お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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2人の娘のお父さんです。孫も3人いるじーさんです。趣味はスポーツ観戦やサイクリング、読書など。ブルベは07年から走ってますが遅いです。仕事はリタイアし、「晴走雨読」の気ままな毎日です(^o^)
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駿河湾から富士山へ <清水往復自走の旅・その6>
サイクリング
/
2007年06月19日
※
<その5から続きます>
午前11時28分、「表富士自転車登山競争」のスタート地点だった9%の坂
西臼塚駐車場には自販機も売店もなかったので、休みもそこそこに水ケ塚駐車場を目指す。
出るとすぐに9%の坂。「表富士」のときはここがスタート地点となり、転倒者が続出した。もっと手前に平坦なところがあったので、そこからスタートすれば良かったのにねぇ。
午前11時53分、標高1460メートルの西臼塚ゲート
西臼塚駐車場から西臼塚ゲートまでも結構きつかった。よくこんな坂を「表富士」のときはガシガシ上れたもんだよ。1人じゃとても上る気にならないよ。
約3キロほど上ると、西臼塚ゲートに到着した。
標高0メートルの清水港近くからスタートし、駿河湾を見ながら東へ向かい、富士から北上して標高1460メートルまで上りきった。ちょっと感激ッスね。
ここから13キロ上れば五合目。土砂崩れも復旧して道は開通していたんだ。閉鎖されたままだと、上らないいい口実ができたのに・・・。
でも上りません。ヒザがきつくなってきている。これ以上登坂を続けると、ブルベ沼津400と同じ状態になってしまう。自宅までまだ100キロある。冒険はできない。
午前11時55分、ゲート先が二合目らしい
ゲートを過ぎると2合目の表示があった。この表示は車で走っていたら気が付かないよ。
午後12時1分、水ケ塚駐車場
少しアップダウンをこなすと、懐かしき水ケ塚駐車場が見えてきた。「表富士」の集合場所だ。
水ケ塚駐車場到着。
午後12時1分。ここまで59.14km、av14.2km/h。
午後12時26分、富士山は見えず
晴れてはいるが、雲が多く富士山は見えなかった。残念!
午後12時27分、下山スタイル(何だかわかりませんね(笑))
ここの食堂で塩ラーメン(600円)を食べた後、下山の準備をする。下界は暑かったが、標高1400メートルの世界は少し肌寒い。
下山スタイルは、下は何も持ってこず我慢するつもりだったのでそのまま。上はウインドブレーカーの上に背番号3のマリノスユニホーム。首にタオルマフラー。観戦以外にも役に立ったようで、重いのを我慢した甲斐があった。
下山は爽快。10%という表示を何度か見たような気がする。御殿場からの方が登坂がきついかな。そんなことを思いながら、一気にR246近くまで下っていく。
御殿場到着。
午後12時56分。ここまで77.29km、av16.6km/h。
セブンイレブン御殿場ぐみ沢南店で休憩し、下山スタイルから下界用のスタイルに戻る。
午後1時27分、足柄街道
御殿場駅まで降りきり、左折してK394へ入る。
途中のK78との分岐で少し迷う。スカイラインの登坂でヒザの具合が良くない。足柄峠を登坂できる自信があまりない。このまま小山へ抜けてR246で帰ろうかと気持ちがぐらりと揺らぐ。
でもなぁ。ここまできて上らないっていうのも悔しいし・・・。
ちょうど信号待ちだったが、結論が出る前に青になった。で、気が付いたら直進していた。目指すは足柄峠だ。
※
<その7へ続きます>
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そして足柄峠 <清水往復自走の旅・その7>
サイクリング
/
2007年06月19日
※
<その6から続きます>
午後1時33分、足柄駅
足柄駅までは一気の下り。車もいなくて快適な道だ。
午後1時46分、足柄峠への気持ちいい道
そして駅をぐるりと回る形で曲がって峠へと向かう。ピークまで6キロ。この距離なら何とかなるだろう。ゆっくり走ろう。
最初の頃の傾斜は緩やか。道幅が狭いせいか、車もそれほど走っていないし、たとえ走っていたとしてもスピードを出していない。回りの雰囲気もいいし、「ホーホケキョ」なんて鳴き声も聞こえてくる。走るのが楽しくなるような道だった。
しかし、それも「県境まで3.3キロ」の表示を越えると、途端にきつくなった。これから御殿場に来たときは、ここを通って帰ろうなんて思っていたが、そんな考えもいつの間にか消えてしまうような傾斜が続く。最後の方は蛇行してインサイドの急坂をやり過ごした。
午後2時16分、足柄峠
やっとのことで標高759メートルの足柄峠到着。
午後2時16分。ここまで91.29km、av16.2km/h。
展望台があったのだが、雲がかかって見晴らしも悪く、おまけに登坂で足も痛いので、そのまま下でくつろいで、疲れを癒した。
午後2時25分、足柄峠
午後2時25分、足柄の関跡
ピークの切り通しを少し降りると「足柄峠」の看板。さらに足柄の関跡があった。
午後2時26分、神奈川県南足柄市に入る
さてと、あとは下るだけだ。
午後2時32分、15%の下り
ところがこの下りがきつい。カーブを曲がるごとに標識がある。
午後2時36分、相の川橋バス停
で、傾斜が落ち着くまでのその勾配は
(南足柄側から上った場合、相の川橋バス停からピークまでの約3キロで)
10%
12%
13%
12%
15%
15%
10%
15%
という傾斜になっている。こんな道は一生上らなくてもいいッスね。上ってる人がいましたが・・・。
午後2時46分、矢倉沢バス停
足柄大橋からは、開成スタートの富士山一周走行会のルートに従って、蛇塚交差点でR246に出るルートを走った。ここから先はR246を回避するルートもないようなので仕方ないッスね。
ヒザは少し痛む程度だったが、お尻はディクトンのおかげか、サドルのおかげか分からないが、いつもすり切れるところが大丈夫なままだったので、最後のR246も巡航30km/h近くで走ることができた。
あ、そういえば、タイヤはなんとかもったみたいッスね。忘れてた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆サイコンによる記録(復路)
距離 150.19km
平均時速 18.4km/h
走行時間 8時間10分56秒
グロス走行時間 約11時間
最高速度 55.4km/h
※07年の通算 5914.14km
ロード 3303.22km
BD-1 2365.62km
MTB 0234.42km
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2日間で清水往復310キロの旅。天気に恵まれ、お尻のトラブルもなく、ヒザは多少痛くなったが、気持ちのいいライドができた。2日間自由にされてくれた家族に感謝。そして、もちろん自転車にも感謝です。
でも2日間トータル310キロでグロス時間が21時間。ブルベならタイムアウトだ。長野600はもっときついし、どうしよう?
