お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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<J1:横浜F・マリノス1-2東京ヴェルディ>◇6月29日◇第21節◇日産スタジアム

 町田ゼルビア戦に続き、ホームで勝たねばならぬ試合にまた負けた。これで夕食に崎陽軒のお赤飯弁当を食べた試合は2連敗。奮発してるのになぁ…。


いつものようにグラベルロードで日産スタジアムへ



16年ぶりのクラシコ



キッズパークでもクラシコ



崎陽軒のお赤飯弁当(1050円)



ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 1失点目は見事なボレーだから仕方ないと思ったが、クリア仕切れなかったボールが山見大登が待ち構えるところにこぼれ、寄せも甘かった。ゴールネットを揺らした瞬間、スタジアムが一瞬静まりかえり、ワンテンポ遅れてアウエー側から大歓声が響き渡った。巨大スタジアムゆえの現象かな。その10分後に2失点目。これも右サイドへスルーパスを通され、あっさりとクロスを許したことで決定機を作られた。ただねぇ、走り込んだのは山見だけで、それもシュートミスだったけどね。上島の足に当たったのが不運だったとも言えるけど、まあ、ゴール前へ放り込まれれば何かが起きるということだねぇ。

 散々な前半で、後半もこのままの調子なら途中で帰るかと思い始めた。ところが、追加タイムでオフサイドにはなったがエドゥアルドがゴールネットを揺らしたあたりからチームは目が覚めたのか、その直後にこぼれ球を宮市亮が豪快に蹴り込んで1点差に迫り、一気に希望が見えてきた。


宮市ゴール!


 そして後半は一方的なマリノスペース。これを前半からやっていればねぇ。しかし、狙いすました喜田拓也の右足シュートは枠をとらえきれず、ヤン・マテウスは決定機を決められない。植中朝日もどフリーのヘディングシュートを外す。クロスの精度も悪すぎた。最後は3バックにしてFW5枚並べて仕掛けたが結局、守りを固めたヴェルディの前にスコアは動かずリーグ戦は2連勝の後、2連敗。今ひとつ波に乗れないチーム状態では試合後のブーイングも仕方ないところだね。上位を狙うチームなんだから結果が必要なんだよ。というか、降格の心配が出てきたぞ。


後半にスコアは動かず2連敗


 ヴェルディの前線3枚はよく走ったね、と思ったら先発の山見大登、山田剛綺は控え組、山田楓喜は休養明けと前試合から総取っ替えしたらしい。なるほど、それで後半にその3枚を主力に戻したのか。いずれにせよ、マリノスの最終ラインを追い回したあのハードワークがヴェルディの勝因といっていいだろう。総走行距離はマリノスの113.472キロに対して、ヴェルディは122.857キロ。総スプリント回数は100回に対し128回。走り負けだね。悔しいね。

 にしても観客数2万6134人はクラシコとしては寂しい数字…。

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