”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-27)

2010年10月17日 21時58分39秒 | 趣味
10月17日(日)曇時々晴

こんばんわ。今週末は話題が多くて困ってしまいました。土曜日は20年近く前に東京のベンチャービジネスに出向していた当時の仲間たちと約一年ぶりの再会をしてきました。今年の1月にみんなで伊豆大島に行った時、次は20年ぶりに昔勤務していた頃行った思い出の場所を巡ろうと言っていたことを実行した訳です。品川、泉岳寺、三田、・・・と周り、最後に新東京名所となったスカイタワーを見てきました。日が暮れてからは品川に戻り、長い宴会をやって終電ちょっと前の新幹線で名古屋に帰ってきました。これらの話はまた別の機会にしたいと思います。

さてこれからが今日の本番です。兼ねてから予定していたヨットでの釣りに早朝6時に起きて行って来ました。8時半すぎにマリーナを出航し、まず篠島の近くにアンカリングして本格的に釣り開始です。今回は7人全員が釣りをすると言う入れ込みようです。ところが一人を除いてさっぱりです。アジ・サバ狙いのカー坊氏、Y田父、僕の3人はさっぱり。ゴカイのエサ釣り組のS田氏、Y田ジュニア、M島氏組もトラハゼとか変な魚しかかかりません。ただ一人タイ狙いのT西氏はいつものジャムシでタイを3匹釣ってご満悦でした。後半ジャムシに変えたY田ジュニアも2匹釣り、M島氏も1匹釣り上げタイ6匹で篠島を引き上げました。意気消沈のカー坊氏でしたが、次に行った佐久島近くの男ヶ瀬で再開し、釣れないので切り上げようかとしたその時、急にアジが釣れ出しました。サビキ組のカー坊氏、Y田父、僕の3人にアジ・ママカリ・ウルメイワシが掛り出し、入れ食い状態になってしまいました。余裕のT西氏とM島氏はサポートで大忙しです。S田氏・Y田ジュニアもサビキに変えるとこちらも入れ食い状態になり、1時間ほどの間に50匹以上の大漁になってしまいました。

写真を見て下さい。船のデッキに釣れた魚を並べたところです。ママカリなどは上空を舞っているカモメに投げてやると見事に空中でキャッチしてそのまま飲み込んでいました。ギャーギャー鳴きながらカモメが何匹もやってきて中々かわいいものでした。アジは一度に何匹も釣れてくるので何匹も釣り落としていましたが、いっぱい釣れたので全然気になりませんでした。こんな大漁は2年ぶりです。最初からアジ狙いだった我々3人もやっと気分が晴れました。

今回は高価な釣竿を新調したT西氏にめずらしくタイが3匹も釣れたり、釣竿を修理してリールを新調した僕にアジがいっぱい釣れ、久しぶりに全員気分良く帰港しました。でも家に帰ったあとも大変でした。僕もアジを10匹ほど持ち帰りましたがゼンゴを取り3枚におろすのに1時間ほどかかってしまいました。多分みんな家でめったにない大漁で苦労していることと思います。

来週も別のパーティがヨットで釣りに行く約束がありますが、多分もう今日のようには釣れないような気がします。まぁとにかく土曜・日曜と盛りだくさんで疲れました。10月は暑くも無く、そんなに寒いわけでもなく、やっぱり遊びには最適の季節ですね。
今日はこれまでです。それではまた。
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しんさんのよもやま話

2010年10月15日 22時12分55秒 | Weblog
10月15日(金)晴

昨晩テレビを見ていたら東京の有楽町周辺だと思いますがJRのガード話をしている番組がありました。多分NHKだったと思いますがタモリさんが案内役をしている番組でした。新橋・有楽町のあたりのJRのガードには明治時代に作られたレンガ造りのガードと昭和の初期に作られたコンクリート作りのガードと昭和の中期に作られた新幹線のガードが並んでいるところがあるのだそうです。その中で明治に作られたレンガ造りのガードは既に100年以上経っているのにいまだに現役でJRの電車を支えているのです。その秘密は土台の作り方にあるのだそうです。現在の東京駅周辺は軟弱な地盤だったので60mもある松の巨木の杭を一万本も打ち込んで土台を支えているのだそうです。一日に2,3本しか打ち込めない作業を手抜きすることなく丁寧に仕上げて行ったまさに職人技の仕事によって100年後の現在も活用されているようです。損得抜きでいい仕事をする日本人の精神が現在の日本の繁栄を築いたと言える良い証拠じゃないでしょうか。

