何気にオークションを見ていると、Vol.2のエルダールとダンコフの単品売りが多いですね
ザカールは単品でも人気があるので、同じパッケージに入っている残りの二機は売れ残るんですかね
何だかんだで、これが今年の30体目になるので、ここまでで月4体ペースになって来ています
Vol.2の中で、内容物は一番多いのですが、横幅のボリュームが広いだけで、全体的には大きく感じません
肩の装甲が干渉して、腕部自体を後方へ移動させ難いという欠点があります。
パーツの色分けも、Vol.2の中では一番彩色パーツが多く、単品のキットしてのお得感はあります。
横幅の広さに加えて、上半身と一体型のバックパックもかなり張り出しています
大型のキャノン砲を装備していて、見た目では遠距離支援型に見えなくもないですね。
実際の戦闘スタイルは、重量級の接近型の様です、
一話限りだったと思いますが、本編に登場した浮遊機雷放出装置を、大型のキャノン砲の上部に取り付けられます
これは形状的に本編を見ていないと、何の装備だか分かり難い形をしています。
確かこの装備を使っての、死鬼隊による連携戦闘を試みて、失敗に終わったように記憶しています。
両肩部に装備された、オーバーレイ・アーティラリーという装備が可動します
交換用の手首は、平手、握り手、武器保持用と、このシリーズ定番の付属品ですが、手の甲との色分けや肉抜き穴が無かったりと、シリーズ中でも一番丁寧な造りかも知れません。
カスタム機でなければ、オークションで安く購入出来れば、もう一機購入しても良いかもと思えます。
武器保持用の手首に、大型のパワーナックルを取り付けられます
脚部に付いている、収納状態のパワーナックルは取り外せますが、そのまま使用する事は出来なかったですね。
頭部も一度取り外して、追加パーツを取り付けた、フェイスガード状態を再現出来ます。
一応、専用のレーザードライフルも付属しています
両手持ちも可能なのですが、上腕部と肩部との可動部が異常に硬いので、今回はちょっと止めておく事にしました。
劇中に登場した装備を、全て再現出来る辺りは、スーパーミニプラとしても優秀な部類に入りますね、
浮遊機雷発射装置を取り付けると出来なくなりますが、通常ならばレーザードライフルをバックパックに取り付けられます。
ガッシュランを造れば、死鬼隊が揃うのですが、現状ではちょっと置き場が無いので、少し間を空けて製作する予定です。
普通の模型の合間に、SMPに手を出すと、良い息抜きになって楽しいです。