幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/48 特装機兵ドルバック 可変ムゲンキャリバー 車両形態

2023-11-11 01:15:32 | 模型改造

発売当時から、このジープ形態のデザインが気に入っています

脚部等は、どう見てもここに脚があるよなと分かるデザインなのですが、それもまた潔く重厚なイメージなのも好みです

当時のキットにも、機銃は付属していましたが、モザートは今回が初めてです

映像作品を見ていないのですが、映像作品に登場した装備では無く、玩具発売時の追加装備になっているみたいです。

しかしデカい武装なので、かなりインパクトがありますね。


 

背面から無ると、モザートが大き過ぎて、機体自体が隠れてしまいます

パーツの構成バランスが良いので、これだけ大きな武装を乗せても、四輪の可動と接地状態に影響は出ません。

各武装は、初期のアニメ設定の配色に合わせる感じにしてあります。


 

モザートを装備しない画像の状態が、初期のキットの状態だったと思います

この状態でも、デザイン的にはジープですが、どちらかと言うと重装甲車の雰囲気になっていますね。

座席の大きさを見ると、全体の大きさが通常の車両と比べて、どれだけ大きいかが分かります。

 

この状態で背面から見た時は、変形機構が見えてしまうので、当時から何か一工夫欲しかったと思っていました

今更ですが、アニメ設定カラーではなく、ジープっぽくダークグリーン系で塗装しても、結構良い感じに仕上がりそうな気がします。

今回は、イエローとオレンジの塗装に掛かった時間が一番多いので、次回造る事があったらその点は再検討したいですね。

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1/48 特装機兵ドルバック 可変ムゲンキャリバー 人型形態

2023-11-10 01:21:25 | 模型改造

今回のムゲンキャリバーは、ガーランドやモトスレイブと一緒に飾りたいので、車両形態でディスプレイする予定です

そんな訳で、まずは人型形態から載せていきます

バランスが良いのか悪いのか、胴体部分が少し変わった形状なので、かなり微妙なスタイルになっていますね

とりあえず、股関節は左右に開きますので、キット標準状態の玩具感は無くなったと思います。

胸部のパーツの大きさと張り出しが大きいので、上半身と下半身のバランスが微妙に見えるのだと思います。

 

背面は普通に構成されているのですが、前輪とカバーパーツが可変して取り付けられているので、背中に穴が空いているように見えます

追加装備のモザートの取り付け位置に、このカバーパーツが取り付けられるので、この状態ではモザートを取り付ける事は出来ません。

逆にこの状態で取り付けると、転倒する可能性があります。

 

腕部はキットのままでも、かなりの可動箇所と可動範囲があるので、画像の様に良く動きます

脚部も、今回の股関節の改造で、かなり大きく可動出来る様になりました。

ただ、途中経過の時に確認したとおり、テールランプのある部分と胴体部との干渉はありますので、角度によっては可動出来ない方向もあります。


標準装備のライフルと、左手は付属の平手に交換してあります

可変パーツの関係で、胴体部に可動部が無い為、腕部と脚部だけでポーズ変更をする事になります。

リヤ-ボンネットのスライド変形が無ければ、腰の回転軸を付ける事も出来そうです。


 

追加装備のモザートは、掌部分ごと交換して装備します

前腕部のカバー部分を、モザート内部に挿入する事になりますので、取り付ける方向の位置は固定になります。

画像では手首部分に取り付けてありますが、前腕部を外して肘の部分に取り付けることも出来ます。

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1/48 特装機兵ドルバック 可変ムゲンキャリバー 製作中7

2023-11-09 01:08:15 | 模型改造

小改造で造る予定だったのですが、意外と時間が掛かった気がしますね

最近のキットと違って、この時代の製品は、模型を造っている感覚を強く感じるので、やっていて楽しいです

全パーツ組み上がって、スミ入れも終了しましたので、後はデカールを貼って終了になります

ちょっと関節部を硬めに造り過ぎた感があるので、デカールを貼る前に、各部位単位で再チェックしておきます。

各パーツの軸部分は丈夫ですが、両形態への変形時のパーツのストッパー部が壊れたりしない様に、少し擦り合わせで確認をやっておきます。

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1/48 特装機兵ドルバック 可変ムゲンキャリバー 製作中6

2023-11-08 01:10:15 | 模型改造

発想自体は良かったのですが、結構小さく細い部分なので、破損しない様に溝が大きくならない様にと、ポリキャップ用の溝を造るのに結構時間が掛かりました

突起部を残した状態で、ポリキャップの位置を決めたので、可動パーツ側の軸が届かなくなりました

ここまでやって軸が合わないと意味が無いので、可動パーツの軸の中心に真鍮線を入れて補強し、軸自体も数ミリ延長しました。

予定よりも可動部が頑丈になったので、反対側の可動部はこのままで大丈夫です。

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1/48 特装機兵ドルバック 可変ムゲンキャリバー 製作中5

2023-11-07 01:03:55 | 模型改造

昨日、頭部に関しては諦める的な結論だったのですが、再度位置的な観点から何とかならないか検討してみました

アリイのオーガスの時も、各形態での位置取りを検討すれば何とかなる場合もあるので、最後のあがきをやっておきました

これが車両形態時の、基本的な頭部の位置になっています

この状態と位置関係は可変には向かないので、車両形態時にこの位置に頭部を配置するのは、変形を考えた場合はまず無理があると思います。

もう少し、内部のフレーム内に空間があれば良いのですが、胸部の可動軸等もあるので、頭部をすり抜けさせるのは不可能ですね。

 

そしてこれが、人型形態時の頭部の位置になります

見た目的には、90度角度が変わって、180度回転した状態なので、位置関係では何とかなりそうな関係ではありました。

位置取りから考えると、頭部は胸部パーツの中に収納しておかないと、可変させるのは無理な事がわかりました。

 

変形を考えた場合、頭部は人型形態時の胸部上部のパーツと一緒に可動させる方式になります

画像の様に、該当パーツに頭部を乗せると、胸部とほとんど変わらない高さになります。

胸部側は、可変用のパーツを底面に取り付けるので、この状態のパーツを収納するのはまず無理です。

 

 

最終的な結論から言うと、胸部上部のパーツ(かなり良く出来ています)を何らかの形で造り替えて、胸部の可動軸を含めて胸部のスペース内に収めることが出来れば、差し替え無しの変形が可能です

実際に取り付けてみると分かりますが、胸部の可変用のパーツは、胸部内のスペースを3~4割程度占領しますので、やるとなるとかなり厳しい状況になりそうです

これまでの経験から考えて、この改造は危険過ぎるので、やはり頭部の可変は止める事にしました

胴体側の可変する肩パーツですが、現状だと穴に軸を差し込むだけになっているので、補強しておこうと思います

軸の径が、付属のポリキャップの小さい方と同じだったので、胴体側の一部を切り取って埋め込んでみようと思います。

過去に造った際も、この部分は問題が無かったとは思いますが、一応後々プラプラになるには避けたいので、やる事はやっておきます。

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