翻って現在の日本の仕事のやり方には明治人の精神が引き継がれているとはとても思えないお粗末な仕事ばかりが目に付きます。目先の利益ばかり追求して100年後のことまで考えた丁寧な仕事をするプロは敬遠されてしまったようです。そんな使命感のかけらもない仕事の例が最近はなんと多いことなのでしょうか?阪神・淡路の震災で露呈した高速道路の土台、耐震偽装のマンション等々こんなことばかりやっているヤツが大手を振って歩いている社会にどうしてなってしまったのでしょうか。
今朝のニュースでも岐阜のステンレス工場の解体作業で塀が道路に倒れて女子高校生が死亡すると言った事故があったようです。新聞には解体工事を請け負った会社名も書いて在りませんでしたが、まったくもってけしからん手抜きだと僕は思います。危険な作業をする以上通行止めにするとか、監視員を配置するとか何か手を打つべきだったと思いますが、安い価格で入札したからできなかったと言う言い訳をして謝れば済むとでも思っているのかもしれません。ほんとうのプロの仕事とはコストを計算する前に最善の仕事をすることを考えるべきです。

自分も仕事上いろいろな工事を発注することがありますが、最近では相見積りで安い価格の所に発注することがありますが、そんな時は必要以上にチェックをきつくするようにしています。信用に足る仕事をしているかどうか良く見ていないと危なくてしかたありません。

昨日テレビで見た明治人の仕事の話は最近の日本人が忘れてしまった原点を思い起こしてくれる内容でした。タモリさんも手抜きの司会を反省しなくちゃと言って笑わせていましたが、我々は今一度明治人の馬鹿正直さを学ぶべきだと思いました。

最近現代語訳で福沢諭吉の「学問のすすめ」や渋沢栄一の「論語と算盤」などの本がでています。一度読んで見て下さい。不景気だ、円高だと騒ぐ前に彼らの仕事に対する考え方や将来のために今何をすべきかと言った基本的な姿勢を学ぶべきだと自分は最近特に思っています。

明日は20年近く前に東京でいっしょに仕事をしていた仲間たちと1年ぶりの再会です。新橋のガード下でやきとりをつまみにコップ酒を飲んでいたあの頃を思い出しながら飲んできます。
それではまた。
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しんさんのよもやま話

2010年10月14日 22時17分48秒 | Weblog
10月14日(木)曇

チリの落盤事故で地中に70日も閉じ込められていた人達が次々と地上に生還してきました。33人が全員無事救出されてほんとうによかったと思います。それにしても今回のチリ政府の対応は危機管理の見本とも言える手際のよさでした。生存者がいることが確認されてから、一ヶ月半で救出に至ることができたのには、即断即決で今回の縦坑の掘削とカプセルの準備を始めたことが大きな要因と言えましょう。最初どのように救出するかと言った説明もなかったので一体どうなっているのかと思っていましたが、すごいですよね。あまりぐちゃぐちゃ言わずにどんどん進めるあたり先進国は見習わなければならないような気がしました。

翻ってアメリカの海底油田の流出事故の手際の悪さと言ったら全然ダメですよね。学者とか専門家とか言われる人があれこれ口だけ出して意見がまとまらずに結果的に大きな損失となってしまったのですから。多分日本でも同じようなことが起こったらきっと管内閣は専門家を集めて最良の解決策を見出しますとかなんとか言って、答が出て来るのに2,3週間はかかるでしょうし、その間評論家諸氏はああでもないこうでもないと言った不毛の議論ばかりしていることでしょう。

そう言えば作曲家のシベリウスがこんなことを言っています。「評論家が何を言おうと気にしないことだ。これまで評論家の銅像など建てられたためしがない。」中々うまいこと言うと思いませんか。最近TVでは何かと言うと評論家さんを出演させて物事をもっともらしく見せることに終始していますが、もうそろそろ我々一般人も騙されてはいけないと思うのですが・・・。

今日は半月ぶりにフィットネスに行って来ました。一時期ほどダイエットに熱心でなくなったので体重も徐々に元に戻ってきています。冬はヨットもゴルフもやることがなくなってくるので、もう少し熱心になりそうです。それまではぼちぼちです。
それではまた。
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しんさんのよもやま話

2010年10月13日 22時10分55秒 | Weblog
10月13日(水)晴

チリの鉱山での落盤事故で閉じ込められていた人達が約70日ぶりに救出され始めました。700mの地下からの生還です。このニュースは世界中を飛び回っていることでしょう。地震にしても大雨にしても一瞬の犠牲者がでる痛ましいニュースばかりでしたから全員無事救出されたことは世界中を明るくしてくれるうれしいニュースです。マスコミが報道する物は暗いニュースが多いので、余計こういったニュースは良いものです。報道番組も凶悪犯罪のニュースばかりでなく、ほのぼのとした心温まるニュースも少しは取り入れる必要があると僕は思うのですがみなさんはどう思いますか?

