”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年03月27日 22時30分56秒 | Weblog

3月27日(日)晴

こんばんわ。中々暖かくなりませんね。今日は久しぶりに家でゆっくりです。と言いながら先週のヨット整備道具の残りの後片付けをしたり、車の埃を濡れ雑巾で拭いて、あとからから拭きしたり、ゴルフの練習に行ったりでやっぱりあまりじっとできない性分のようです。

ところで全然進展しない原発事故については世の中も相当イライラしているのではないでしょうか。まぁ僕だけがイラついているだけならいいのですが。人間はイライラしていると健康を害するばかりでなく、過ちが起こりやすいものです。こんな状態が長く続くともっと困ったことが起こるのではないかと心配です。何か我々を喜々とさせてくれるような楽しいことがあるといいのですが。

話は変わりますがガソリン代がどんどん値上がりしています。一方で円高が続いています。円高になってもガソリンが高騰すると言うことは世界市場で石油価格がものすごく値上がりしているのか、それとも誰かが暴利をむさぼっているのかなのでしょうか?いずれにしても困った話です。円安になって石油が高騰しているのならまだ自分はしかたないとあきらめられるます。なぜならこの国の900兆もの借金をなんとかして行くには円安にしていくより他に手立てはないと考えているからです。日本には世界市場に売る資源がありません。何かを加工して外貨を稼ぐしか道はないはずなのに、偉い政治家のみなさんは内需を拡大して景気を良くするなどと言ったバカな話を真面目にしています。円高になると海外に輸出する製品は価格競争力がなくなり、外貨はあまり入ってこなくなります。一方輸入品はどんどん入って来ます。内需を拡大すると言うことは海外にたくさんお金が出ていくことになります。従って日本国内にあるお金はどんどん減っていくことになります。たとえて言えば風呂桶に外貨と言う水を入れる量より底から抜けていく水(お金)の量が多いのですから風呂桶の水はどんどん減って最後は空っぽになってしまうと言うことです。そうならないためには輸出量を増やさなければなりません。そのためには円安にした方が良いのは自明の理です。ただ我々には物価高騰と言う試練を乗り越えなければなりません。いずれは破綻するしかない経済を我々の世代でなんとか軌道修正させるのか、はたまた我々の子供や孫の世代に全部ツケを払わせるのか考え時です。震災で避難している人たちも規律正しく我慢しているし、けなげに節電もする国民です。少々厳しいことになってもこの国の借金を孫子の世代に残さないようにならないものでしょうか。我々の世代はもう充分豊かさを謳歌してきました。その豊かさを少しでも将来の日本人に残してやりたいものです。と言っても国が動かない限り我々にはどうしようもないことなのです。まわりの顔色を見ながら未だにバラマキを考えている人たちにこの国を本当にまかせて良いのか非常に不安です。まぁ結局目先の利益に目が眩んだ我々国民がバカだと言うことなのでしょう。誰かがバカ+バカはやっぱりバカでしかないと言ってましたが妙に納得してしまいました。

今日はこれまで。それではまた。

コメント
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