高機動型ザクのR-2型は、製造自体が五体という設定になっているので、これまでも別設定のバリエーションは発売されていません
実際は三体の専用機以外は、試験機と予備機になっているので、この辺りは設定に準じて、余分な後付け設定もされずにこのままの状態でそっとしておいて欲しいと思います
付属のデカールも貼り終えて、関節の強度チェックも終了しました
RGシリーズのザクⅡに共通の事なのですが、脚の可動軸が多いせいか、接地が悪くなる事があります。
Rタイプはバックパックも大きいので、バランス良く立たせないと簡単に転倒してしまいます。
R-1タイプと比べると、膝下の装甲が大きいので、少しのっぺりとした印象に見えます
実際は、装甲の内側に内部装甲があるのですが、R-2タイプは完全に見えなくなります。
以前も記載しましたが、この部分の推進力に対するGの測定値は、結構危険な数値なんでしょうね。
ヒートホークが付属しているので持たせてみましたが、ジョニー・ライデンの近接戦闘はあまりが想像出来ないですね
何か、ジャイアント・バズーカを携帯して、高速で飛び回っている印象があります。
装甲が増えた脚部ですが、可動に関してはパーツの干渉も無く、非常に良く動きます。
定番のザクマシンガンと、可動指の確認
可動指のパーツは、中指から小指までのパーツと、人差し指・親指がそれぞれ独立して可動出来ます。
ちょっとやってみたかったので、指を立ててみて挑発のポーズを取ってみました。
これも定番のザクバズーカ
普段は武器用の手で両手持ちをするのですが、今回は可動指をトリガーに添える感じで持たせてみました。
旧HGや1/144キットで、この状態を再現するのに、かなりの苦労と細工をしていた頃が懐かしいですね。
画像の中でも一番多く見かける、ジャイアント・バズーカ
この機体が登場した時期が、丁度ドムの開発と被っているので、まだビーム兵器が開発されていない関係から、この時期の最強武器なんでしょうね。
何気に、後方のパーツ内に弾倉も再現されているのですが、肉抜き状態なのと再現しても置き場が無いので、そのままにしています。
シールドにアタッチメントを取り付けて、フル装備にしても良いのですが、画像の状態がシンプルに恰好良いと思います
月一位のペースで、残りのR-2タイプも造って並べようと思います。
今の内に、ディスプレイスペースの確保もやっておこうかと、色々と配置換えなどもやっています。