実は犯罪等の悪いニュースは簡単に入手できるのですが心温まる良いニュースはほとんど伝わらないのです。「悪事千里を走る」とはよく言ったものです。悪い話は一瞬で広まってしまいます。それだけ人間と言う動物は人の不幸を喜ばないと自分の幸福さを実感できないのかもしれません。我々には確かに妬みの心がないとは言えませんが今回のニュースのようにみんなで喜ぶこともできるのです。もっと良い話をオープンにすることは道徳教育にもなることですし、我々の心を明るくしてくれるはずです。必要以上に不景気だとか騒ぎすぎのような気がします。世界にはもっと貧困に喘いでいる国がいっぱいあります。不景気でも質素に頑張っている人達もいっぱいいます。何も頑張らないでパンと見世物を要求する人達をニュースで報道する必要もまったくないと自分は思います。ただ騒ぐだけでなく、もっと地道に頑張っていることを報道してこそ本来の在り方のような気がしてなりません。無い物ねだりを深刻に取り上げるより現実的対処を取り上げるべきです。

最近ストレスが溜まるような話ばかりしています。経済至上主義になってしまったこの国をもう少しスローダウンした生活ができるようにしてほしいものです。
それでは今日はこの辺で。
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しんさんのよもやま話

2010年10月11日 15時16分53秒 | Weblog
10月11日(祝・月)快晴

昨日も今日もほんとに良い天気です。なのに何もせずブラブラです。一昨日は折角のクルージングは雨で予定のない日は好天とは皮肉なものです。まぁ人生いい時も、悪い時もあってバランスが取れているのですから別にどうこう言うことでもありません。昨日は久しぶりにパチンコに行って、やっぱり負けてきました。それから釣具の上州屋に行って先の折れた釣竿を修理してもらい、直ったので新しいリールを買ってしまいました。あまり釣れないのに釣り道具だけはどんどん揃ってしまうのにも困ったものですが、いつか大漁の時もあるでしょう。

今日は午前中久しぶりにゴルフの練習に行って来ました。今日は暖かな日和で汗びっしょりになりました。風は涼しいけど気温は高そうです。最近ゴルフで自分の欠点がほぼわかってきたのですが中々直りません。うまく行く時と行かない時が交互に出て来るので困ったものです。失敗した時何が原因かわかっているので次はその点を注意して打つとうまく行くのですがもう一度と思って打つと今度は別の欠点が出てきてしまいます。これを直すのは練習を続けることなのでしょうが忘れた頃に練習に行く程度なので同じことの繰り返しのような気がします。

ところで円高がもう何ヶ月も続いていますがガソリンの単価は全然下がりません。マスコミもまったく話題にしていません。ガソリンが高騰した時にはマスコミが騒ぎ、スタンドは直ぐに値上げをしたくせに、今度は円高で景気が悪いと言うニュースばかりです。確かに輸出が多い製造業は最悪な状況だと思いますが、逆に輸入企業は円高で相当得をしているはずですが、世の中の景気の悪さに隠れてだんまりを決め込んでいます。我々一般人は円安で輸入品が高くなったと騒がれ、円高で輸出が大変だから景気が悪いと騒がれ、悪いニュースだけを聞かされて我慢を強いられているような気がしてなりません。何事も表と裏があって初めてバランスが取れるのですが、マスコミと言うところは我々に悪いことだけを伝えるのが使命だと思っているようです。悪いニュースで脅かし、お笑い芸人を使った低俗な娯楽番組ばかりを流すのはパンと見世物に興じさせた古代のどこかの国のようです。その古代の国はやがて衰退し宗教だけで何も生み出さない国になってしまいました。でも長い暗黒の時代を過ぎてまた華やかな時代が訪れたのも事実です。人間の歴史って繰り返すんですよね。

