”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年10月22日 22時17分21秒 | Weblog
10月22日(金)曇

こんばんわ。今日は良い天気の予報でしたが、晴れなかったですね。これでは奄美も相変わらずの天気でますます大変なことになっているのではないでしょうか?
明日はゲストを迎えてヨットでのクルージングの予定ですがどうなるでしょうか。久しぶりに晴れてくるようですが、僕がいつも気にするのは波と風です。現在三河湾や伊勢湾沿岸部には波浪注意報がでているので、少し波が高そうです。

今年のヨットの予定も残りわずかとなってしまいました。11月からはゴルフの予定が4つも入ってしまいました。ヨットのシーズンはゴルフは月1回ぐらいで断ることも多いのですが、ヨットのオフシーズンになると途端に多くなります。でもその時期はゴルフにとってもベストではないので中々良いスコアがでません。若い頃はヨットもゴルフもあまりできませんでしたがここ数年は年甲斐も無く遊びまわっているかもしれません。まぁこんなふうにできるのも体力と金銭的余裕が少しできた今だけかもしれません。いずれ体力も衰え年金生活に入ったらできないことですから今のうちと思っています。ヨットもゲストで来てくれる人達が少しでも喜んでくれたら、自分の人生も少しは人の役に立ったかなと思えます。仕事でも本人は結構人に影響を与えられたと思っていますが、現実には自分が教えてきた人達が上司が変わるだけで違った方向に行くのを見ているのもつらいことです。結局自分はどれだけ役立ったのかわからなくなることが多いのです。私の元上司はサラリーマンなのだから、思っていてもできないこともあるのが普通であって無理なことを言うなと言います。仕事の世界はそう言うものかもしれませんが趣味の世界はもっと素直になれると言うことかもしれません。

ところで現在「座右のゲーテ」と言う本を読んでいます。ゲーテはご存知のようにドイツの有名な作家であり、詩人ですが、彼は本の著者が絶賛するように人間として最高の資質を持った人物だと思います。物事の本質を充分にわきまえた言葉には説得力があります。若い頃ゲーテのようなむずかしそうな人の本は読む気もしませんでしたがもう少し若い頃知っておくべきだったと思います。若い時と言うのは独力で力をつけると言った気概のようなものにとらわれて、意外と一流の先人に学ぶと言うことをないがしろにしてしまうものです。でも本当は一流と言われる人に適当な距離を保って素直に学ぶ、マネをすることが己を磨く一番の方法だと思います。最高の物を知ることが人のレベルをあげていくと言うことなのでしょう。

今週はめずらしく毎日ブログを書いてみました。仕事から帰ってごはんを食べてその日思いついたことを書くと言う作業は結構大変です。来週からは週に2,3回のペースに戻します。それでは。