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マツ! 次は出番だぞ
横浜F・マリノス
/
2007年06月19日
07年6月16日 日本平スタジアム 午後3時4分キックオフ
J1第15節 横浜1-1清水 1万5078人
アウエー側ゴール裏で観戦
キックオフ前。スタンドはほぼ満員
日本平といえば「海鮮焼き(600円)」に生ビール(500円)×2(笑)
そしてパルちゃん。アウエー側にも来てくれて愛想を振りまく
日本平は海の見えるスタジアム。風が少し強かったが、天気もよく観戦日和
大島がケガ、吉田が出場停止のため、トップに斎藤、右サイドに狩野が起用された。右のサイドバックは相変わらず那須。隼磨はこの日もベンチスタートとなった。
斎藤
坂田
山瀬功
山瀬幸
狩野
河合
小宮山 中沢 勇蔵 那須
哲也
右サイドの那須の前に大きなスペースが空くのが何度か見られた。清水の左サイドが那須をノーマークにしているのだ。サイドチェンジのパスが那須目がけて送られ「よし!」と期待するが、その先の攻撃の形がない。
お互いが激しい攻め合いをしているのだが、ペースは清水が握っていた。戦術もしっかりしていた。
15分に小宮山のクロスをフリーで受けた斎藤のヘディングは、思い切り叩きつけ過ぎてワンバウンドでクロスバーを越えていった。さらに34分のFKチャンスでキッカーは山瀬幸。蹴った瞬間クロスバーを越えたと思ったが、ボールは予想外のカーブを描いてポストを直撃した。
前半は全体的に押され気味だったが、終盤にマリノスが攻勢に転じた。しかし、これも山瀬功などの個人技頼み。流れの中からゴールの予感はしない。
これだけ人が入っているのに、ハーフタイムのトイレは空いている。日本平はいいスタジアムだ。
後半17分、セットプレーから失点。直後、マイクを投入し、さらに隼磨も狩野に代えてピッチに送り出した。スタメンは今このピッチにいる選手だと思っていた。髪を普通に伸ばした狩野に迫力はないし、斎藤・坂田の2トップではクサビにならない。哲也も蹴りどころがなくて苦労していた。
前半にイエローを貰っていた勇蔵が、主審の笛のあと、判定に腹を立てたのかボールを思い切りスタンドへ蹴り出した。イエローが出てもおかしくない場面。しかし主審の前田さんは注意するに留めた。退場にさせたくなかったのだろう。温情ある裁定だった。
しかし、その温情を勇蔵はアダで返す。29分、明らかなバックチャージで2枚目のイエロー。1点ビハインドの残り20分弱を10人で戦わなくてはならなくなった。勝ち点を望むのはもう難しい。
ところが清水も攻めあぐねていた。藤本、フェルナンジーニョと早々と交代させたせいか。10対11の試合には見えなかった。
ただ、前半と同じでマリノスに戦術らしい戦術はない。両サイドに開いても、フォローなくクロスを上げるしかない。その精度も悪くマイクの頭に合わない。数的不利の1点ビハインドというと、国立のセレッソ戦を思い出す。あのときの攻撃はど迫力だった。攻めて攻めて攻めて、最後はユ・サンチョルが頭でたたき込んで同点に追いついた。
しかし、この日は違う。我々を感動させたあのマリノスのサッカーができていない。
残り5分となってマリノスは田中裕介を投入した。乾じゃないかと思っていたが、これがなんと大当たりしてしまう。サッカーとは不思議なものだ。
右サイドの隼磨からクロスが入る。マイクが競ったようだ。こぼれ球がゴール前に転がる。誰か突っ込んだ。まるで体育の時間のサッカーのようなゴール前。人が入り乱れてごちゃごちゃしたと思ったら、ボールがゴールに吸い込まれたような気がした。
「入った?」。
マリノスゴール裏からは、遙か彼方のゴール前での出来事。よく見えないので誰も分からない。スタジアム全体がし~んとしている。
しばらくの間があって、「おい、喜んでるぞ。入ったんだよ、きっと!」。誰かが声をあげた。
訳の分からないゴールだった。ゴールのアナウンスは「田中裕介」。早野采配の大当たりだ。
試合後になってオウンゴールと訂正されたようだが、我々の席からは電光掲示板は見ることができない。誰が入れようとゴールはゴール。試合内容は感心しないものであったが、とにかく勝ち点1を拾った。それで、良しとしよう。
「マツ、出番が来たぞ」。勇蔵に2枚目のイエローが出たときに真っ先にそう思った。レギュラーを奪い返す働きを魅せてくれ。残念ながら20日のガンバ戦は観戦できないが、期待してるぞ。やっぱりマツがピッチにいないと寂しいよ。いたらいたでハラハラするんだけどね。
まさかセンターバックは中沢と那須、なんて起用はしないよね、早野さん。
メーンスタンドに少しだけいたマリサポに挨拶するイレブン。10人で同点に追いついた。内容はともあれ結果は良かった
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清水自走往復
サイクリング
/
2007年06月17日
帰りはここを経由。懐かしい!
