お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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07年11月24日 日産スタジアム 午後2時3分キックオフ
J1第33節 横浜1-0新潟 2万4956人
メーンサイドスタンドホーム側(Sブロック席)で観戦


東ゲート広場では「新横浜パフォーマンス・黒船祭り」の真っ最中


マリノス戦は年に2回、レッズ戦とこの「「新横浜パフォーマンス」で賑わう。あぁ、今年は横浜ダービーもあったね。でもあの日で最後だった

 スタジアムの外にはこんなに人がいるのに、スタンドから見渡すと1階席は埋まっているが、2階はガラガラ。観客2万5000人といっても、相手は新潟。昨年のホーム最終戦の大分戦でも2万5000人ほど入ったが、相手のアウエーへの動員力が全く違う。試合後、越後交通のバスの姿が東ゲート下に見られた。


マリノスクラブの小中学生は入場無料(自由席)なのに、この入りかよ?

 優勝もない。降格もない。8月11日の横浜ダービー以来、ホームでは勝っていない。シーズンが始まってからしばらくして社長が交代したのだが、それ以来、何とか動員しようという気持ちが伝わってくる企画が新たに作られてはいた。しかし、肝心のチームの結果が付いてこないのでは仕方ない。

 この日のスタメンに松田直樹の名前はなかった。千葉戦で勇蔵が退場になったので、てっきり松田の出番だと思っていたのだが、スタメンのDFには田中隼磨、田中裕介、中沢、小宮山が名を連ねていた。松田はサブにも入っておらず、DFとしてサブに入っているのは昨年ユースから昇格した田代だけ。ケガでもしたらどうするんだろう。

 いや、それよりセンターバックを誰がするんだろう。那須もどうした? 不安な気持ちで試合開始を待つ。サブにはほかにユースから来季昇格予定のFW水沼、MF金井。田代と同じく昨年昇格したFW斎藤もいた。試合後、早野監督が言うように「外国人を使わないで若手にチャンスを与えることが、来年に繋がっていく」ということだろう。でも、来季の監督がどんなサッカーをするか分からないのだが・・・。

      大島   坂田
    山瀬功       清水
    河合        狩野
 小宮山  中沢    田中裕介  田中隼磨
         哲也

 ピッチを見ていると、上のような布陣だった。田中裕介はこれまで左のサイドバックとして起用されていたが、センターバックもできる選手なんだろうか?

 ※試合後判明したところによると、松田は体調不良、那須はケガでベンチ入りを外れた。また田中裕介はサテライトでは不動のセンターバックだった。スタンドで見ていると、こういう情報がないので困る(´△`)

 前半から押し込まれるシーンの多い展開だった。ボールが相手FWの矢野へと抜けていくたびにキモを冷やした。

 それを救ったのは哲也だった。前半、オフサイドになったとはいえ、矢野の至近距離からのシュートをはじき出した。後半にも2本、決定的なシュートをはね返した。

 マリノスにしては珍しくキープ率の低い試合となった。攻撃的なサッカーはやらせてもらえず、クロスもまったく精度がない。逆にいうと、新潟が5位という順位通りの実力を持ったームだったのだ。哲也の好セーブでなんとか無失点に切り抜けているが、いつ失点してもおかしくない。ただ、新潟も最後の決定力がない。これがもうひとつ上に上がれない要因なのだろうか。ともかく、スタンドが大きく沸くのは新潟のシュートチャンスだけという、我々にとっては面白みのない試合になりそうな予感がした。

 前半に河合は2度、ミドルシュートを放った。ともに至近距離(5メートル以内)のディフェンダーにはね返されたので、シュートとしては記録されない。だが、「シュートは打ってみるものだ」と試合後のヒーローインタビューで河合が言うように、シュートを打っていれば何かが起こる。それがサッカーだ。

 後半37分というスコアレスドローの雰囲気も漂いだした時間帯に、右の隼磨からのクロスが逆サイドへ流れ、そのこぼれ球がゴール中央にいた河合の元へと転がる。河合は倒れ込むようにして右足を伸ばしてシュート。ボールはそのまま綺麗な円弧を描いてゴールへと吸い込まれていった。相手GKの北野は一歩も動かなかった。

 私の席はメーンスタンドのコーナー付近。そこから見ると、河合のシュートは北野の正面だった。なんで動かないんだろう? 点が入ったから何でもいいが(^o^)/、不思議で仕方なかった。しばらくして、場内のスロー再生で相手DFに当たってコースが変わったことが判明した。

 残りの10数分は久々に「早く時間が経ってくれ!」と祈った。

 新潟には悪いが、たまにはこういう試合もあっていいだろう。押されっぱなしの試合に、ラッキーゴールで勝つ。逆のパターンは散々見てきたような気がするが、自らがこういう立場になることはそうそうなかった(忘れているだけかも)。

 とにかくホーム最終戦を白星で飾ることができた。今日は結果オーライ。ホームで勝つことの味を思い出してくれればそれでいい。それにしても横浜ダービー以来か。長かったなぁ。


