”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年06月22日 21時31分08秒 | Weblog

6月22日(水)曇時々晴

今日は夏至ですね。いつの間にか日が伸び、明るいうちに家に帰ってくることが多くなりました。最近街をぶらつくこともほとんどなくなりましたが、明日は飯屋を探してぶらつくことになりそうです。家内が東京のコンサートに出かけてしまう時はいつものことですが、どこかで夕食を食べて帰るパターンです。と言っても一人で食べる飯ほど味気ないものはありません。そこで最近は居酒屋のパターンが多いのだけど、ちょっと新規開拓でもしてみようかと思ったりしています。まぁ閑人と言うことですね。

ところで僕の知人は4月から四国八十八か所を自転車で巡り、その後九州に渡り、鹿児島から日本縦断サイクリングをしています。熊本、佐賀、福岡と走破し、本州に入り現在日本海沿いに出雲あたりまで来ているようです。彼は2年前にヨットで日本一周の旅に出て鳥取まで行ったところでエンジントラブルに会いあえなく断念しましたが、その後もチャレンジを続けています。15年ほど前には同じヨットのメンバーとして清水で船に乗っていた仲間ですが、彼の冒険魂には敬服します。まさにアウトドアライフの本流をひたすら走りまくっています。彼のブログを見る度に軟弱極まりない自分に苛立ちを感じる時が多々あります。

思えば中学1年の時に家の自転車(ママチャリ)で友人2人と箱根の山を越え、小田原に出て、国府津から御殿場線沿いに夜遅くまでかかって帰って来た旅が自分にとっての初めての冒険でした。その後も富士山に1合目から歩いて登り、途中で野宿して、頂上に立ち、砂走りを一気に下山したこともあの頃の自分には大冒険でした。その頃、田舎の映画館に石原裕次郎主演の「太平洋ひとりぼっち」と言う映画を見たことから自分もヨット乗りになりたいと思うようになりました。海のない山奥の子供がヨットをやるためには、ヨット部のある大学にと思って受験勉強をしたことが思い出されます。その夢が自分のヨットを持つまでになりましたが、いつの間にか冒険からはどんどん遠ざかっています。まぁいろいろな楽しみ方があるので、これも良いと思うのですが大自然の中を駆け巡る彼の生き方にも一種のあこがれを持ってしまいます。

今日はここまでです。それではまた。