鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

越境のドラマ

2013-10-21 22:55:09 | ヒビノニッキ
クレオスの流し込み接着剤、セメントSがモデルスに紹介されてましたね。私、艦船系の模型本でその存在を知り、4年前の京成モハ510あたりから使い始めたんです。
とにかく乾燥が速い!塗装面の上からでもさッと流せば接着できます。もちろん塗装を痛めずに(多少のコツはいります)
あと乾燥後のヒケもタミヤより少なくてGOOD!
わたし月刊とれいんの原稿でことあるごとにお薦めしてきたんですけど、なかなか使う方、いらっしゃらなかったようでして。
これとコニシの対衝撃瞬間接着剤は私のマストアイテムです。お薦めできます。
さて昨日は急に思い立ってここに来ましたよ。

鉄博の企画展。これ見たかったんで。

わくわく

川端康成様!

うーむ。

地味な展示。だが味わい深い。

鉄道の意義、存在感が現代とは比較にならないくらい高かった時代。

煙突がイカす。

EC40ってお洒落ですよね。好きです。

ポスター、かっちょええな。

こないだ来た時は大切に仕舞われていた上越線ループの模型。1932年前の製作!これこそ出番ですね。

とき!いなほ!カッコイイ!鼻血出そう(笑)

国鉄時代の旅のポスター。左下の好きです。

EF63の電磁吸着ブレーキ!これロクサンのスペシャル装備。こういうのに昔の子供はあこがれたんだな。
命を守る最後の拠り所。

!!!!!!!!!!!

個人的に一番盛り上がったのがこれ。66.7パーミルを自力走行出来る特急車、187系。

台車はDT50系の予定だったんですね。

もし実現していれば新幹線開業で早々に職を失い、短い命だったんじゃないかなあ。

貴重な資料を見せていただき、ありがとうございます。

66.7パーミルって
なるほど、こういう風に体感できるのは楽しいですよね、
ループ線とか

アブト式とか

スイッチバックに

長大トンネルと、山の越え方がわかりやすく展示されててイイ!

次の企画も楽しみです

コメント (4)
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