今季初のアウエー観戦は日本平の清水戦。一泊した分、交通費を浮かせるために(というか、往復したかったから一泊したというか)、2日間で300キロほどの往復を自走しました。ディクトンのおかげか、ケツは大丈夫でした。
詳細は後日に・・・。
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リベンジなる
Weblog
/
2007年06月16日
天気に誘われ、午前3時過ぎに出発。寝てないっス(・・;)。
でも、これでようやく昨年のリベンジを果たしました。
試合中、寝ないようにしなきゃ(>_<)。
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やっと見つけた
自転車通勤
/
2007年06月13日
BD-1でチャリンコ通勤<6月13日=56>
センター南にて
ディクトンスポーツ
。肌に保護膜を形成し肌荒れを予防するもので、600キロを何度も走っているブルベの大御所
ゆともさん
のブルベレポートで何度か目にしていて、試してみたいと思っていた。
400キロを走った後、スポーツオーソリティーやビクトリアで探していたがなかなか見つからなかった。しかし、この日の出勤途中に寄ったセンター南の港北東急SC内にある「スポーツハウス ミツハシ」でようやく発見した。
600へ向けて準備着々といったところですが、まだ走ると決めたわけじゃないッスよ(笑)。まず、ロングライドで試してみてから、です。
◆サイコンによる記録
距離 42.19km
平均時速 22.7km/h
走行時間 1時間51分23秒
最高速度 50.4km/h
※07年の通算 5598.16km
ロード 2987.24km
BD-1 2365.62km
MTB 0234.42km
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いい風といい天気
自転車通勤
/
2007年06月12日
BD-1でチャリンコ通勤<6月12日=55>
十日市場駅裏の水田のなかにある植木(花)屋さん? アドバルーンにはどんな意味があるのだろう?
追い風に押され、青空を眺めながらーーの自転車通勤でした。それにしても暑かった・・・・。
到着後は今年初めての「ガリガリ君」でした。
今週走れるのは明日までかな。木曜から崩れるようッスね。週末はどうかな?
◆サイコンによる記録
距離 42.10km
平均時速 22.7km/h
走行時間 1時間51分01秒
最高速度 51.0km/h
※07年の通算 5555.97km
ロード 2987.24km
BD-1 2323.43km
MTB 0234.42km
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レーパンで歯医者
自転車通勤
/
2007年06月11日
BD-1でチャリンコ通勤<6月11日=54>
とまあ、そういう事です(爆)
先週から通い始めたのですが、レーパンで行ったのは今日が始めて。とても話し好きの先生で、「自転車乗ってるんですか? え!? 築地まで行ってるんですか」などとあれやこれや尋ねてくるんですが、口を開けているときに聞くのはやめてくれませんかねぇ。答えられないッスよ。
この歯医者さんを選んだ理由は、出勤前にこっそりレーパンで行けそうってことだけです。人通りの少ないところだし、開業したばかりで、患者も少なそうでしたから。
渋谷のY's Road。入りづらいなんてもんじゃないッスね(笑)
この日はR246一直線ルート。渋谷でY's Roadに寄ったが、お目当てのものは見つからなかった。
途中、多摩川の前後から路面が濡れてきた。大和から横浜にかけては路面は乾いていたのに、どうしたんでしょ? 聞くところによると、お昼ごろに都内は土砂降りだったようです。そんなこととはつゆ知らず、「今日はいい天気だ」とのんびり自転車通勤の月曜でした。
◆サイコンによる記録
距離 39.12km
平均時速 22.2km/h
走行時間 1時間45分20秒
最高速度 52.3km/h
※07年の通算 5513.87km
ロード 2987.24km
BD-1 2281.33km
MTB 0234.42km
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攻守に小宮山!
