリーンにしてみました。

 

頭部のセンサー部分は、流用キットの時代の仕様ですので、シール処理になっています

最近のものは、センサー部分のモールドがあるのですが、この時代にものは画像の様なシール処理になっています。

後々改良する予定ですが、今回はこのシールを使って造っておこうと思います。

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HGUC リゲルグ 製作準備

2024-11-26 01:10:11 | 趣味

この所、ザク系統の機体は結構造っているのですが、ゲルググ系統の機体を造っていないので、この辺りで何体か造ってみようかと思います

ORIGIN絡みで、ザク系統はここ数年でかなり進化しているのですが、ゲルググ系統はあまり目に付いた進化はしていない感じがします

リゲルグ、リゲルグ(ユニコーンVer.)、ゲルググウェルテクス辺りから始めてみようかと考えています

厳密に言うとゲルググ系統の機体として、アナベル・ガトー、ジョニー・ライデン、シン・マツナガ等の各専用機体等もあるので、その辺りも造ってみたいと思います。

なるべくは、発売時期が古い方から造った方が良いような気もしています。

 

上記の三機体は、リゲルグの肩パーツと同じ形状のパーツを持った機体なので、完成時の見た目とパーツ構成が同じものになりますから、ここまで揃ったという事で、先ずは素体となっている機体を造ろうと思います

そんな訳で、早速リゲルグから造っていきます

15年程前に、ガズRとガズLをロイヤルガードとして造りたくて、旧キットのリゲルグもその際に部分的に弄りながら造って以来なので、久しぶりの機体になります。

多分ゲルググとしては、現行で一番新しいパーツ構成になっていると思いますので、少し期待しています。

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