Choco.は今でも場面が切り替わるようなときにどうなるかその先が見えなくて
不安に駆られて吠えることがあります。
私がそばにいて立ち上がっただけでも、不安になるときがあるようです。
まして、出先で私がトイレに行くのにちょっとリードを誰かに預けて
Choco.から離れるとなったら悲鳴のように叫んでました。
その昔は、「マテ」させて…というときもありましたが、
不安ですから、「マテ」るわけがありません。
その不安は叱られたらもっと大きくなることでしょう。
叱らないでどうしていたかというと、おやつをなめさせながら
ずっとやさしく声をかけてくださっていました。
いままで大声でずっと叫んでいたChoco.が、この日を境に吠えやめるようになりました。
私が自分から離れる心細さや不安は一緒に待ってくれるヒトに預けられるからかなぁ。
CDSのお仲間はだれでも寄り添ってくれるものね。
そうやって安心の壺は満たされて、大丈夫が増えていくんですよね。
不安で吠えているのに叱られたらびっくりして吠えるのをやめるかもしれないけれど、
安心の壺はからっぽのままですよね。
待てるか待てないかじゃなくて、どんな気持ちで待っているかが大事なんです。
ハナミズキのつぼみ