横浜F・マリノス
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2007年06月11日
07年6月9日 日産スタジアム 午後7時3分キックオフ
J1第14節 横浜1-0千葉 2万3028人
メーンサイドスタンドホーム側(Sブロック席)で観戦
雨なので千葉サポは屋根下に集合
この日は横浜vs千葉の湾岸ダービー。プロ野球とのコラボで横浜ベイスターズのホッシー君やロッテのキャラクターもやってきた
スタメン発表に少し驚いた。
大島 坂田
山瀬功
山瀬幸 吉田
河合
小宮山 中沢 勇蔵
那須
哲也
あれ? 隼磨は? ベンチにもいないぞ。
上の娘がメールで教えてくれた。出場停止だそうだ。いつの間にか、チーム事情にうとくなってしまっている。現場で見ていないからなぁ・・・。
6月1~5日にかけて行われたキリン杯に、千葉は水本、羽生、山岸、水野、巻と5選手が代表として選出されていた(16位(試合前)なのになぜ? という疑問はさておき)。対するマリノスは中沢たったひとりだ。2002年にヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ1969)から移籍してきたとき、中沢は「(日韓)W杯で活躍したい。そのために代表選手が多くいるチームでもまれたい」という趣旨の発言をした。当時マリノスにはDFに松田、波戸(現大宮=最終的にはW杯代表から外れた)という代表候補がいた。しかし、中沢は少しもめた末に念願の移籍を果たしたものの、残念ながら日韓W杯でトルシエに呼ばれることはなかった。
月日は流れ、日韓W杯のフラット3の一角を担った松田は、自分の居場所がなく(勇蔵にポジションを奪われたと言うべきか)ベンチに腰を下ろしている。一方の中沢は、キリン杯でも獅子奮迅の活躍をみせ、この日も主将としてピッチに立っている。そしてこの日の千葉戦でも、完ぺきな守りをこなした。ピンチをことごとくつぶし、見ていて安心できる守備だった。
試合開始から千葉の出来はよくなかった。代表戦で疲れているのか、いつもの怖さがない。裏返せば、マリノスのダイヤモンド型の中盤の前からのプレスが効いていると言えるのだが、こちらも連勝していたときほど激しさはない。試合はお互いに決定機もなく、膠着した状態で進む。前半のシュートはマリノス6本、千葉は3本。終盤にセットプレーから大島のヘッドがクロスバーを叩いたときぐらいしか歓声を挙げる場面はなかったが、マリノスが押し気味に試合は進めている。
試合開始前に降り出した雨のため、後半はピッチがスリッピーになっているようで、足を取られるシーンが目に付くようになった。
試合は相変わらずの淡々としたペースで進む。少し眠くなるような展開だ。
後半6分、吉田のミドルシュートがクロスバーをたたく。吉田のシュートがあんなにまともに飛ぶのを見たのは初めてだったが、これは本当に惜しかった。ちょっと目が覚めた(笑)。
後半17分、千葉は新居に代わって黒部を投入してきた。そしてすぐさまピンチを迎える。千葉のロングパスが勇蔵の頭上を通り抜ける。そこへ黒部が走り込む。中沢が追うが届かない。ほぼフリーの状態でゴール前まで運ばれ、シュート! 失点を覚悟したが、哲也が落ち着いて弾いた。千葉にしてみれば、これが最大のチャンスだった。
代表と言えば、最近話題になった選手がいる。キリン杯前の練習でオシム監督は新顔を4人呼んだ。その中に小宮山の名前があった。プロA契約からわずか丸1日。「オレでいいのか?」と戸惑ったという順大卒のルーキーだ。昨年は強化選手としてリーグ戦、ナビスコ杯にともに1試合ずつ出場している。
ここのところ左サイドに定着している小宮山は、この日もいい動きをみせた。サイドの選手ではない那須が慣れない右サイドにいるので、サイド攻撃はどうしても左からとなる。小宮山は積極的に前へと何度も駆け上がりチャンスをつくっていた。それが実を結んだのが後半23分だった。
中央からのボールを左サイドのエリア付近でもらう。対峙する相手DFを、ひと呼吸置いた後に一気に抜き去り、エンドライン手前で左足で低く速いクロス。ボールは相手GKの手先をかすめ(当たったか?)ファーサイドまで流れワンバウンド。そこへ吉田が滑り込むように飛び込み、左足でゴールへたたき込んだ。小宮山が見事に先制点を演出した。
ところが、その4分後。吉田がこの日2枚目のイエローをもらい退場。数的不利の状態で残り20分を闘わなくてはならなくなった。
この苦しい状況のなか、守りでも小宮山は魅せた。「最後まで必死に体を張った」という試合後のコメント通り、左サイドで何度もスライディングして相手ボールを奪った。気合いが感じられた守備だった。それに巧い!
チーム全体としても終盤は良かった。守るしかないという状況なのだが、常に複数でボールを奪いに走り、決定機をつくらせなかった。何度かあったゴール前への浮き球も哲也が冷静に処理し、最後は上野を入れてダブルボランチで守りきった。
ロスタイムに千葉がゴールネットを揺らした。私の席からは、シュートする瞬間に副審が旗を上げるのが見えたので安心していたのだが、どうも微妙な判定だったようだ。
久々の勝利にゴール裏はトリコ傘の花が咲く
この日のヒーローインタビューは哲也。決勝ゴールの吉田が退場しちゃったからね。でも、哲也のお立ち台なんて初めてのような気がする。インタビュー慣れしてないので、何だか聞いている方もドキドキしたぞ。
一時はスコアレスドローの雰囲気も漂った試合。沸き上がる場面もそれほどなく、天気と一緒でスカッとしない内容だったが(吉田のゴールが遙か彼方だったせいもある)、久々の勝ち点3にひと安心。そして、この勝利で6勝2分6敗と五分の成績に戻した。
次は16日の日本平。さて、どうしようかな?
