幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

B-CLUB 1/72 バストール 出品用 (第1回)

2023-06-30 01:08:05 | 趣味

関節の調整位置や真鍮線での補強箇所を、何となく覚えていたので、スムーズに進んだ感じがします

ポリパーツ・真鍮線・スプリングで接続するものは、一通り取り付け終わりました

脚部周りは、慎重にバランスを考えながら補強したので、問題無く立ちましたが、脚の爪の調整はやった方が良いと考えています。

一応フル可動モデルなので、後々を考えて関節は念入りに調整します。


 

こうして見ると、やはりコンバーターが大きいですね

画像を見ると分かりますが、膝関節が逆足になるので、真鍮線で可動させている後方の爪は、もう少し補強しておいた方が良いかも知れません。

出品用なので、羽根は塗装と位置調整までで、取り外し可能な状態で仕上げる予定です。

 

バストールは、オーラソード収納時の柄のパーツはありません

交換用の掌パーツは、左右の平手が付属していますが、右手のパーツはオーラソードを持たせる為の形状になっています。

腕部自体が真っ直ぐな形状では無いので、少し持たせ方が独特です。


 

触角・前腕部の爪・左の平手と、膝関節を固定状態にする為のパーツです

これまでも同シリーズのキット製作時に、膝関節用の固定パーツを記載していますが、キットの性質からいって、何度も可動させて遊ばない限りは、現状のままで寄れはありません。

但し、ポリパーツとレジンパーツで構成された関節なので、年数が経過した段階で脆くなる可能性が無いとは言えませんので、常に準備は必要でしょうね。

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B-CLUB 1/72 ダンバイン 出品用 (第2回)

2023-06-29 01:04:08 | 趣味

ダンバインの方も、ポリパーツの取り付けと真鍮線の補強まで終了しました

肩と上腕部の周辺は、ポリパーツと真鍮線が多少ぶつかる部分があるので、塗装に入る前にもう少し微調整をやる予定です

前回の製作時に記載したような気がするのですが、膝関節が若干後方に折れ気味です

膝関節を普通に組み上げると、この位置関係になるのですが、コンバーターの固定が終わった時点で、後方へ重心を持って行かれる様でしたら、少し手を加えるかもしれません。

今回は出品用なので、なるべく改造的なものはやらずに済まそうと考えています。

 

やはりコンバーターは重いので、この部分のバランス調整が一番重要になります

展開状態でさらに後方へ重心も持っていかれるので、ズワースよりは楽ですが、脚部の調整と同時進行で上手くバランスを取ります。

形状的には湾曲しているので、多少削っても分からないとは思いますが、あまり意味が無い様な気がするのでそれは止めておきます。

 

オーラショットは前回同様に、前腕部の爪の位置調整で、着脱出来る様にしました

一応現時点で、装着しても腕部が垂れてくることはありませんが、この部分も念には念を入れて、多少の補強調整はやっておきます。

後は、前腕部への着脱時に塗装が剥げない様に、隙間の間隔を調整すれば、問題無く仕上がります。

 

オーラソードの柄を外して、抜刀状態のオーラソードは右手と一体になっているので、手首ごと交換します

このシリーズに共通している事ですが、肘関節は基本的に内側に反る状態になっています。

画像を見ても分かると思いますが、オーラソードを構える時は、ビームサーベルを構える様な要領とは若干違いがあります。

 

余剰パーツとしては、肘関節と膝関節の固定用のパーツが付属しています

基本的に可動モデルとして仕上げる場合には不要ですが、これも将来的にポリパーツの劣化等で、バランスが悪くなった時や、固定モデルにする時用に塗装まではやっておきます。

左拳の平手は、ディスプレイ用として使えるので、これも交換用に塗装までやっておきます。

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B-CLUB 1/72 ダンバイン 出品用 (第1回)

2023-06-28 01:06:27 | 趣味

このシリーズに付属しているポリパーツですが、何故か一貫性が無く、同じキットなのに素材が微妙に違っています

今回のダンバインに内封されてたポリパーツは、以前何度か軸がもぎ取れた事があったので、部分的に材質の違うものに交換して、耐久性を上げる事にしました

これはポリパーツとは関係無しに、前回も起きた事なので記載しておきます

コンバーターの中央部は非常に薄くなっていて、仮組で可動基部を差し込んだだけで、画像の様に亀裂が入ります。

この段階で補修しても、再度パーツを差し込めば同じ結果になるので、可動基部を接着して位置が決まってから補正します。

 

前回の製作時にも記載したような気がしますが、肩軸と上腕部の肩パーツへの接続部が、同じ位置になってしまうので、微調整が非常に面倒です

腕部自体はそれ程重量がありませんが、オーラショットがちょっと大きくて重いので、それを考量して考えないと装着時に腕が下がります。

現状で、前回の製作時と同じ要領で造っていますので、後は最終調整で様子を見ます。

 

肩と上腕部を繋ぐケーブルですが、腕自体を90度程度まで回転させても、外れない長さで取り付けようと思います

前の画像で回転させていますが、その状態でも外れない長さで調子する予定です。

念を入れて、ケーブルの両端に0.8mmの真鍮線を入れて、外れないように固定しようと思います。

 

