”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年10月18日 20時36分39秒 | Weblog
10月18日(月)晴

中国ではまた尖閣諸島の領有を狙ってなのか反日デモで日系企業を襲撃しているようです。勝手に領有権を主張し、大騒ぎをして既成事実化していくやり方には憤りを感じています。それらを実行しているのが学生と言うのだから恐いものです。多分何十年後かに既成事実化することになるのかもしれません。翻って日本の学生ときたら平和ボケもいいところです。これでは我々世代がいなくなった頃にはどこかの属国になってしまいそうです。最近沖縄にいっぱい中国人が入り込んでいるそうです。そして首里城は建築様式が中国と同じだから元々は中国だと言っているのだそうです。そう言えば対馬も韓国人に土地を買い占められているそうです。いったいこの国の人達は目先のお金ばかり追っていて自分達の子孫のことはまったく頭にないのかもしれません。残念なことですが平和憲法を盾に理屈だけの正論をまくしたてるばか者が多いので最後は悲惨な目に会いそうな気がしてなりません。

ところで一昨日は20年前の職場の仲間達と昔よく歩いた場所を探しながら訪問してきました。品川駅の東側にあるJRを横切る隧道、四十七士の眠る泉岳寺、三田の慶応通りの飲み屋などです。今回は昔よく行った東京タワーの変わりに押上のスカイツリーを見てきました。もう既に488mまでいってました。完成前だと言うのに見物人の多いこと。スカイツリーの川沿いの道は見物客でいっぱいでした。みんな携帯で撮影する人達ばかりです。一応僕もスカイツリーの周りを巡りながらいっぱい撮影してきました。でも近くより少し離れた場所からの方が写真としては綺麗です。迫力はありませんが全体がよく撮れている物をアップしてみました。

自分も含めてですがこんな物の見物に大勢詰め掛けること事態、この国は平和ボケそのものだと思います。今きちっと主張すべきを公にしておかないと結局は過去の二の舞にになってしまいます。太平洋戦争も元々は反日運動が発端でした。欧米は政府が厳重に抗議して収まったのに、日本はバカな外務大臣が同じ人種なのだから仲良くやりなさいと言って何もしなかったため、日本人だけが標的にされ、結果として関東軍に泣き付くしかなかったことが悲劇の始まりだったことを知っている日本人はいったい何人いるのでしょうか?日本史も選択性の国のことですからほとんどの人が知らないことだと思います。しょうもないゲームをする時間があったら是非「日本人としてこれだけは知っておきたいこと」PHP新書と言う本を読んでいただきたいものです。

最近の自分はかなりいらついているのかもしれません。国会はこんな大事な時に政治資金規正法とか言う理屈の正論を盾に権力闘争に終始しているようです。もっとこの国の外交政策・借金対策・国力回復の投資の議論をしてほしいものです。どうも目の前のことしか見れないのが日本人の特徴かもしれません。

それでは今日はこの辺で。もう過激な発言はすればするほどいらいらが募るばかりなので年寄りらしく、平和ボケに浸ることにします。