昨年のリベンジ
をするかなんて思っていたら、また雨かよ・・・。
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雨のナイトラン
サイクリング
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2007年06月10日
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●月日 07年6月9日(土)
●天気 行きは晴れのち曇り 帰りは雨
●ルート 自宅~相模大野~センター南~日産スタジアム~(K109)~(中原街道)~自宅
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雨が落ちてくる前にと、午後からは先週400キロを走ったロードの洗車。ついでにBD-1もちょっとだけ綺麗にしてやった。2台あると、どうしても1台はおろそかになる。で、3台目となるとほったらかし。最初はこいつだけだったので、ちゃんと注油などしていたのだが、いつの間にかほとんど雨ざらし状態だ。でも、問題なく走ってくれるので、ますます何もしないことになる。「なんちゃってMTB」は偉大だ。
サッカー観戦はそのMTBでいつも行くことにしている。盗難とか心配ですからね。それに雨に降られてもメンテナンスしなくていい(笑)。
相模大野のイトイサイクル(さすがの品揃え。今度は町田に行こう)~R16のサガミサイクル(やる気があるのか? と思えるほどの品薄にあ然)~町田のモンベル(あやうく衝動買いするところだった)~センター南のスポーツオーソリティー(もう行かなくていいや)とチャリンコ屋めぐりをして、午後6時過ぎに日産スタジアム到着。
日産スタジアム
日産スタジアムでの観戦自体は約1カ月ぶりだが、久しぶりという感じがしない。通勤でたまに通っているせいだ。
臨時駐輪場。雨予報なので閑散としている
5月20日の東京戦からオープンした臨時駐輪場。東ゲートのレストラン「こころ」の下にある。東京サポーターの
つぴいさん
、
hiroさん
は、そのときに自走で観戦に来られ、マリノスのポンチョをゲットしたという。アウエーサポにも大盤振る舞い。さすがビッグクラブ(爆)。
その日は会津ヒルクライム参戦で観戦できなかった私は、「今日もくれるかな?」と期待して行く。
くれたのはステッカー・・・
駐輪場でカッパを来た女の子が
ステッカー
をくれた。自転車(あるいは車)に貼って宣伝しろということか? 違うでしょ。今日こそポンチョでしょうが!
事前にオフィシャルHPで知っていたとはいえ、寂しいッス・・・。
この横浜ダービー(横浜F・マリノスvs横浜FC)だが、年間チケット購入者とトリコロールメンバーズの会員は、6月30日までに購入すればなんと
全席種半額
だという。って、年間チケットの人は買う必要ないですね。クラブ側の期待としては、年間チケット購入者、トリコロールメンバーズの併せて1万9396人(4月15日現在)に、「友だち2人誘って来てね」と言うことらしい。これで約6万人になる。
6月9日現在、3496枚が売れているそうな。でも、まだ2万2892人。6万人は遙かかなた・・・。
その半額チケットをこの日買おうと思って、メーンスタンドのファンクラブブースに行ってみると、「反対側の東ゲートで売ってます」という。日産スタジアムってね、広いんですよね。売る気がないとしか思えなかった。
この日以外は、TRICOLORE ONE スタジアムショップ店とみなとみらい店、要するに日産スタジアムと、MM21のマリノスタウンのショップでしか売っていない。仕方ない。自転車通勤の途中で買うことにでもするか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
午後7時のキックオフの少し前から雨が降り出した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スタジアムを後にしたのが午後9時過ぎ。帰りは雨のナイトランとなった。でも、勝ったから気分は悪くないし、ずぶ濡れになることも覚悟していて、準備も怠りなかった。ブルベを走るようになってから、こんな状況でも平気な自分が怖い・・・。
先週のこの時間は塩尻峠を下りているころかな。そんな事を思いながら、中原街道のアップダウンと格闘した。
◆サイコンによる記録
距離 60.20km
平均時速 19.8km/h
走行時間 3時間02分02秒
最高速度 47.0km/h
※07年の通算 5534.95km
ロード 2987.24km
BD-1 2242.21km
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中4日で復帰
自転車通勤
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2007年06月08日
BD-1でチャリンコ通勤<6月8日=53>
都筑の歴博通りにて
ブルベ後遺症のケツの痛みもだんだんと解消されてきた。剣山と思えたサドル。見るのもイヤだったが、ようやく座る気になった。
中4日でようやく自転車復帰。でも48歳の体は正直だ。足がちょっと重く、軽快なペダリングができない。追い風の所があったにもかかわらず、なかなか前に進まなかったなぁ。
今週は月曜から金曜まで晴天が続いたが、結局自転車通勤できたのは金曜だけ。で、明日は雨か・・・。
◆サイコンによる記録
距離 41.89km
平均時速 21.7km/h
走行時間 1時間56分54秒
最高速度 52.6km/h
※07年の通算 5474.75km
ロード 2987.24km
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苦闘! ブルベ沼津400 <その1>
ブルベ
/
2007年06月06日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●BRM602沼津400km(参加11人=全員完走!)
