CDSのお仲間と一緒に
公益社団法人日本動物福祉協会主催の市民講座に参加しました。
テーマは動物福祉と動物虐待についてでした。
動物愛護と動物福祉は似て非なるもの。
動物福祉は、「科学」であり、科学的根拠を示せる学問であるということ。
動物福祉とは、
あらゆる動物の健康はもちろんだけれど、
精神面が充実していることも要件に含まれる。
動物主体の考え方。
5つの自由と5つのニーズ(環境省)
動物の基本的5つのニーズ
1.適切な環境
2.適切な食餌
3.通常の行動パターンを表現
4.他の動物と一緒に、若しくは隔離して生活すること
(もともと集団で暮らしているか、単独で暮らしているか)
5.痛み、苦痛、外傷や疾病から守られていること
上のパンフレットはペットのための5つの自由と5つのニーズです。
環境省のHPからダウンロードできます。
私たちは、動物の恩恵を受けて暮らしているわけですから、
たとえば産業動物であってもその命は最後までその動物らしく
暮らす権利はあるし、人間もそれを守らなければなりませんよね。
そういう心が動物をいじめたり、傷つけたり、もっと言えばからかったり
動物虐待につながる心のねじれも抑止できるのではないかな。
今日も引き続き、市民講座です。
ただ、ピッチの具合がよくないのでクリニックに先に行ってきます。
間に合ったらいいのですが…。
ランチはこちら
動物福祉のお勉強の前に馬肉( ̄∇ ̄)
感謝しつつ、おいしくいただきました。
公益社団法人日本動物福祉協会