いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

心を育てる犬育て

2022-03-15 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
10年来学んでいる犬の森では
問題行動を矯正するというより
日々の暮らしの中で犬の心を育てることで
犬も人もいっしょに暮らしやすい生活を築くという
教育目標があります。
これが、問題行動を起こしにくくすることにつながります。

犬が犬らしさを封印して飼い主に従うのではなく
犬は犬らしく暮らしながら、人の社会の中でも
生き生きと楽しくいられることを、
飼い主である私たちがサポートできるように
学んでいます。

 
犬とのコミュニケーションをとるために、
私たちは犬が発するボディランゲージやカーミングシグナルを理解し
それを受け止めて、こちらの「こうやってほしい」や
「こうしていてほしい」を伝えます。
もちろん人道的な、動物福祉に則った方法を使います。

子どもと同じように、自分がやられて嫌なことや
意味不明な方法は絶対に使いません。
例えば、私たちだってごはんは、自分のペースで食べたい。
途中で邪魔されたり、取られたらいやだもんね。
取られそうって思えば、早く食べちゃおうって思うし、
「やめてよ!」って言っちゃうよね。
取り上げるんじゃなくて、少しずつ途中で足してあげると早食いにならないよ。
それか、ばらまいたり、隠したり、
犬が探しながら食べるっていうのだって、
犬の生来の行動にあることだから、
犬が食べ物に対してガツガツしない方法です。
同じ目的でも、取り組み方によっては結果が違ってくると思いますよ。

ごはんのたびに犬と戦うなんてね!

それにトレーニングって、そのたびに違うことされたら
犬は迷うし、覚えません。
だから、家族誰でもが同じように。と、
いつでもどこでもは必須です。

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今日も隣の公園まで。
Choco.の歩き方だとなかなか行きつかないし、
横断歩道はだっこで渡っちゃいます。
公園の中では、人がいない所で…
思う存分グルグル歩きます。
なるべくまっすぐ歩けるように
リードで制御したりもします。
走るときにはできるだけリードが張らないように
におい嗅ぎは自分から離れるまで待ちます。
昨日までつぼみだったボケ開花
マンサクはそろそろ終わり
ハクモクレン
フキノトウ


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