なんとなく閑人のたわごとでした。それではまた。
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しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-26)

2010年10月09日 16時20分56秒 | 趣味
10月9日(土)小雨のち大雨、風強し

今朝は小雨がぱらつく中マリーナへ。時折雨は止むのですが風は強くてクルージングは無理でした。折角のゲストなので午前中1時間ほど海に出ました。風が強いのでジブセールを半分ほどあげ、メインセールは出さずにセーリングしました。西浦半島の中はそれでも少々風が吹いている程度でしたが半島から出るとさすがに波と風が倍になって荒れていました。折角のゲストさんには申し訳なかったのですが、早々に帰港です。僕たちだけなら少々の無理はできますが今回は2歳のお嬢さんやら妊婦さんもいるので、もしものことがあったらゴメンではすみませんから独断で切り上げました。慎重と思われるかもしれませんが経験上初めてのゲストがいる時は無理はしないことにしています。ヨットを永く楽しむための秘訣かもしれません。また天気の良い日に来て頂きたいものです。

早々に帰港してしまったのでヨットの中でコーヒーを沸かして飲み、僕のお気に入りの松寿しを食べていただきました。今回はお世話になった人達なので僕がごちそうするつもりでしたが、どうしてもと言うので半分いただいておきました。午後からは更に雨が強くなる予報だったので昼飯を食べ終わって解散にしてしまいました。まぁ残念だけどしかたありません。クルーをしてくれたY田さん、M島さんと三人はマリーナに戻って船内整理です。1時間ほどでビルジのくみ出し、エンジンのエア出し、給油、雑巾の水洗い、食器の水洗い、船内の飲み物・御菓子等の整理、釣具の整理を終え、午後2時前にマリーナを出ました。マリーナを出た直後から本降りになり、中止して正解でした。

そんなことで今回写真はありません。でもゲストの皆さんも少しはよかったと言ってもらえるんじゃないでしょうか。今日はここまでです。
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しんさんのよもやま話

2010年10月08日 22時20分17秒 | Weblog
10月8日(金)晴のち曇

もう10月に入り紅葉も始まったようですが、名古屋の家の周辺ではまだ百日紅の花が咲いています。7月の初め頃から咲き出していますからもう3ヶ月になります。ほんとうに百日も咲いている花なんですね。大したものです。百日紅は咲いた花が散ったあとからまた花が咲くので実際は同じ花がずっと咲いているわけではないのですが散っても散っても咲いてくる生命力には敬服してしまいます。写真は今朝通勤の途中で撮影してみました。

さて明日は僕が昔、海外に行った時お世話になった中部マーケティング協会の人達をお招きしてヨットでクルージングに出る予定ですが、どうやら天気があまりよくないようです。僕が15年ほど前にタイ・ベトナムの日系企業の視察に行った時、それから7年前に同じようにアメリカ・メキシコの日系企業の視察に行った時、どちらも大変お世話になった方達なので一度ヨットの爽快さを味わってもらいたくて声をかけて実現した企画なのですが、雨で出航できないかもしれません。一応クルージング用に食糧やら飲料を準備し終えたところです。天気だけは僕の力でどうなるわけでもありませんがそのときの海の状態で判断しようと思います。結果として残念なことになってしまうかもしれませんが、そのときはマリーナ近くのお気に入りの御寿司屋さんでおいしい鮨でも食べてもらおうと思ってます。

と言う事で今日は早く寝て明日はとりあえず早朝からマリーナに行きます。その件については明日にでも報告します。それではまた。
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しんさんのよもやま話

2010年10月07日 20時40分51秒 | Weblog
10月7日(木)晴

昨晩はノーベル化学賞を二人の日本人学者がもらったニュースで持ちきりでしたが、僕は風邪でダウン状態でした。どうも軽井沢以降風邪気味だったのが、ひどくなったようで仕事の途中で早退しようかとも思ったのですが結局そのまま仕事を続け家に帰って熱をはかったら37℃もあり、夜8時すぎには寝てしまいました。おかげで今朝は36.1℃まで下がりなんとか持ちこたえています。でも鼻づまりがひどくてティシュが手放せませんでした。

