黒騎士仕様の際には気が付かなかったのですが、今回ホワイト系に塗装していて、腰部と頭部の合わせ目に微妙に隙間があることが発覚し、ライン調整をしたのですが合いが悪くなり、結局プラ版挟んで削り直しました。
価格変更までして、再版しているキットなのですから、この辺りのクリアランスは何とかして欲しいところです。
股部分はラバーパーツが干渉するので、可動部の穴を左右と上方向に限界まで広げてみました。
重量増加と足の左右可動で、上体の重さに何処まで耐えられるかが問題なのですが、膝と股のポリキャップはジャンクパーツの中から内径が小さく、軸の太い物に変更していますので、コンバータさえ軽くなれば普通に立てると思います。
背面から見た感じですが、太股の開口部がちょっと目立つかな~という程度で、さしあたって黒騎士用と変わりません。
股の下のバーニア?部ですが、後付けだったため腰部調整に伴い若干削り落しています。(ハマりませんでした。)
アーマーは上下可動も考えたのですが、このままでも脚部の可動でぶつかることは無いので、後々プラプラするよりはキットのままのほうが良いと思ったので、あえて弄っていません。
今回珍しく設計図の順番通りに組んでいっています。
よく見ると気になるのですが、顎の下の部分のパーツは内部パーツなのか、外装なのかが理解できません。今回は内部パーツとして考え、白くするのは止めています。(頭蓋骨の一部?)
配色で悩みました。
最初ホワイトにグレーを混ぜたもので試し塗りしてみたのですが、微妙にイメージと合わないので、結局真っ白にする事にしました。
足首は前回のままですが、脚部を開かせるために、脛の部分は外側を1mm程度短くして、内側は5mm程度短くしながら足首に干渉する部分を削り落しました。
太股は基本的にキットのままですが、外と後側を削って形を自分好みにしてあります。(少し後ろに反ったように見えるように…)
脹脛はフィールドグレーに少量ホワイトを混ぜたもので塗装してみました。
関節はラバーパーツなので、キットのままでいこうと思います。
見づらいとは思いますが、脛の削り落しの限界は脹脛パーツのラインギリギリで止めています。これ以上削っても足首自体が別の場所に干渉してしまうのと、中の関節が見えてしまうので、止めた方が無難です。
太股と股の関節部ですが、足首の可動範囲の邪魔にならない様に、数ミリ程度穴を大きくすることも考えていましたが、現状でも支障がなさそうなので、とりあえずこのままにしておきます。
なんか片足だけでも結構な重量になり、旧キットのズワァースの時より重くなっています。ただコンバーターが旧キットより後方に伸びたスタイルになっているので、これでも重さが足りないかもしれません。
足首を外側に向ければ、現状の倍は開けますが、股部分が出来ていないので、太股の重さに負けて自立出来ません。
今日中には股部分と頭部(首の部分をどうするか思案中です。)程度は出来ると思いますので、可動のチェックはその際にやろうと考えています。
久しぶりにプラキット弄っているので、気分的にはゆとりが出来てきています。(ちょっと睡魔のせいでボ~としているのも影響してるのかもしれませんが。)
限界点を超えながら、何とか目前の紙の束が一旦消滅し、久しぶりにパソコン回りがスッキリしていい気分です。
約2ヶ月近くストップしていた、模型造りを再開しようとしています。
旧キットの改造がうまくいったので、HGABでも同じ細工をしてみようとしていた段階で、本業の方がピークになり作業が止まっていた状況からの再開になります。
HGABズワァースは既に一機完成しているので、改造がてらバージョン違いにしようと考えまして、量産機は何だか分からない赤っぽいので、ミュージィ専用の白い機体にしました。
まずは足首からですが、底面を削り倒して設置面を増やし重量も増やす為に、詰められるだけパテを詰め込んでみました。
パテが固まるのを待ってから、爪の先端部より若干低くなる位置まで、全体を削ってみました。
それなりにパテも詰まったので、数グラムは重くなり、接地面もほぼベタ足に近い状態まで持ってきました。
脛部分です、旧キットよりパーツラインの丸みがあるので、パテを土台にして片足に6g程仕込んでみました。
旧キットとは関節の位置が違うので、腰辺りまで組んでみないと、素立ち出来るかどうか分かりませんが、この段階で片方で9g程度は重量が増えているので、何とかなると思います。
この後は足首パーツが、内側に干渉しない程度まで、下の部分を削って調整します。