●月日 07年6月2日(土) 午前9時スタート(制限時間27時間)
●天気 晴れ
●ブルベルート 沼津~南部~南アルプス~諏訪~豊科~諏訪~南アルプス~芝川~沼津
★
07年6月2日 ブルベ沼津400km
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<前日編>
<その1>
スタート~PC1
<その2>
PC1~PC2
<その3>
PC2~PC3
<その4>
PC3~PC4(折り返し)
<その5>
PC4~PC5
<その6>
PC6~身延
<その7>
身延~ゴール
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
午前7時57分、スタート地点の沼津游泳場裏の海岸。向こうに見えるのは駿河湾
ホテルを出るときは少し肌寒かったが、空を見上げると最高の天気。雨は降りそうにない。今日も暑くなりそうだ。
装備を少し迷った。リュックをしょうのはイヤだったので、ヒップバックに入るだけと思っていくつか詰め込んだが、付けると腰にぐっとくる。重い。でもこの陽気だからウインドブレーカーはなくてもいいかと、いったんは置いていくことにした。
しかしなぁ・・・。迷った末にやっぱりリュックで行くことにして、慌てて詰め替えた。そのため、替えの電池を忘れることになった。
リュックに入れたのはウインドブレーカー、アームウオーマー、レッグウオーマー、指切りグローブの下につける白い薄手の手袋、長袖インナー。もしものためにと持ってきていたウインドブレークジャージやネックウオーマーは、輪行袋と一緒に車に積んだままだ。輪行袋も悩んだが、これは退路を断つために置いていくことにした。どうしようもなくなったらゴミ袋で代用することにしよう(やったことはないけど)。それに、この日はダブルボトルにしていたため、ボトルケージに空きもなかった。
午前8時56分、いよいよスタート
游泳場裏の駐車場に車を止めていると、隣にタクシーが止まった。「ここで休むんだろうか」と見ていたら、後部座席から自転車を出している。参加者の方でした。
もしかして参加者は私だけ? なんて心配していたのだが、2人ほど駐車場にいたので少し安心した。受付で確認すると、何人かのDNSの方がいるが、今回の参加は11人ということだった。ちなみに、この日400キロと併催され、午前6時にスタートしている600キロには33人が参加(完走は
noahponさん
を含め29人)しているという。
参加11人のうち、ペアが2組、残りの7人が単独での参加だった。これだけ参加が少ないと各PCでもほとんど会わないのではと、不安になる。また、リュックをしょっているのは私だけだった。みなさん、背中のポケットを膨らませたり、サドルバックやフロントバックなどをつけて身は軽くしている。
午前9時前、ブリーフィングもあっという間に終わり、それぞれがスタートしていく。といっても游泳場の出口に面している道の路肩が狭く、交通量も多いので自然とトレインを組むことになった。
午前9時37分、K380の松並木。はやくもちぎられる
R414から三園橋で狩野川を渡り左折。K380~K396とほぼ一本道を富士川橋まで行く。
一度信号で集団からちぎれ、4~5人の先頭グループから少し離れた2番手の集団の先頭を走っていたのだが、松並木のあたりで若い方に抜かれた。何とか追いかけようと思ったのだが、基本のスピードが違っていた。やがてその若い方は先頭グループにも追いつき、さらにその集団の先頭に立って引っ張るようになった。そして集団のスピードもアップした。もう追いつけない。結果的にその若い方は午前4時半ごろにトップでゴールしている。
この富士川までの道は快適だった。特に松並木のあたりからは信号もなく、自然と巡航速度も上がる。こんなに飛ばして大丈夫かと不安になるほどだった。
午前10時4分、富士川橋で富士川を渡る
先頭グループにちぎられてからは、私の後ろに1人ついているだけという状況だった。しかし、私がついいつものクセでスタートダッシュを掛けるものだかから、スタートで離され赤信号で追いつくというパターンだったようだ。
調子自体は良かった。どこにも痛みは感じない。天気もいいし、楽しく走れそうだ。このときはそう思っていた。
富士川橋を渡ってしばらくすると、赤信号で止まっていても後ろでクリートを外す音がしなくなった。1人旅がもう始まったようだ。
午前10時29分、富士川を左手に見ながらK10を北上
富士川の右岸を走っていたK10は、途中の細い橋で富士川を渡り左岸を走るようになる。アップダウンが多少あるものの、とても気持ちのいい道だった。
午前10時34分、稲子T字路を左折すると、激坂
稲子駅手前のT字路を左折しR469に入る。橋を渡って右へ曲がると激坂が待っていた。7~8%という表示があったが、まだ走り始めだし元気もある。それほど苦しまないでも上っていける。
午前10時39分、峠道を上りきるとそこは山梨県
ピークは静岡と山梨の県境になっていた。
午前10時42分、再びK10を走る
そして7~8%の坂を一気に下り、再びK10を走る。帰りはここを上るんだな。辛そう・・・。
午前10時54分、富士川の向こうにはR52が走る
富士川の対岸にはR52。行く先を見ると山しかない。あそこへ行くんだね、ふぅ・・・。
午前11時、第1PC(山梨県南巨摩郡南部町)到着。av27.9km/h。
トップの方はもうスタートしていたが、私がPCにいる間におそらく全員の顔を見た。参加11人はほぼ同じようなペースで走ってきたようだ。
ここまで52.7キロ。まだ8分の1。400キロは果てしなく遠い。
※
<その2>
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苦闘! ブルベ沼津400 <その2>
ブルベ
/
2007年06月06日
※
<その1>
より続きます
午前11時31分、意外なところに激坂。和田峠と言うらしい
今回の目標(?)として、なるべくPCでの休憩は短くすることを自分なりに掲げていた。まだ11時なのでPC1での補給はおにぎり1個と缶コーヒー。あれ、ソーセージも食べたかな? でも、パスタを食べている人よりスタートが遅くなった。この方は結果的に2番手(以降、2番手さんと呼びます)でゴールすることになるのだが、走るのが速い人は食べるのも速い。
※リザルトを見ると、この2番手さんは最終PCでトップの方に追いつき、ほぼ同時にゴールしていた。折り返しまでは、私より少し速いペースだったのだが、ナイトランに強い方だったのだろうか?
