”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(ウォーキング4)

2012年04月15日 21時16分16秒 | Weblog

4月15日(日)晴

今日は4回目のウォーキングでした。3月はヨットの整備等でできませんでしたが、昨日整備も一段落し、今季4回目のウォーキングとして足助に行ってきました。

名古屋を9時に車で出発し、10時に三州足助屋敷に現地集合。三州足助屋敷からまずは足助八幡宮で参拝。足助八幡宮は「足を助ける神様」として有名な神社なので最初にウォーキングでも足が疲れないようお参りをした訳です。それから本来なら城跡めぐりとなるのですが、今回は先に昼食を取ることにしました。足助には「川安」さんと言う有名なうなぎ屋があり昼ごろに行っても行列ができて食べられないそうなので、開店時間の11時に店に並びました。それでも既に20人ほどが並んでいて、30分待って丁度良い昼食タイムになりました。

とりあえず足助のうなぎを食べて、12時からウォーキング開始です。まずは飯盛山の城跡に向かいました。食べた直後の急坂道は結構きついものですが、汗をかきながら30分ほどで頂上に着きました。飯盛山城は三州足助の本城だったのですが今は山頂に小さな休憩所と桜が咲いているだけでした。一応みんなで記念撮影。



飯盛山を下山し、今度は隣の真弓山城跡に。真弓山城(足助城)は元々は飯盛山城の支城だったのですが、ふるさと再生で戦国時代の山城を全国で初めて忠実に再現した城として有名です。こちらも標高300mほどの山なのでなんとか辿りつきました。入場料300円を払って入城し、近世の天守閣にあたる高櫓まで順路に沿って登って行きます。写真は頂上の高櫓になります。



高櫓の中は6畳間ぐらいの部屋になっていて、壁側がぐるりと隠し通路になっています。ヒナ少年が恐る恐る体験すると、好奇心旺盛なM女史も続き、ねずみの運動会のようでした。高櫓からは足助の町並みが良く見えます。写真は足助の町並みを撮影してみました。



真弓山城跡で説明員のおばちゃんに百年草に行く近道を教わり、山を下ります。まっすぐ伸びた木立の中をゆっくり降りて行きます。やっと麓に着く頃、急にイノシシ?が2頭出て来て我々のすぐそばをものすごい勢いで通り過ぎて行きました。毛並みがすごくよかったのは野生の証しかもしれません。タヌキなのかイノシシなのかシカなのかそれぞれ意見が違いましたが、走り方や大きさから多分イノシシだったと思います。下山の途中にイノシシの罠があったり、足助の肉屋にはどこもイノシシの肉が売られていたことからも、きっとイノシシがたくさんいるのかもしれません。
やっと道路にに出ると、民家の中を足助川沿いに上流にあがると百年草があります。百年草には「バーバラはうす」と言う村の雇用対策でばあさん達がやっているパン屋さんと「ZiZi工房」と言うじいさん達がやっている食肉加工の店があります。僕はこのZiZi工房のフランクが好きなので2本も食べてしまいました。ちなみに1本200円は格安です。「ZiZi工房」でロースハムと「バーバラはうす」で数少なくなったパンをみやげ用に買いました。

帰りは足助の古い町並みの中をぶらぶら歩きながら、店やを覗き込みながら足助の駐車場まで帰って来ました。約11Kmのウォーキングでした。
今回は名古屋から直通の公共交通機関がなかったので車で現地集合の形を取りましたが、観光協会の駐車場を起点に同じ道を通らずに足助をくまなく歩けたのでよかったと思います。我がセブンティーン企画ウォーキングも4回目にして初めてプラン通りのウォーキングとなりました。今回のウォーキングルートは結構お薦めです。興味を持たれた方は是非チャレンジしてみてください。山の自然あり、城跡あり、古い町並みありの非日常体験ができます。
今日はこれまでです。ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。

コメント
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