そんな訳で今週はゴルフの練習もフィットネスクラブも休みです。土曜日にはゲストを迎えてヨットでクルージングの予定があるので、それまでには体調を整えておきたいものです。でも予報はあまりよくないので少し心配です。もうこの時期の風は冷たく、雨でも降ろうものならかなり冷えます。僕のヨットはセーリングクルーザーなのでそれなりの装備をすればオールシーズン乗ることができますが、年齢とともに寒くなると体が中々言うことを聞いてくれません。最近では11月初旬でもう冬眠状態にし、12月の初めに芋煮で納会をして来年の春までお休みです。

そこで冬になると土日はすることがなくなって、毎年何か始めるのが通例になってきました。ゴルフのレッスンに通ったり、ホットヨガに通ったり冬になると土日を利用して何かやっています。一昨年は一級海上特殊無線技士の資格を取るために独学してました。昨年は上級船検定を取るつもりでしたが、途中棄権してしまいました。さて今年はどうしようかと考えなければなりません。昔趣味でやっていたコントラクトブリッジをやりたいのですがこのゲームは4人いないとできないので名古屋では機会がありませんでした。東京にいる頃はカルチャーセンターとかでいっぱいやっているので仲間がみつかり試合を楽しむこともできたのですが地方では知っている人がほとんどいないので、もう20年近くやっていません。

何か新しいことにチャレンジできたらいいのですが、考えてみたいと思います。このブログもホームページも5年経過したのですべてゼロクリアーして新しいスタイルを模索するのもいいかもしれません。いずれにしても土日に何もしないでゴロゴロしていることがあまりできない性分なので何か考えていきます。
それでは今日はこの辺で終わりにして風を完治させるため早寝します。
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しんさんのよもやま話

2010年10月05日 21時34分49秒 | Weblog

10月5日(火)晴

ずいぶん過ごしやすくなりました。そのせいかゴルフの練習場に行ったら満員で待っている人がいっぱいでした。僕はどちらかと言うと何もしないで待つことが大の苦手なので引き返して来ました。いつもほとんど待たずにできたのにシーズンなのですね。不思議なもので日本人は何かと言うと同じ行動をしたがる民族なのかもしれません。

ところで今日は先週、土曜日の高校時代の軽井沢同窓会の話の続きです。幹事の軽井沢在住のK山さんは別として、あとの17人は御殿場や東京から集まって来るのだから大したものです。僕も名古屋からだから遠いと言えば遠いのですが、毎年静岡まで行くのであまり苦になりません。やっと昔の仲間にも覚えてもらったかなと言う段階なのでほっとしているところです。最初の頃は18歳で田舎を飛び出し、あっちこっち転勤していたことや、体重の右肩上がりで、三十数年ぶりの同窓会は”お前誰”状態でしたからいつも迷いながらの出席でした。

何回か出席しているうちにだんだんみんなの顔と名前が一致してきて、今ではやっと気楽に出席できるようになりました。まぁ最近苦と言えばタバコを吸えない場所での宴会ぐらいですが、そのうち僕も吸わなくなるかもしれないのでいいことにしましょう。みんなで飲んで歌って、久しぶりに四十年前の歌をいっぱい思い出しました。もうこの年齢になると会社の飲み会で歌うこともないのでちょっとはしゃぎすぎたかもしれません。なんだかわからなくなって起きたらまた飲んで歌ってしまいちょっと飲みすぎでした。おかげで翌日は二日酔いで頭が痛くてたまりませんでした。

まぁ自分のようなあまり気の効かない、おもしろくもない人間も仲間に入れてもらい感謝・感謝です。今僕は塩野七生の「男たちへ」と言う本を読んでいるところですが、その中に不幸な男と言う一説があります。不幸な男の最大の原因は「原則に忠実な男」だそうです。そう言われてみると原則に忠実であることは何のおもしろみもないし、魅力もないと妙に納得してしまいました。多分間違いはないけど融通がきかないと言うことなのでしょう。自分もあまり器用な生き方をしてきていないので七生さんからは橋にも棒にもかからない存在なのでしょうが、おもしろい仲間たちに接して楽しい時を過ごすことができたと思います。そう言えばヨットの仲間たちもだんだんひょうきん一族ばかりで楽しい一時をもらっています。自分のまわりにいろいろな仲間がいてくれるからつまらない自分でも僕は不幸な男ではないような気がしています。

同窓会の話が自分の世界に入ってしまいましたが、言いたかったことは楽しい仲間たちがいてくれるから自分も頑張れると言うことです。僕一人だったら何もない世界がいろいろな仲間たちのおかげで楽しく過ごせると言う感謝の気持ちをいつまでも持ち続けたいものです。

