”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年05月07日 22時03分04秒 | Weblog

5月7日(土)曇時々晴

今日は散髪に行っただけの休日でした。

ところで浜岡の原子力発電所は停止せざるを得ないでしょうね。東海沖地震が言われてからずいぶん経ちますが、かなり危険度が高い以上今回の震災を参考にして万全の対策を講じてから再開するなりしてほしいものです。もっとも高々2000年程度の歴史から学んだところで人類700万年の歴史から見たら一瞬の時間でしょうから、万全と言うことは考えられないのが学者の見解かもしれません。長い長い人類の歴史にしたって30億年と言う地球の歴史から見れば一瞬の時間なのですからとても地球の自然活動に耐えられるものはありえないのかもしれません。

そんな中で人類が今まで生き残った大きなターニングポイントは樹上生活から2足歩行で大地に立つようになったことと火をコントロールできるようになったことが我々をここまで発展させてきたのだと思います。2足歩行により脳を大きくすることができ、かつ活動範囲をより広くすることができたことにより、地球変動のリスクを回避し生き延びることができました。さらに火をコントロールできたことから外敵からも身を守ることや食べられる物が多くなり飢えをしのぐことができたのです。そしてこれほどまでに繁殖してしまった現在更に人類が生き延びて行くためには第三のターニングポイントとして放射能の克服があるのかもしれません。放射能を克服した生物はさらに活動範囲を宇宙にまで広げて生き延びて行くことができるような気がします。恐竜は巨大隕石の地球衝突による気象変動で絶滅しました。人類も将来どんな気象変動や地殻変動が起こっても生き延びて行くためには宇宙にまで活動範囲を広げられないと絶滅の恐れがあるような気がします。宇宙には様々な放射線が飛び交っているでしょうし、地球も気象変動でオゾン層がすべて破壊でもしたら放射線を浴びることになるのかもしれません。とすると猿人が樹上生活から二足歩行で広い世界に繰り出して行ったように現在の人類も放射能を克服して宇宙に飛び出していくターニングポイントとなる進化ができるかどうかが我々の未来を決定づけそうです
まぁ遠い未来の話なので誰にもわからないことですがなんか地球の未来を見てみたいものですね。

未来の話をしていくとSF小説のようになってしまいますが、今回の原子力事故は将来の地球の変化に対応していくヒントをくれているような気がします。さてみなさんはどう思われますか?
明日は運転免許証の更新に行きます。連休明けのことだし、混雑は覚悟しなければならないでしょうね。