10月20日(水)曇
奄美は大雨で大変なことになっているようです。南に停滞している前線に台風20号の暖かい風が入り込んで大雨になっているようです。島での災害は九州からの救助ヘリも悪天候で飛べないそうだから今晩は自分達だけで凌がなければならないようです。そう言う意味で近くに住む他人どおしが力を合わせて助け合うことによってより深い絆ができあがっていくのだと思います。
元々人間の社会はそう言う絆によってできあがってきたのだと思います。それが都市化によって隣の住民も知らない社会ができあがってしまいました。煩わしくなくて良いとか、近所で助け合うのではなくすべてお金で解決できると言った味気ない社会です。みんなほんとうはもっとお互いに仲良くやって行けたらと思いつつ、そうはできない壁があります。僕の住んでいるマンションもお互い挨拶ぐらいしますが、隣が何をやっている人かもしりません。何か共通に事に当たる出来事やイベントがないとお互いを知り合えることは無理だと思います。
現代の都市に住む我々の生活は本来の人間の社会の在り方から少しずれてしまっているような気がします。工業化社会は同じ職業の人達のつながりだけが優先されて生活のつながりは行政まかせになってしまったようですが、これからの社会はこのままで良いとは思えません。もう少し原点に戻ったつながりを我々自身が考えていくべきです。特に災害時など異常時を考えればそう思わずにはいられません。
もっとも異常事態になれば近隣住民が自然と結束できるものなのかもしれません。決して異常事態を望んでいるわけではありませんが戦後60年平和の中で過ごしてきた日本人は危機意識が、世界で一番欠乏した民族になってしまったような気がします。だから尖閣諸島の話も沖縄に移り住んでくる中国人の話も対馬に土地を所有している韓国人の話も全然気にしないノー天気な人達ばかりなのでしょう。
僕の発言は理知的なひとからは右翼的だとか言われるかもしれませんが、世界中の誰もが理知的に物を考えてくれるわけではありません。中国の反日デモをみれば明らかなことです。まったく理不尽と思えることを堂々とやっている訳ですから、あまり正論を信用すべきではないと自分は思っています。だからと言ってケンカをするわけではありません。考えられるリスクに対して自分達なりの防衛手段を日頃から考えておくべきだと言っているのです。
まぁ僕一人がわめいた所でどうにもなりませんが、政治の世界でも議員どおしの権力争いばかりでなく、真剣に考えている人達の議論をとりあげてほしいものです。
今は単なる閑人のたわごとですが、いずれこの国の大きな問題になってくるような気がしています。でもその時はもう遅いの世の通例です。
失礼しました。もう終わりにします。それではまた。
奄美は大雨で大変なことになっているようです。南に停滞している前線に台風20号の暖かい風が入り込んで大雨になっているようです。島での災害は九州からの救助ヘリも悪天候で飛べないそうだから今晩は自分達だけで凌がなければならないようです。そう言う意味で近くに住む他人どおしが力を合わせて助け合うことによってより深い絆ができあがっていくのだと思います。
元々人間の社会はそう言う絆によってできあがってきたのだと思います。それが都市化によって隣の住民も知らない社会ができあがってしまいました。煩わしくなくて良いとか、近所で助け合うのではなくすべてお金で解決できると言った味気ない社会です。みんなほんとうはもっとお互いに仲良くやって行けたらと思いつつ、そうはできない壁があります。僕の住んでいるマンションもお互い挨拶ぐらいしますが、隣が何をやっている人かもしりません。何か共通に事に当たる出来事やイベントがないとお互いを知り合えることは無理だと思います。
現代の都市に住む我々の生活は本来の人間の社会の在り方から少しずれてしまっているような気がします。工業化社会は同じ職業の人達のつながりだけが優先されて生活のつながりは行政まかせになってしまったようですが、これからの社会はこのままで良いとは思えません。もう少し原点に戻ったつながりを我々自身が考えていくべきです。特に災害時など異常時を考えればそう思わずにはいられません。
もっとも異常事態になれば近隣住民が自然と結束できるものなのかもしれません。決して異常事態を望んでいるわけではありませんが戦後60年平和の中で過ごしてきた日本人は危機意識が、世界で一番欠乏した民族になってしまったような気がします。だから尖閣諸島の話も沖縄に移り住んでくる中国人の話も対馬に土地を所有している韓国人の話も全然気にしないノー天気な人達ばかりなのでしょう。
僕の発言は理知的なひとからは右翼的だとか言われるかもしれませんが、世界中の誰もが理知的に物を考えてくれるわけではありません。中国の反日デモをみれば明らかなことです。まったく理不尽と思えることを堂々とやっている訳ですから、あまり正論を信用すべきではないと自分は思っています。だからと言ってケンカをするわけではありません。考えられるリスクに対して自分達なりの防衛手段を日頃から考えておくべきだと言っているのです。
まぁ僕一人がわめいた所でどうにもなりませんが、政治の世界でも議員どおしの権力争いばかりでなく、真剣に考えている人達の議論をとりあげてほしいものです。
今は単なる閑人のたわごとですが、いずれこの国の大きな問題になってくるような気がしています。でもその時はもう遅いの世の通例です。
失礼しました。もう終わりにします。それではまた。