ここまで読んでくれてありがとう。それではまた。

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しんさんのよもやま話

2010年10月04日 20時26分45秒 | Weblog

10月4日(月)雨のち曇

今日は小沢氏が検察審議会で起訴となったニュースで持ちきりです。恐い世の中になったと言うのが正直な感想です。証拠が出てこないけど気に食わない人だから罪にしてしまえ式のやり方だと僕は思います。小沢氏は政治家として実力もあり、決断力もある人だと思う分敵も多い人だと思います。僕は別に彼に肩入れしているわけではないけど、一般の人が検察官の話を聞いて賛成多数で起訴ですなんて、いずれマスコミや何かで叩かれた人は悪くなくても一般人の先入観で間違った判断を下すことになりそうです。太平洋戦争に突入していった世間の論調が反対する人を排除して行ったやり方と同じです。この国はちょっと狂い始めているかもしれません。マスコミが政治と金の話を煽り、貧乏な一般人のひがみ根性と相まって証拠がなくてもいっぱいお金があったからけしからんと言うことなのでしょう。政治資金規制法と言う法律自体特定の政治家に金が集まってけしからんと言うことが根底にあってできた法律だと思うが、あまりにも騒ぎすぎなのはどうなのでしょうか。別に贔屓しているわけではありませんが恐い社会だと思います。満員電車の中で気に入らない人を男女が共謀して痴漢騒ぎにして、周囲の一般人を味方につけてターゲットとなる人を逮捕させた事件がありましたが、内容は違いますが同じようなことをやっているような気がしてなりません。


さてところで、昨日に続き先週末の軽井沢行の第二話です。10月2日(土)は朝から絶好のゴルフ日和でした。この日の同窓会の宴会・宿泊場所である軽井沢プリンスホテルのすぐ隣りに晴山ゴルフ場はあります。通常のゴルフ場と違いパブリックなヨーロッパスタイルのゴルフ場です。フロントで受付をすませると、手押しカートに自分のバックを乗せ、スタートハウスで順番を待ってそのまま出て行けるところです。ロッカーとシャワーはありますがきわめて簡単で、食堂も一般の食堂です。したがって食べた物はその場で精算です。値段も手頃で気軽にゴルフができる点でなかなか良い所でした。

フラットで比較的距離の短い、パー70のゴルフ場で、とにかくドッグレッグが多い林間コースでした。結果は100を切りましたがパー70のコースなので若干不満の残ったラウンドでした。アウトはパー2つ、ボギー2つ、ダボ4つ、トリプル1の49でした。3パットばかりでパーが取れずにボギー5つ、ダボ2つ、トリプル2つで50となりトータル99と少々悔いの残るゴルフでした。ドックレッグをショートカットしようとして木にあたってOBゾーンまで跳ねてしまったところが最悪でした。ただドライバーは飛距離は別として良い当たりが多かったので、問題は第二打目のアイアンショットとパターです。3パットが4ホールあり、逆に1パットは3ホールでしたが、ファーストパットをもう少しゆっくり方向と距離感だけで打てば良いのにと思いました。セカンドのアイアンは乗せたいと思うほど昔の悪い癖がどうしても出てしまいます。まぁこれも今年の100切りの勘定には入れておきます。今年はこれで3回切ったので目標まであと2回になりました。

ゴルフが終る頃、携帯にひろみちゃんから電話が入り、ゴルフをしない女性陣に頼んでいたホオズキのジャムが見つかったそうで、安心しまいした。軽井沢のみやげに娘から頼まれていたホオズキのジャムを安請負したのですが軽井沢の友人も知らないと言うし、土産物屋でもないと言われどうしようかと思っていたのですが、彼女たちがあっちこっち探してやっと見つけてくれたようです。感謝・感謝。

このあと軽井沢プリンスホテルに戻り、ゴルフ組と買い物組が合流し、コテージに無事チェックインしました。写真はプリンスホテル内の宿泊したコテージです。プリンスホテル内には、このようなコテージが約400あるそうです。この日は80%宿泊客で埋まっているとのことでした。同じような建物がたくさんあって一人では迷ってしまいそうです。ホテルのロビーとの移動は電気自動車で送迎してもらえますがお客さんが多いので、順番待ちが大変です。

今日はこれまでです。このあと宴会場での同窓会、コテージの二次会と続きますがこれはまた明日にでも報告することにしましょう。

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