ポリパーツの交換場所の一つ目ですが、足首側のボールジョイントを交換します

可動チェックをしてみた時に少し硬い感じだったので、ボールジョイント側の軸が折れる危険性がありますから、一番自重が掛かる部分なので安全性を考えて交換しておきます。

膝関節は前回もやりましたが、上下からパーツを介してポリライナーを貫通するようにして、可動と補強を同時に行えるようにします。

 

ポリパーツの交換場所二つ目は肘関節の受け側ですが、軸側のピンが非常に小さいので、受け側のパーツを柔らかい物に交換して、耐久性を増やします

同様に交換場所三つ目は手首のボールジョイントで、これは手首の交換時の抜き差しを考えて、何度も耐えられる様に変更します。

前回の製作時に気が付いた点と、可動を考量に入れて色々とやってみました。

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B-CLUB 1/72 ゲド (第2回)

2023-06-27 01:13:17 | 趣味

コンバーターの可動部ですが、ポリパーツをボークス製のものに交換して、可動箇所に押し込んでチェックしてみたところ、意外と設計図のままの仕様で行けそうな状態になりました

ダンバインの時よりもコンバーターが小型なのと、取り付け位置の関係で、良い感じの強度が保てそうです

この後のダンバインでも、これを参考に一工夫すれば、手の込んだ改造をしなくても何とかなるかも知れませんので、今回のポリパーツ変更は良い発見になりました

頭部の触角と顎のパーツは、塗装の関係で取り付けていませんが、それ以外のパーツは全て取り付けてあります

肩と胴体を繋ぐケーブルは、設計図には13mmと記載されていますが、その長さだと腕を上げた時に外れますので、22mmにして多少弛んだ状態にしています。

このキット、余剰パーツがオーラソードの柄だけで、予備の平手や握り手はありません。

 

付属の羽根を使う事にしたのですが、1/72サイズのHGABのものなので、少し大きい様な気がしています

オーラソードの件ですが、手に持たせる為に接着すると、柄を収納状態で使う事が無くなるので、これを避ける為に右手の指の間隔を調整して、着脱出来る様にしてみようと思います。

流石にシリーズ後期の製品なので、バランスが良くなっているような気がします。

 

少し可動させてみましたが、肘関節や膝関節がそのままレジンパーツで構成されているので、かなり干渉しますね

昨日変更した膝関節の構成ですが、設計図の通りの仕様で造っても、足首の可動範囲で妨げられるので、接地面を考えるとどちらでやっても同じ事になります。

現状、右手は親指の調整だけでも、画像程度まではオーラソードを握れます。

 

文頭で記載したように、オーラコンバーターは、画像のような状態で安定出来ています

可動範囲や他の部位との干渉も無いので、このままパーツの接着面の成型が綺麗に見えれば、この仕様で仕上げようと思います。

シリーズNo.1のダンバインと比べると、格段に造り易くなっているのと、パーツの全体バランスが整って来ているように感じます。

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B-CLUB 1/72 ゲド (第1回)

2023-06-26 01:08:28 | 趣味

まずは関節部の位置調整と、ポリパーツを取り付けての強度チェックをやっていきます

羽根部分をどうするかを検討する為に、両方の取り付け状態を確認しました

結果として、どちらの仕様でも問題無い事は分かりましたが、折角HGABのダンバインと同様のパーツが付いているので、今回はこのパーツを使う事にします。

従来の基部パーツとバキュームパーツは、後々交換出来る様に、この状態で保管しておきます。

 

コンバーター以外の各関節は、一通りポリパーツの取り付けを終了しました

一か所だけ、膝関節で使用するポリパーツだけ、設計図と違う形で使うことにしようと思います。

画像が設計図の仕様ですが、コトブキヤのダブルジョイント(L)の3番を中心に、前後に1番を取り付けて使用する方式になっています。

 

多分、可動を考えての選択だとは思いますが、画像の様に直立状態の時に、かなり隙間が発生します

太腿側も脛側も、ギリギリまで軸を埋め込んでいますが、これ以上隙間を無くす事は無理でした。

可動させてみると分かりますが、膝のパーツの上下にジョイントパーツの3番が出るようにして90度程度の可動を考えているようです。

 

色々な組み合わせと、軸の長さの長をやってみて、別の組み合わせで行く事にしました

コトブキヤのダブルジョイント(L)の、1番と2番の組み合わせにします。

膝の可動範囲は、60度程度まで制限が出ますが、見た目を重視する方向にしたいので、これで決定します。


 

何パターンかの組み合わせでチェックしましたが、基本的なデザインに問題があります

太腿側の接続面は水平ですが、脛側の接続面は逆足状態なので、膝を曲げるという動作に対して、最初から膝関節が前屈状態なので、ある程度は軸を引き出して可動させる方式にしないと、見た目を良くしながらの可動は無理です。

とりあえず、直立時の見た目が良くなる様に考えます。

 

変更した組み合わせで、画像のような見た目の状態になります

パッケージを見る限り、この位の位置関係に見えるので、多少可動範囲が気にはなりますが、格好が悪くなるよりは良いと考えます。

この後は、コンバーターの可動部の改良を始めます。

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