お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 たまには金目鯛でも食べたいよねぇ。なんて思ってGoogleマップを見ていたら、あったよあった。三崎の「小網代の森 ひげ爺の栖(すみか)」。古民家風でよさげな雰囲気。距離も往復100キロ程度と手頃。行ってみましょうか♪

 環状4号を大船まで行き、北鎌倉、鶴岡八幡宮を経由して由比ヶ浜へ。その後は海沿いを走り続ける。三崎口駅からは緩やかな坂を上り、引橋交差点手前の小網代の森入口を右へ入り、すぐの二股を金目鯛の上りが見える方へと下って行くと、下り坂の途中に「ひげ爺の栖」がある。

 古民家というよりは古い旅館のような感じ。靴を脱いで上がり、奥の部屋に通される。畳の部屋だったが、椅子とテーブルが並べられていた。これは助かるね。窓の外には竹林。春には桜も咲くそうだ。いいねぇ。まさに「静かで落ち着いた雰囲気の中でお食事を」の謳い文句通りだが、この日はあいにく屋根の補修工事をしているとかで「うるさいですが、いいですか」と申し訳なさそう。でも正午前には職人さんもお昼休みに入ったようで、コトリとも音がしなくなった。お客さんもほかには誰もおらず、食事が終わるまでのんびりとさせてもらった。


小網代の森 ひげ爺の栖



小網代の森 ひげ爺の栖の入口



ひげ爺の栖の玄関



食事する部屋


 金目煮定食は大きさで値段が変わり、この日は2100円と2600円。じーさんの腹なので2100円にしたが、サービスで鮪の刺身も付けてくれたのでこれで十分。いい感じの腹具合になった。


金目煮定食2100円


 メニューによると三崎鮪漬け丼などの海鮮のほか、手作りハンバーグやドリアもある。ちと高いが(^_^; たまには寄ってみるかな。

 このお店の先には「小網代の森」がある。何だかよく分からないけど、地図によると道が三崎の方まで繋がっているようだ。行ってみるかと20%近い急坂を下る。しかし、森は入口から階段。自転車も持ち込んじゃダメみたいだし、やめとこ。

 調べて見ると「森林、湿地、干潟及び海までが連続して残されている、関東地方で唯一の自然環境」で、「森、川、海のつながりが必要なアカテガニをはじめとして、希少種を含む多くの生き物たちが、多様な生態系を形成している」(神奈川県ホームページより)そうだ。で、そこにあるのは散策路。自転車はお呼びじゃないか。機会があれば、歩いてみるか。


小網代の森



いきなり階段


 急坂を上り返し、帰路につく。途中で三戸入口という交差点を気まぐれに曲がってみると、三戸浜まで下ることができ、遙か彼方に富士山ば〜ん。その後、上り返したところでも大根畑の向こうに富士山ば〜ん。どちらも三浦らしい風景だなぁ。


三戸浜から望む富士山



大根畑の向こうに富士山


 35度を超える猛暑が続いていたが、天気予報によると2度目の三連休前のこの日が夏の最後の日になりそうということだった。灼熱ライドも今日で終わり。や〜〜っと秋か(^o^)


逗子海岸



海辺には涼を求める人の姿


 帰りは国道134号を辻堂まで足を伸ばしたので走行距離は112キロ、獲得標高は747メートル。

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