この日のゴール裏のヒーローインタビューは河合。そして中沢。哲也も呼んで欲しかったなぁ


選手全員が場内を一周。ホーム最終戦だなぁ・・・。あれ? マツいた? よっぽど悪かったのかな

 この試合は9試合ぶりに上野がサブに入った。松田、那須が体調不良でベンチ入りを外れたとは知らなかったし、ゴール裏からも突如「上野コール」が沸き起こったので、もしかして最後のホームの顔見せかと疑ってしまった。

 「いいことも悪いこともあったマリノス」と中沢はインタビューで今季を総括した。5月20日に東京に敗れた以降は、攻撃サッカーが機能して6、8月(7月は中断)は6勝5分と負け知らずだった。そのなかには浦和、G大阪、そして苦手の大宮との引き分けも含まれる。横浜ダービーの大勝もあった。

 しかし9月に入ってからは6連敗と急降下。上位に食い込むことさえできなかった。「来年はいいところをもっと多くしたい」と約束してくれたんだから、中沢は来年もマリノスにいるんだね。頼むよ。で、フロントにはぜひとも点の取れるストライカーを獲ってきて欲しい。安貞桓やマルキーニョスみたいにバイタルエリアで何とかする男をね。

 さて、最終節の神戸には行けないので、今季のリーグ戦観戦はこれで終了。観戦時の勝敗はというと、リーグ戦9試合で、5勝3分1敗(うちアウエー2分)。ホーム7勝のうちの5勝を見ていることになる。凄い勝率だぞ。

<今季の観戦記録>
07年11月24日 J1第33節 日産スタジアム(2万4956人)横浜1○0新潟
07年11月4日 天皇杯4回戦 三ツ沢(6358人)横浜4○1佐川急便
07年10月10日 J1第30節 小瀬スポーツ公園陸上競技場(9056人)横浜1△1甲府
07年10月10日 ナビスコ杯準決勝第1戦 日産スタジアム(1万1181人)横浜1●2川崎F
07年8月26日 J1第22節 日産スタジアム(1万9007人)横浜2△2広島
07年8月11日 J1第19節 日産スタジアム(5万3916人)横浜8○1横浜FC
07年7月14日 ナビスコ杯準々決勝第2戦 味スタ(1万7044人)横浜4○2東京
07年6月16日 J1第15節 日本平スタジアム(1万5078人)横浜1△1清水
07年6月9日 J1第14節 日産スタジアム(2万3028人)横浜1○0千葉
07年5月12日 J1第11節 日産スタジアム(1万9074人)横浜0●2名古屋
07年5月3日 J1第9節 日産スタジアム(3万3498人)横浜2○1川崎F
07年3月21日 ナビスコ杯予選L 三ツ沢(9395人)横浜0●1大宮
07年3月3日 J1第1節 日産スタジアム(2万4466人)横浜1○0甲府

 今年はアウエーは日本平(清水)と小瀬(甲府)だけだった(味スタは距離的にアウエーという感じがしない)。来年はその小瀬も行けなくなってしまった。残念でならない。

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 BD-1でチャリンコ通勤<11月26日=120>

 今週も秋晴れのスタート。ついつい寄り道してしまいますねぇ。


都筑緑道・ささぶねの道にて

 風もなく寒くもなくいい陽気だが、週の半ばには雨が降りそう。う~ん、月間走行距離の記録更新が微妙だ(^^:

  ◆サイコンによる記録
       距離   42.01km
       平均時速 21.8km/h
       走行時間 1時55分15秒
       最高速度 47.8km/h
       ※07年の通算 11702.00km
              ロード 5993.54km
              BD-1  5210.61km
              MTB  462.85km
           ママチャリ  0035.00km

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 24日(土曜)は横浜F・マリノスの今季ホーム最終戦。サッカー観戦と言えば、MTBくんの出番だ。というか、MTBくんは今や近場でのサッカー観戦でしか乗ってないッス(^-^;。当然メンテナンスも全くやっていないのだが、不思議とどこも気になる所はなく元気に走ってくれる。忘れたころにしか乗らないからかな?


この日は恩田川からアプローチ

 十日市場からは久しぶりに恩田川沿いを走る。ここはダートが多くスピードが乗らないので最近は回避していたのだが、天気もいいしのんびり行くことにしていたので、あえてガタガタ道を走った。


恩田川沿いはダートが多い

 夏は雑草が生い茂っている道なのだが、この日は綺麗に刈り取られていた。といっても、走りづらいのは変わりないッスけど・・・。


そして鶴見川から臨む日産スタジアム

 落合橋から鶴見川サイクリングロードに入り、今季8回目となる日産スタジアムへ着いたのはキックオフ30分前だった。行きのavはたぶん16km/h台。ちょっとのんびり走りすぎたようだ。最終戦だからって奮発した崎陽軒の「横浜中華弁当」(900円)を早く食べなきゃ(^-^;

  ◆サイコンによる記録
       距離   38.12km
       平均時速 17.2km/h
       走行時間 2時12分21秒
       最高速度 43.0km/h
       ※07年の通算 11588.22km
              ロード 5921.77km
              BD-1  5168.6km
              MTB  462.85km
           ママチャリ  0035.00km

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