いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

食べると困るもの

2019-05-26 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
おはようございます。
今の時期、隣の公園ではマッチ棒のようなサクラの実がたくさん落ちています。
昔ハムスターを飼っていた時には、熟した実を拾っておみやげにしたことがありますが、
Choco.は興味がありません。
 
よく見かけるビーグルさんは、それが大好きで拾って食べるそうで
飼い主さんは、食べるのを阻止するのが大変だそうです。
でも、見てるとビーグルさんはその場所に必ず到達しています。
だからいいものがあるところには行っているんですよね。
そこでの攻防戦はどうやらビーグルさんが勝利しているようにしか見えません。
 
果物の種は、小さい物でもおなかの中で悪さする可能性があります。
腸閉そくの原因は、誤食が一番ですが、果物の種も侮れないそうです。
だから小さいからといって必ず💩で排泄されるわけではなさそうです。
 
Choco.もそうですが、ビーグルは鼻を使ってナンボの犬種です。
だったら、十分に鼻を使わせてあげることが誤食をさせないことに
つながるのではないでしょうか。
 
しかも、サクランボを食べることが「おいしいから」だけでなく
「飼い主さんとの攻防戦が楽しい」になっている可能性もありますよね。
 
だから、食べてもいいものを使って、十分に探索活動をさせてあげることの方が
ビーグルさん、飼い主さん双方にとっていいことなんではないかなぁと思います。
Choco.もChoco.にとっておいしい物には目がありません。
だけど、いつもノーズワークしていると「ばっちいよ」であっさりと引き上げます。
食べないようにするだけでなく、いいものは他にあるってことが
Choco.にわかっていることが大事だと思っています。

水分補給。ちょっとお行儀悪し!
 
 
            
今日も快調! 体重8.2㎏ 毎日増えてますけど…💦

あちこちでアジサイが咲き始めています。