PC2をスタートしてしばらくすると、あれ? 坂じゃん。聞いていないよ、こんな激坂。見上げる先には、先にスタートした2番手さん。おお! 追いついたぞ。といっても、坂で差を縮められるはずもない。
午前11時36分、ピーク付近から9%を下る
帰りに気が付いたのだが、この峠は「和田峠」というらしい。短いけど、どこかの同名の峠と同じできつい坂だった。
午前11時38分、降りると身延駅
ほとんどが田舎の香りのするK10沿線で、ここだけが賑やかな感じがした。
午前11時49分、さらにK10を進む
2番手さんの背中を遙か彼方にとらえながら、K10を進む。相変わらずのアップダウンが続くが、まだ気持ちよく走れる。
午前11時50分、遙かに富山橋。ここで富士川を渡りR52に出る
やがて、富山橋が視界に入ってきた。あの橋でみたび富士川を渡り、R52を北上する。
午前11時50分、波高島のT字路。右へ曲がれば本栖、左は鰍沢
K10の終点は波高島のT字路。ここで本栖みちにぶつかる。青葉300のときは右へと進み、今回は左へと進む。
午前11時52分、富山橋
帰りは横にある歩道を走ろうかと思わせる富山橋の路肩のなさだった。
その時点まで150メートルほど先に見えていた2番手さんの背中。だが、富山橋を渡ったところの上沢の交差点で私が赤信号につかまったところで、追走は終わった。もう会えないかな?
午後12時22分、R52を行く。右手に富士川
青葉300のときは下ってきたR52を、今度は上っていく。
追い風とともに♪
気持ちいいーーー!
午後12時34分、南アルプス市
追分け交差点からはやや上り。道も悪くなる。掘り返した跡だらけだ。
そしてこの頃から右ヒザに痛みを感じるようになってきた。やばい・・・。しかし、これまで何度か痛くなってきた右ヒザだが、いつのまにか痛みが消えるということもあった。そうなることに期待して先を進む。
午後12時45分、小笠原橋北詰手前。ここを左折し諏訪方面へ向かう
ここでR52に分かれを告げ、K12へと入る。K12は緩い上りが延々と続く道だった。
午後12時58分、K12からの風景。あのループ橋は何だ?
この道も気持ちのいい道だった。K10もK12もツーリングには持ってこいのルート。昼間走るのなら、という条件が付くが・・・。
午後1時10分、PC2到着。ここで100キロ
田舎の道を走ってきて、少し店が建ち並んでひらけたような所にある
ローソンがPC2(山梨県南アルプス市)。午後1時10分、距離は100.4キロで、ここまでの平均時速が27.3km/h。
100キロ超えのツーリングでav27km/h越えというのは久しぶりだ。調子がいいのか、頑張り過ぎなのか? 右ヒザの痛みからすると、頑張り過ぎたような気がする。
私が到着すると同時に、トップでゴールした方がスタートして行った。その方を含め、このPCでも私がいる間に7人の顔を見かけた。参加11人中、8人がほぼ同じ時刻にここにいたことになる。
ここでは昼メシがわりにパスタを食べる。ウイダーインゼリーも補給したかな。
例の2番手さんは少し眠っていたのだろうか。かなりまったりしている様子だったが、やはりここでも私より先にスタートした。
※
<その3>
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苦闘! ブルベ沼津400 <その3>
ブルベ
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2007年06月06日
※
<その2>
より続きます
午後1時31分、K12はのどかな風景が続く
PC2を過ぎると、K12は下り基調のアップダウンが続くようになる。回りは水田。のどかです。
午後1時54分、R20との合流・穴山橋(円野郵便局前)
田んぼの中に突如、武田信玄の像があった。何だありゃ~? しまった! 写真撮ってない。引き返そうかなと思っていたらR20の合流に出た。
で、左折するといきなり激坂。そして、2番手さんの背中が見えた。また追いついたぞ。今度こそ後ろにつこう。
午後2時00分、北杜市に入る
頑張って追走するが、何故か追いつけない。
ヒザの痛みは続いているが、DNFを考えるほどではない。まだまだ走れる。
R20もこのあたりまで来ると、結構気持ちいいじゃん。でもなかなか追いつけないな~と思っていたら、2番手さんは「道の駅白州」へ吸収されていった。この時点で私が2番手を走っていることになった。困ったな。トップの人には追いつけそうにないし、ずっと1人旅だな。
午後2時16分、R20は釜無川に沿って走るようになる
川べりってやっぱり気持ちいいな♪ と呑気な一人旅。でも道は微妙に上っている。
午後2時42分、長野県だ
おお、ついに長野県。そして近くには小淵沢インター。ついに自転車でここまでやって来たぞ。
と、そのとき!
