めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

むかしむかしあるところに、死体がありました。(青柳 碧人)

2019-12-28 22:33:28 | 本(普通) あ行の作者

しばらく前に新聞で掲載記事を見かけてから、気になっていた こちら
まさにまさしく、児童文学界への挑戦状 という印象。
(こういう観点、描き方もあるのね・・)と、それぞれ馴染みの 日本昔話の代表作が、ミステリーにアレンジされ、登場人物などもプラス脚色されている構成です。

1. 一寸法師
2. 花咲かじいさん
3. つるの恩返し
4. 浦島太郎
5. 桃太郎
以上の5作品ですが (温度差はあれど…)、幼少期から馴染んできた「めでたしめでたし」という結末ではないので、正直なところ、受け入れがたい気持ちもアリかな…というところです。

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