午後2時55分、パンク・・・。毎度おなじみの風景ですな
何かを踏んだと思った瞬間
プシュー
と、ど派手な音がして空気が一気に抜けていった。パンクはいいが、バーストだったらどうしよう。そんな予感がする音だった。
調べて見ると、タイヤは大丈夫のようだった。チューブ交換だけで走り出せる。最悪の事態は避けられ、ほっとして作業していると2番手さんが通りがかって「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。同じブルベを走る仲間の気遣いは嬉しい。「大丈夫ですよ」と答えて、先に行ってもらった。
チューブ交換は、最近よく練習しているのでもう手慣れたものだ。エアーを入れるのも、最初は「いにさんしごろく!」とシャカシャカと激しいピストン運動で入れていた。しかし、これは疲れるだけでまったく入らないことにあるとき気が付いた。「い~ち、に~ぃ、さ~ん」で十分入るし、時間もかからない。まさに失敗は成功の母だ。
午後3時20分、富士見峠へのアプローチ
富士見峠への坂を上っていると、突然、赤いジャージの方にパスされた。おお、いつの間に後ろにいたんだと飛び上がりそうになった。その方とペアで参加された方(MUCさんですね♪)にもやがて抜かれた。坂はやっぱりヘタレだなぁ~。
午後3時33分、富士見峠
直前に少しきつい坂はあったが、峠らしい峠道はないといいってもいい峠だった。
午後3時40分、標高888メートルの茅野市へ
富士見峠を越えて少し下ると茅野市。そして下って下って諏訪へと走る。
午前4時13分、第3PC。ここは諏訪
午後4時13分、PC3(長野県諏訪市)に到着。ここまで153.6kmで、av25.9km/h。
多少上りがあったせいか、巡航速度は落ちている。
ここでの補給はウイダーインゼリーとつくね棒だったかな。甘いモノが欲しくて、エクレアも食べたのはここだっけ? だんだんと固形物を食べるのが苦痛になってきていた。まだ半分も来てないのに・・・。
※
<その4>
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苦闘! ブルベ沼津400 <その4>
ブルベ
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2007年06月06日
※
<その3>
より続きます
PC3からのスタートは4番手。この何番手って分かるのも、参加者が11人しかいないからだ。
午後4時47分、諏訪湖!
本当はR20より諏訪湖畔の道を走りたかった。R20からじゃ諏訪湖がまったく見えない。でも、せっかくここまで来たのだからと、諏訪湖が見える駐車場に入り、このブルベで初めてPC以外で自転車を降りて写真を撮った。
撮り終えて、さあと自転車にまたがったら、2番手さんが通り過ぎていった。追いかけたのだが、すぐ赤信号に引っかかってちぎれた。
その先を進んでいると、自転車屋にいるブルベライダーを見た。富士見峠で私をパスしたペアだ。そう言えば、ここへ来る前もどこかでストップしていた。何かメカトラか? 次のPCで聞いたところによると、1人はチェーンが落ちて切れて交換、もう1人はブレーキシューの交換をしたそうだ。自転車屋がルート沿いにあって良かったですね。
ということで、結局3番手で私は塩尻峠へ向かうことになった。
午後5時11分、塩尻峠への登坂車線
岡谷側からの塩尻峠は、短いがちゃんと「登坂車線」のある峠だった。ピーク直前でちらりと見えた諏訪湖は、「おお」と言わせるに値する風景だったが、反対車線からでしか写真は撮れそうもなかったので諦めた。
午後5時27分、上越まで170キロ地点
途中、「上越まで170キロ」なんて標識があった。日本海まで170キロだ。これから折り返して沼津へ帰るより近いじゃん。このブルベが完走できたら、日本縦断も夢じゃない!?
午後5時28分、塩尻峠
それなりのきつさがあった塩尻峠。写真を撮る以外に、下りに備えてアームウオーマーを付ける必要があったので自転車を降りた。すると、峠を越えてそのまま降りていくブルベライダーに抜かれた。そのままで寒くないのかな~?
午後5時33分、そして塩尻市へ。ここは標高1012メートル
峠を越えると塩尻市。そして、R19の分岐までの長い下りが始まる。帰りは上るんですよね、ええ、分かってます。でも、今は今だけしか味わえない快感を楽しもう。
午後6時1分、R19に入ると松本市
高出の交差点まで一気に下り、右折するとR19。松本市街は混んでいるが、市街を抜け奈良井川沿いに入ると、
強烈な追い風!
巡航は35km/h以上。たまに40km/hなんて数字もサイコンに表示される。帰りのことは考えず、ここでも今を楽しもう。って、思っていたら・・・。
午後6時25分、またぶっちぎられた。左に流れるのは奈良井川
もっと速い方がいらっしゃいました。「お疲れ様で~す」なんて挨拶されて、ペア参加のブルベライダー(メカトラのペアの方とは別の組)にぶっちぎられた。その後、信号で追いつくこともあったのだが、走り出してからは追いつくことができなかった。
午後6時39分、犀川を越えて折り返し地点へ
奈良井川が程川と合流して犀川と名前が変わる。その少し先の田沢交差点を左折し、折り返しへ向かう。
午後6時40分、折り返しの第4PC。ここは長野県安曇野市
折り返しのPC4(長野県安曇野市)に到着。午後6時40分、ここまで200.9kmで、av25.9km/h。
やっと半分。まだ半分。先はまだまだ長い。
そしてついにやってきたよ。
ケツの痛みが。
うわ~、ここで来るか!? まだ半分だぜ。さらに、右ヒザの痛みも少し増している。おまけに左ヒザも少しおかしい。
200キロのブルベならこれで終わり。追い風の助けも借りて、av25.9km/h、パンクしながらもグロス9時間40分とまずまずのペースで走り切った。これなら気持ち良くビールが飲めるぞ。あ~、これでホントに終わりだったらいいのに・・・。
※
<その5>
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